SBI証券での確定拠出年金(iDeCo)の運用の始め方

SBI証券から確定拠出年金(iDeCo)の申し込みを行うと、ログインIDパスワードが届きます。 運用はウェブサイト上にて行います。 ログインIDとパスワードは忘れないようになさってください(仮パスワードは要変更)

2017年1月現在、あなたが同社に確定拠出年金を申し込むと、IDとパスが届くまでに約1ヶ月かそれ以上の待ち時間が発生します。 毎月14日が締め日で、それ以降は翌月の処理に回されるため、待ち時間は長くなります。

IDとパスを受け取った後、積み立てを行うまでの流れを以下に示します。

  1. 毎月26日に指定銀行より引き落とし
  2. 引き落とした額で設定商品を買い付け
  3. 2、3営業日以降にウェブサイトに反映

あなたの最初の投資先は定期預金100%です。 リスクを取った積極的な運用を行うには、投資信託への振り分け操作が必要です。

確定拠出年金は管理機関(SBI証券など)や事業者(あなたの雇用者)が特定商品への積み立てを推奨することはできません。 つまり、「こうしなさい」と教えてくれないのです。

ゆえに、商品を選ぶために、セミナーや書籍などを通じて私たちが知識を身につける必要があります。

SBI証券の確定拠出年金プランは投資信託が豊富なので、投資信託本とか読むと役立ちます。

>>株主優待やロボアドについて、ネット証券最大手SBI証券にインタビューしてきました!<<

公開:2017年01月19日 最終更新:2017年01月25日

[広告]

SBI証券への申し込みが完了しました

SBI証券への申し込みが完了しました

はじめに

本記事は確定拠出年金(iDeCo)はSBI証券で始めます。あなたはまだ始めないの?の続きです。 リンク先記事とあわせてご覧ください。

iDeCo申し込み後に届く書類

SBI証券に確定拠出年金(iDeCo)の申し込みを行うと2種類の書類が届きます(第1号の場合)。

  • SBI証券の運用ウェブサイトログインアカウント(IDとパスワード。SBI証券より)
  • 個人型年金加入確認通知書・加入者・運用指図者の手引き(国民年金基金連合会より)

このうち、運用に利用するのが前者のログインアカウントです。 SBI証券では運用の全てをウェブサイト上にて行いますので、アカウントの管理は厳重に行うようにします。

後者は加入を証明する通知書と運用のガイドです。 筆者は自営業者として申し込みましたので、あなたが会社員や専業主婦なら少し異なる書類が来るかもしれません。

なお、2016年12月に申し込みを行い、書類が届いたのが2017年1月中旬でした。 おそらくしばらくは加入手続き完了までに1ヶ月かそれ以上の時間がかかると思われます。

運用の仕方

おおまかな流れ

おおまかな流れは下記です。

  1. 毎月26日に指定銀行より引き落とし
  2. 引き落とした額で設定商品を買い付け
  3. 2、3営業日以降にウェブサイトに反映

毎月26日に指定銀行より引き落とし

毎月26日に指定銀行口座より指定金額が引き落とされます。 銀行口座の設定は申し込み時に行い、運用期間中の変更は別途書類請求にて行います。

同様に、引き落とし額も申し込み時に設定します。 運用期間中の変更は別途書類請求にて行います。

確定拠出年金は月額5,000円から開始できます。 筆者は当初15,000円にしてみましたが、将来的には増額する予定です。

引き落とした額で設定商品を買い付け

銀行口座から引き落とされた額で、あなたが設定した商品の買い付けが行われます。 自動で行われますので、わざわざ私たちが毎月手作業で買い付けを行う必要はありません。

投資配分はパーセントで決めます。

例えば、定期預金70%・リスク商品30%で掛け金1万円とすると、7,000円で定期預金・3,000円でリスク商品と割り振られます。 定期預金100%も可能ですし、リスク商品100%も可能です(割り切れなかった端数もきちんと積み立てできます)。

投資配分の変更はウェブサイト上にて行いますが、取引に反映されるまでには少し時間がかかります。 おおよそ引き落とし日の10日前が締め切りです。

2、3営業日以降にウェブサイトに反映

引き落としから2、3営業日以降にウェブサイト上に反映されます。

商品はあなたが選びます

具体的な運用商品は私たちが選ばなければなりません。 この点が確定拠出年金を難しく感じる点の1つだと筆者は感じます。

運営管理機関や事業主が加入者に対し特定の運用商品を推奨することは法令で禁じられています。運用商品の選択は加入者自身の判断で行います。

事業主が提供する基礎的な投資教育、継続教育に参加したり、運用に関する参考資料を基に運用商品の配分を決定してください。

出典:どの運用商品を選択してよいかわかりません。何かお勧めの商品はありますか? | SBI ベネフィット・システムズ株式会社

ただし、以下の点は知っておいて欲しいです。

全額定期預金でも良い

最初の掛け金100%を定期預金にしてもOKです。 無理にリスク資産で運用する必要はありません。

確定拠出年金の定期預金もペイオフ対象です。 金融機関が倒産しても1000万円とその利息までは保証されます。

全額定期預金はインフレに弱いのがネックです。 運用に慣れてきたら、リスク商品も選んでおきたいところです。

投資信託と同じ方針で運用できる

確定拠出年金で利用できるリスク商品(投資信託)は、普通に売買できる投資信託と同じです。 単に確定拠出年金を通じて買えるかどうか、程度の違いしかありません。

よって、あなたが投資信託の勉強を行えば、確定拠出年金のリスク商品も選べるようになります。 すでに投資信託を買っているならば、その知識は確定拠出年金の運用に役立ちます。

関連して計算ツールを利用した確定拠出年金向け投資信託の選び方も一緒にご覧ください。

まとめ

以上をまとめると、

  • SBI証券の確定拠出年金に申し込むとIDとパスが届きます
  • 運用はウェブサイト上から。パーセントにて投資配分を決めます
  • 運用方法は勉強する必要あり。投資信託の知識は役立ちます

です。

運営管理機関や事業主が具体的な商品を教えてくれないのは、ちょっと投げやりにも感じますよね。 ですが、特定団体への肩入れを防ぐために仕方ないのだと思います。

ただ、実体は定期預金と投資信託なので、そう難しく感じる必要はないです。 最初は定期預金100%から始めても良いのですから。

いつもご覧頂き励みになります。お気に召しましたら是非シェアしてね!

上に戻る

広告

広告

関連記事

確定拠出年金(iDeCo)はSBI証券で始めます。あなたはまだ始めないの?

確定拠出年金(iDeCo)はSBI証券で始めます。あなたはまだ始めないの?

[確定拠出年金]

確定拠出年金(iDeCo)はSBI証券で始めます。あなたはまだ始めないの?

最強の節税制度「確定拠出年金(iDeCo)」。2017年1月から全ての人が加入できます。 筆者はSBI証券で始めようとしていますが、あなたはもう始めましたか?

確定拠出年金(iDeCo)を利用した初めての少額資産運用

[確定拠出年金]

確定拠出年金(iDeCo)を利用した初めての少額資産運用

確定拠出年金の簡単な商品紹介と運用例(架空)を紹介します。運用中の投資配分は変更しながら、あなたの最適な配分を見つけ出してみてください。

計算ツールを利用した確定拠出年金向け投資信託の選び方

[確定拠出年金]

計算ツールを利用した確定拠出年金向け投資信託の選び方

投資信託用の計算ツール「投信アシスト」を利用して、確定拠出年金向け投資信託の商品性をチェックする方法を紹介します

ターゲットイヤーファンドとは?運用お任せのお手軽商品!

[確定拠出年金]

ターゲットイヤーファンドとは?運用お任せのお手軽商品!

ターゲットイヤーファンドは将来のある年(ターゲットイヤー)に向かって、リスク選好から安定運用へと、運用方針を変更していく投資信託です

SBI証券確定拠出年金プラン(iDeCo)の投資信託組み合わせ例

[確定拠出年金]

SBI証券確定拠出年金プラン(iDeCo)の投資信託組み合わせ例

既存の投資信託を参考に、確定拠出年金での投資信託組み合わせ例を考えます。商品はSBI証券のiDeCoで選択できるものを例示しています

インフレ対策を実現できる資産運用

[10万円資産運用編]

インフレ対策を実現できる資産運用

インフレ対策の定番商品は純金や債券、株式など。 投資信託を通じて投資すると毎月500円からインフレ対策可能です。

上に戻る

広告

広告

筆者情報

アイコン

30代兼業投資家。株式と投資信託中心に少額投資中。

カテゴリーリンク

おすすめ記事

インストックネットオススメの資産運用方法

投資信託の積み立てサービスである、「投信積立」を使って長期的な資産形成を目指します。

株主優待が欲しいならイオンオーナーズカードを保有するととてもお得です。

証券口座開設時によくある質問は、

copyright(C) by インストックネット since 2014

インストックネットの文章の無断転載を禁じます。 引用の際は、記事の出典がインストックネットであることを明記してください。

各記載事項は、筆者調査の上で間違いが無いよう記述していますが、間違いが含まれる可能性もございます。必ずご自身で確認を取るようになさってください。

インストックネットが紹介する金融商品は情報提供のために掲載しており、将来の確実な値上がり・利益を約束・保証するものではありません。

金融商品は、商品の特性上、取引によって金銭的な損失が生じる恐れがあります。必ず余剰資金で投資を行い、自己責任にて取引を行うよう、お願いいたします。