10万円から始める少額資産運用サイト インストックネット

債券投資の始め方。債券を買う方法とは?

株式と似た金融商品に債券があります。 どちらも投資家からお金を集める方法ですが、

  • 最終的にお金が返済されるのが債券
  • 常にお金を預ける代わりに配当や優待を受け続けるのが株式

です。

債券投資を始めるには、証券口座開設が必要です。

  • 証券口座を開設する
  • お金を入金する
  • 債券を買う

買うまでの流れは株式とそう代わりません。 口座を開いて株を買うか債券を買うかの違いです。

ただ、株式と異なり、債券は証券会社ごとに取り扱い商品が異なります。 中には債券を取り扱わない証券会社もありますので、その場合は債券は買えません。

なお、未公開社債の売買に関する話には注意を要します。 金融詐欺でよく利用される商材だからです。

よくわからない儲け話には乗らず、証券会社で買いましょう。

>>株主優待やロボアドについて、ネット証券最大手SBI証券にインタビューしてきました!<<

公開:2016年08月29日 最終更新:2017年01月17日

広告

債券投資とは?

債券投資とは、お金を借りたい国や地方自治体、企業などにお金を貸し、そこから利金収入を得る投資方法です。 お金を投資する点で株式と似ていますが、

  • 最終的にお金が返ってくるのが債券
  • お金はあずけっぱなしなのが株式

です。

常時お金を預けっぱなしの株式と異なり、債券は償還日まで保有し続けると元本が戻ってきます。 そのため、株式よりも手堅い運用として債券への投資を考える方も多くいらっしゃいます。

債券にはどのような種類があるか(簡易版)

詳しい種類は別ページで述べますが、本記事では以下のような債券を例に挙げています。

新発債

これから発行される債券を新発債(しんはつさい)と呼びます。 新発債の発行に伴い設定される申し込み期間内に購入します。

既発債

すでに発行された債券のうち、途中で売却されて市場に出てきた債券を既発債(きはつさい)と呼びます。 後述しますが、既発債の価格は新発時に設定された価格とは必ずしも一致しません。

円建て債券(円債)

新発・既発を問わず、日本円で運用される債券を示します。 円債(えんさい)とも呼びます。

外貨建て債券(外債)

新発・既発を問わず、外貨(例えばドルなど)で運用される債券を示します。 外債(がいさい)とも呼びます。

外債は為替変動リスクがあるものの、円債に比べて利回りが魅力的です。

国債

新発・既発を問わず、国が発行した債券のことを示します。 国債の買い方は国債の買い方とその運用方法にて紹介しています。

地方債

新発・既発を問わず、都道府県や市町村が発行した債券のことを示します。

社債

新発・既発を問わず、企業が発行した債券のことを示します。 国債よりも利回りが高めですが、お金が戻ってこないリスクも高くなります。

債券ってどうやって儲けるの?

利益を得る方法に以下の2つがあります。

利金収入(インカムゲイン)

債券を満期(償還)まで持ち続け、金利収入を受け取ります。

例えば、新興国通貨建ての外貨建て債券は、利回りが10%近いことも多くあります。 定番的な米国債も利回り2%前後と、日本の銀行預金金利に比べ、はるかに魅力的な利回りです(米国債投資の始め方。約10万円からの少額資産運用でも利用可能!)。

運用期間が長期になるほど、利回りは高く設定されます。

売買収入(キャピタルゲイン)

債券は保有期間中に売買できます。

売値は、必ずしも最初に設定された債券価格とは一致しません。 高値になる場合も安値になる場合もあります。

もし、購入時より高値で売却できれば、購入金額と売却で得たお金の差額が利益になります。

債券投資を始めるには

証券口座開設が必要

債券投資を始めるには、後述する例外を除き証券口座が必要です。

  • 証券口座を開設する
  • お金を入金する
  • 債券を買う

基本的に株を買う方法と同じです。

ただ、株式と異なり、債券は証券会社ごとに取り扱う商品が異なります。 債券を取り扱わない証券会社もある一方で、多様な債券を販売する証券会社もあるなど、各社強みが分かれてます。

つまり、債券投資をメインに据える場合には、証券会社を適切に選ぶ必要があります

例えば、筆者が利用するSBI証券では、新興国通貨建ての外貨建て債券に強みを持っているように感じます。 筆者が購入した社債もブラジルレアル建てでした。

一方、豊富な債券の取り扱いがあるのが、HS証券SMBC日興証券です。

前者は特に海外の一度売却された既発債の取り扱いが多いです。 後者は既発債に加えて国内社債も常時なんらかの商品が売りに出ています。

既発の米国債も多いので、米国債投資に興味がある時にも利用できます。

個人向け国債は買いやすい

個人向け国債は銀行やゆうちょ等でも販売しています。 地方銀行の窓口でも買えるため、購入しやすい債券の1つです。

社債購入を勧める詐欺に注意!

証券会社以外にも、知人のつてで・・・みたいなケースで債券を買える場合があります。 ただし、この話は詐欺の可能性があるので要注意です。

基本、金融商品は金融機関から買ったほうが良いです。

債券投資にはどのくらいお金が必要?

債券投資に必要なお金は、債券の額面で決まります。

1万円で購入できる個人向け国債を除けば、最低でも5万円以上で、地方自治体債や社債など1口50万円や100万円を超える場合もあります。 「小分けで買う」方法はありませんので、まとまった貯金がないとハードルが高いです。

もし、それでも債券投資に魅力を感じるならば、

のが現実的です。

まとめ

以上をまとめると、

  • 債券は証券会社で買う。が、債券の取り扱い状況は証券会社次第
  • 利益を得る方法は、利金収入(インカムゲイン)と売却益(キャピタルゲイン)の2つ
  • 10万円からは個人向け国債と米国債が始めやすい

です。

債券投資はオンライン取引を専門とするネット証券よりも、従来式の証券会社が有利(例えばSMBC日興証券)です。 あなたが債券投資に魅力を感じなら、SMBC日興証券やHS証券など、非ネット証券についても調べてみることをオススメします。

いつもご覧頂き励みになります。お気に召しましたら是非シェアしてね!

上に戻る

10万円資産運用におすすめの証券会社

手数料が安く、取り扱い商品も多いため、少額資産運用に最適なネット証券です。 第三者評価機関調査で10回目の第1位に選ばれるなど人気の高さが特徴です。 安全にお金を増やしたい方に最適な、元本保証で高金利のハイブリット預金目当てで開設される方も多くいらっしゃいます。
当サイトはSBI証券をお勧めいたします

広告

広告

関連記事

米国債投資の始め方。約10万円からの少額資産運用でも利用可能!

[10万円から始める債券投資]

米国債投資の始め方。約10万円からの少額資産運用でも利用可能!

外貨建て債券の1つである米国債は約1~3%の高い利回りが魅力。 証券会社で購入でき、特に従来型の総合証券で多く取り扱っています。

国債の買い方とその運用方法

[10万円から始める債券投資]

国債の買い方とその運用方法

国債は金融機関を通じて買います。 日本国債は銀行やゆうちょ、証券会社など。 アメリカ国債など海外の国債は証券会社を通じて買います。

1万円から始める個人向け国債

[1万円資産運用編]

1万円から始める個人向け国債

1万円から購入できる個人向け国債についてご紹介します。 積極的に資産を増やすのは苦手ですが、様々な金融商品の中で安全性が高いのが特徴です。

1万円で米国債(+ 米国社債)に投資する方法

[1万円資産運用編]

1万円で米国債(+ 米国社債)に投資する方法

1万円以内というリーズナブルな価格で米国債(+米国社債)に投資を行うならば、日本市場に上場するETFや投資信託へ投資するのが良いです。 よりリスクを抑えるならば、為替ヘッジが行われているファンドを選択します。

上に戻る

広告

広告

筆者情報

アイコン

30代兼業投資家。株式と投資信託中心に少額投資中。

カテゴリーリンク

おすすめ記事

インストックネットオススメの資産運用方法

投資信託の積み立てサービスである、「投信積立」を使って長期的な資産形成を目指します。

株主優待が欲しいならイオンオーナーズカードを保有するととてもお得です。

証券口座開設時によくある質問は、

copyright(C) by インストックネット since 2014

インストックネットの文章の無断転載を禁じます。 引用の際は、記事の出典がインストックネットであることを明記してください。

各記載事項は、筆者調査の上で間違いが無いよう記述していますが、間違いが含まれる可能性もございます。

金融商品は、商品の特性上、取引によって損失が生じる恐れがあります。 自己責任にて取引を行うよう、お願いいたします。