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国債の買い方とその運用方法

国債は金融機関を通じて買います。 単に国債と言っても、

と、発行体の違いによって、リスクとリターンの異なる様々な国債があります。 よく「国債 = 安全」の公式で語られる国債は、例外なく日本国債のことだけを示しています。

私たちが10万円程度の投資で買いやすい国債に、個人向け国債とアメリカ国債があります。 あなたが国債投資を始めたいなら、この2つを基本的な投資先としておくと良いと思います。

個人向け国債は超保守的な運用です。 積極的にリターンを得たい場合には、アメリカ国債を中心にします。

日本国債は銀行、ゆうちょや証券会社など、アメリカ国債など海外の国債は証券会社で購入可能です。 証券会社を通じて運用すると、商品選びの自由度が高く不自由しません。

債券市場の中途換金性は高くないので、一度購入したら満期まで保有し続けるつもりで運用することをオススメします。 短期売買したいなら、投資信託を使ったほうが手軽です。

国債はネット証券よりも従来型の総合証券のほうが取り扱いが豊富です。 例えば、SMBC日興証券やHS証券などの取扱商品をチェックしてみてください。

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公開:2017年01月17日 最終更新:2017年01月17日

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国債はどこで買える?

債券投資の始め方。債券を買う方法とは?でも述べているように、国債は金融機関を通じて買います

  1. 銀行
  2. ゆうちょ
  3. 証券会社

通常、銀行やゆうちょを通じて買える国債は

の2種類です(利付国債は募集停止中)。

もしあなたがアメリカ国債など、日本国債以外の債券を買いたい場合には証券会社を利用します。 SMBC日興証券のおすすめポイントで紹介するSMBC日興証券のように、従来型の総合証券会社で多く取り扱っている傾向にあります。

国債はいくらで買える?

個人向け国債は1万円、その他の国債は5万円や10万円以上です。

なお、国債の売買に手数料はかかりません。 運用管理手数料なども発生しないので、コストを気にすることなく、10万円からでも気軽に楽しめます。

国債にはどんな種類がある?

さて、単に「国債」といっても、その種類は多岐にわたります。 その代表的なグループ分けが、発行元の国の発展度による分類です。

  • 日本国債(個人向け国債 / 利付国債)
  • 先進国国債(アメリカ国債やEU圏の国債など)
  • 新興国国債(トルコやブラジル、南アフリカ国債など)

高い安全性を追求するなら日本国債を選びます。

一方、利回りを追求するなら先進国国債を選びます。 特に流通が多く、買いやすいのがアメリカ国債です。

新興国国債は利回りが魅力的ですが、ハイリスクです。

日本国債の魅力と買い方

日本国債(利付国債)は円建てで運用するため、為替変動による元本割れがないのが魅力です。 5万円から購入でき、2年、5年、10年の3つの運用期間から選ぶことができます。

ただ、2017年1月現在で利付国債は募集されていません。 金利が低くなりすぎたため、まともな運用ができないためです。

一方、個人向け国債は募集が継続されています。 今、あなたが日本国債へ投資をしたいなら、個人向け国債を選びます。

1万円から購入できるため、金銭的なハードルが低いのも魅力です。

個人向け国債は様々な金融機関を通じて購入できます。 証券会社のキャッシュバックキャンペーン通じて購入するとお得です(あなたが50万円~100万円以上一括購入できる場合に限る)。

先進国国債の魅力と買い方

先進国国債は、日本国債よりも利回りが高いため、特に資産形成を図りたいあなたにオススメの商品です。 購入には証券会社の口座が必要です。

  • 大和証券
  • SMBC日興証券
  • HS証券

などなど。 ただし、商品は随時入れ替わるので、望みの国債が買えない場合もあります。

もっとも買いやすいのが米国債投資の始め方。約10万円からの少額資産運用でも利用可能!で紹介したアメリカ国債です。 従来型の総合証券を中心に約10万円から販売されており、およそ年2%程度のリターンを期待できます(2017年1月現在)。

先進国国債は為替リスクが付随しますので、評価額が元本を割る可能性があります。 また、最終的な利回りも為替次第で増減します。

アメリカ国債の場合、2017年1月現在では、1ドル60円程度にならなければ元本割れしないようです。 運用しやすい商品の1つです。

新興国国債の魅力と買い方

新興国国債はハイリスクハイリターンの商品です。 購入には証券会社の口座が必要です。

  • HS証券など

とはいえ、新興国国債の取り扱いをあまりみたことがないです。

5%を超える高い利回りが魅力ですが、新興国の為替レートは大きく動きやすい点に注意します。 というのも、新興国はインフレ率が高いため、長期的には円高新興国通貨安(円換算の評価額は減少)に進みやすい傾向があるからです。

例えば、トルコリラは2015年1月をピークに2017年1月現在までずーっと円高が進んできました。 同国の債券は利回り8%を超え魅力的ですが、長期に投資すれば確実に損をしている状況です。

国債をどのように運用する?

以下では、国債の運用方法について考えます。

が、場合によっては国債を選ばないほうが良いケースもあります。 あなたに最適な条件が見つかると幸いです。

短期保有よりも長期保有

国債を含む債券は中途換金性で他の金融商品に劣ります。 基本は年を超えて長く保有することを前提に考えたほうが良いです。

もしあなたが、例えば半年や1年以内で債券を売買したいなら、国債よりも投資信託を買ったほうが手軽です。 取引環境が整っているため、売りたくなればいつでも売れるからです。

債券と投資信託の違いは、投資信託と債券投資は何が違うのか。どちらを選べば良いかをご覧ください。

資産形成目的か生活費の補助目的か

一部の国債は利払いを行わないゼロクーポン債として発行されます(米国債投資の始め方。約10万円からの少額資産運用でも利用可能!にて紹介)。 この債券は資産形成目的での利用に適しており、生活費の足し目的での利用には適しません。

あなたが、債券の利払い金を生活費の足しにしたいならば、きちんと利払いが行われる国債を選びます。 一般的には年2回利払いが行われます。

資産を守りたいか増やしたいか

お金を守りたいときほど日本国債比率を増やし、リターンを追及したいときほどアメリカ国債比率を増やします。 現在の日本国債の利回りでは、お金を増やす目的を果たせないからです。

  • 日本国債・・・定期預金感覚で
  • アメリカ国債・・・それなりにリスクを取る運用で

注意点として、すべての国債が安全とは限らないので注意なさってください。 「国債 = 安全」の公式で語られる場合、その国債はほぼ例外なく日本国債のことを指しています。

例えば、アメリカ国債のように外貨建てで運用される国債は、為替変動で円換算での元本が割れる場合もあります。 高い利回りを得て資産を増やしたい場合には、資産が減るリスクも背負っていることを忘れないでください。

まとめ

以上をまとめると、

  • 国債を買うには金融機関を利用する。証券会社を利用するのがオススメ
  • 国債投資で選べるのは日本国債(個人向け国債)と先進国国債。新興国国債は購入経路が少ない
  • 債券を満期まで保有するつもりなら利上げは影響なし

2017年現在の情勢を顧みると、日本国債(個人向け国債)だけの運用は、ほとんどメリットがありません。 アメリカ国債なども投資先に含めたほうが良いと筆者は考えます。

その場合、多様な商品を扱う証券会社に口座を持っていると便利です。 運用期間中に手数料を取られたりはしませんので、一社利用してみてはいかがでしょうか。

SMBC日興証券とか、取り扱い種類が豊富ですよ!(SMBC日興証券のおすすめポイント

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30代兼業投資家。株式と投資信託中心に少額投資中。

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