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投資信託の積み立て!何かオススメある?

SBI証券で購入できる投資信託を例に、特に投資信託の積立購入にオススメのファンドをいくつか紹介してみます。 割と良く利用されているものなので、面白みが無いかもしれませんが、ぜひ定番的な投信として覚えていただくと良いと思います。

投資信託の積立時に、以下の事柄に注意されることをオススメします。

  • 買付手数料は無料のものを選ぶ(ノーロード投信を選ぶ)
  • 償還期限の無いものを選ぶ
  • 無分配型を選ぶ

また、積立時にバランスファンドは定番的なファンドとして名前が挙がる傾向にありますが、各セクターに個別に投資を行う投資信託に比べて、信託報酬が高くなる傾向があります。 よりコストを意識するならば、バランスファンドを利用するよりも、各分野に投資を行う投資信託を個別に選定したほうがお得です。

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公開:2016年06月08日 最終更新:2016年09月12日

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はじめに

ここでは投資信託の積立をテーマに筆者が買いたいなーと考えているオススメ投信をいくつかご紹介します。 積立投信は、月々500円から積立できる積立投信!1年間でわずか6000円の投資でも触れているように、わずか500円からできる投資方法ですから、あなたが投資初心者や低所得者であってもオススメできる投資方法の1つです。

積み立てに適した投資信託を選ぶに当たって

選定にあたっては、いくつか注意すべき条件があります。

  • 買付手数料は無料のものを選ぶ(ノーロード投信を選ぶ)
  • 償還期限の無いものを選ぶ
  • 無分配型を選ぶ

買付手数料は無料のものを選ぶ(ノーロード投信を選ぶ)

積立投信設定時は、特に買付手数料の有無に注意します。

積立投信は、毎月一定金額ずつ投資を行う投資手法です。 そのため、買付時に手数料を抜かれるファンドを選択すると、毎月の買付時に毎回手数料を抜かれてしまい、その分だけ損を重ねることになります。

投資信託の選び方②。できるだけ手数料がかからない投信を選びたい!で示したように、コストがかからない投信を選ぶのが良いのですが、特に買付手数料は無料(ノーロード投信)を選ぶのがマストです。

償還期限の無いものを選ぶ

積立投信設定時は、償還期限の無いものがオススメです。

投資信託の償還に関する考え方。個人的には無期限派で示したように、投資信託に償還日が設定されていると、あなたの損益に関わらず、償還日で決済されてしまいます。 利益が出ていれば良いのですが、最終損益がマイナスで決済されてしまうと、運用失敗になってしまいます。

積立投信は、それ自体が長期にわたる運用方法の1つになります。 無期限での運用が宣言されている投資信託を選んだほうが良いです。

無分配型を選ぶ

積立投信設定時は、無分配型がオススメです。

積立投信の目指すところは、長期にわたる複利(詳細は複利と単利でよりお金がたまるのはどっち?)運用で資産を増大化させることです。 毎回分配金が出て課税されて再投資では、理論的には複利が上手く回らなくなります。

投資信託には、定期売却と呼ばれる、毎月一定額に相当する口数を売却する運用方法もあります。 最初は無分配型を選択し、必要に応じて定期売却を利用したほうが良いです。

積み立てに適したオススメの投資信託

下記で紹介するファンドは、将来の成績を約束するものではありません。 単に筆者なら投資するかなーと考えているものですので、参考としてご覧ください。

債券ファンド系

主に海外債券に投資するインデックスファンドを選んでみました。 個人的に、日本債券に今から投資するのは少々怖い気もするので、あまり含めていません。

債券系投資信託の主要な商品例

投資信託名 買付手数料 信託報酬 信託財産留保額 ベンチマーク
三菱UFJ国際
eMAXIS先進国債券インデックス
なし 0.648% なし シティグループ世界国債インデックス(除く日本、円ベース)
三井住友TAM
SMTグローバル債券インデックス・オープン
なし 0.54% 0.05% シティグループ世界国債インデックス(除く日本、円ベース)
ニッセイ
〈購入・換金手数料なし〉ニッセイ外国債券インデックスファンド
なし 0.216% なし シティグループ世界国債インデックス(除く日本、円ベース)
三井住友
三井住友・DC外国債券インデックスファンド
なし 0.2268% なし シティグループ世界国債インデックス(除く日本、円ベース)
三菱UFJ国際
eMAXIS債券バランス(2資産均等型)
なし 0.432% なし 合成指数(NOMURA-BPI総合 + シティグループ世界国債インデックス(除く日本、円ベース))

※手数料体系は2016年6月9日現在

三菱UFJ国際-eMAXIS債券バランス(2資産均等型)を除くファンドは、日本を除く先進国債券に投資を行います。 ベンチマークも同じものを設定するなど、類似点は多いのですが、手数料体系に優れるニッセイ外国債券インデックスファンドやDC外国債券インデックスファンドが魅力的です。

三菱UFJ国際-eMAXIS債券バランス(2資産均等型)は50%日本国債、50%外国債券から構成されます。 日本債券が含まれる場合、定性的に全体の利回りは下がる一方で、基準価額の値動き幅は小さくなると考えられます。

日本への投資を含めたい場合や、外債への投資は値動きが大きすぎると感じる場合にはこちらを選択すると良いと思います。

ちなみにこの中で筆者が買いたいと思うのは、DC外国債券インデックスファンドです。 本題から外れますが、おそらく401k経由で投資すると思います。

株式ファンド系

こちらも海外株式をメインで選んでみました。

投資信託名 買付手数料 信託報酬 信託財産留保額 ベンチマーク
ニッセイ
〈購入・換金手数料なし〉ニッセイ外国株式インデックスファンド
なし 0.2592% なし MSCIコクサイ・インデックス(除く日本・円換算ベース)
三井住友TAM
SMTグローバル株式インデックス・オープン
なし 0.54% 0.05% MSCIコクサイ・インデックス(除く日本・円換算ベース)
DIAM
たわらノーロード 先進国株式
なし 0.27% なし MSCIコクサイ・インデックス(除く日本・円換算ベース)
三井住友
三井住友・DC全海外株式インデックスファンド
なし 0.2268% なし MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(除く日本、円ベース)
ニッセイ
ニッセイ日経225インデックスファンド
なし 0.27% なし 日経平均株価

※手数料体系は2016年6月9日現在

ベンチマークであるMSCIインデックスとはアメリカに拠点を置くMSCI.Incが定義した株価指数で、日本を含む全世界でよく利用されています。 また、MSCIコクサイ・インデックスは、先進国(香港も含む)23か国から、日本を除いた22か国で構成された指数です。

ここで挙げた銘柄のうち、ニッセイ外国株式インデックスファンド、SMTグローバル株式インデックス・オープン、たわらノーロード先進国株式は、いずれも日本を除く先進国が主要な投資対象です。 手数料体系に基づき、ニッセイ外国株式インデックスファンドを選択されるのが良いと思います。

三井住友・DC全海外株式インデックスファンドはわずかながら中国やインドなどの新興国も投資対象です。 先進国・新興国関係無しに投資を行うならば、こちらのファンドのほうが適しています。

ニッセイ日経225インデックスファンドは日経225銘柄が投資対象です。 日本株は直接購入したり、ETFを利用したりと運用の幅が広いですが、もし積立で運用されるならば、こちらが本命です。

余談ですが、筆者はやはり401k経由でDC全海外株式インデックスファンドを利用したいと思います。

決して、三井住友の回し者ではないですよ?

バランスファンド系

債券と株式への投資をある一定比率で行っているのがバランスファンド(詳しくは投資信託お手軽運用術 -バランスファンド入門-)です。 投資先を考えるのはよくわからない・めんどくさい、といった時に利用をオススメします。

なお、バランスファンドは上述のインデックスファンドに比べると若干信託報酬が高めです(それでもよくある毎月分配ファンドに比べるとマシ)。 例えば、DC外国債券インデックスファンドとDC全海外株式インデックスファンドに個別に投資したほうが、よりコストを低減できる、といったケースがあることも覚えておくと良いと思います。

投資信託名 買付手数料 信託報酬 信託財産留保額 ベンチマーク
三井住友TAM
SBI資産設計オープン(資産成長型) (愛称:スゴ6)
なし 0.7344% 0.15% 合成指数
三井住友TAM
世界経済インデックスファンド
なし 0.54% 0.1% 合成指数
三菱UFJ国際
eMAXISバランス(8資産均等型)
なし 0.54% 0.15% 合成指数

※手数料体系は2016年6月9日現在

バランス型ファンドは、債券、株式の他に、場合によってはREIT(少額で不動産投資できるREITで資産運用!)に投資を行います。 各投資信託によって債券、株式、REITへの投資比率が異なる他、先進国や新興国への投資比率も異なるために、基準価額の触れ幅やリターンにも関わってきます。

日本を除く先進国全体に投資したい場合には世界経済インデックスファンド、日本への投資比率を高めたいならスゴ6、REITへの投資比率を高めたいなら8資産均等型です。

各セクターへの投資比率は以下のようになっています。

投資信託名 日本 先進国 新興国
三井住友TAM
SBI資産設計オープン(資産成長型) (愛称:スゴ6)

債券:20.0%
株式:20.0%
REIT:10.0%

債券:20.0%
株式:20.0%
REIT:10.0%

債券:0.0%
株式:0.0%
REIT:0.0%
三井住友TAM
世界経済インデックスファンド

債券:5.0%
株式:5.0%
REIT:0.0%

債券:27.5%
株式:27.5%
REIT:0.0%

債券:17.5%
株式:17.5%
REIT:0.0%
三菱UFJ国際
eMAXISバランス(8資産均等型)

債券:12.5%
株式:12.5%
REIT:12.5%

債券:12.5%
株式:12.5%
REIT:12.5%

債券:12.5%
株式:12.5%
REIT:12.5%

※2016年6月9日現在

特に新興国株式やREITが混じってくると、値動きは大きくなる傾向にあります。 もしあなたが大きな値動きを許容できないなら、SBI資産設計オープン(資産成長型) (愛称:スゴ6)あたりが良いかもしれません。

もしくは債券比率の高いバランスファンド、例えば三井住友TAM-世界経済インデックスファンド(債券シフト型)などを選ぶのも一つの手です(言うまでも無く、リターンも下がります)。

ちなみに筆者は世界経済インデックスファンドが好きです。 名前がかっこいいじゃないですか、という理由だけですが。

まとめ

以上です。

各章で挙げた投資信託は、多くが同じベンチマークを持っており、投資対象も似通っていますので、あなたがお使いの証券会社等にあわせて購入されると良いと思います。 SBI証券ならば、上記全てを選択可能です。

筆者は、以前は世界経済インデックスファンドなどを買っていましたが、今回手数料を比べてみて、結構違うものですね、と気づきました。 運用に時間が取れないわけではないので、今後は各セクターそれぞれで個別の投資信託を買って運用すると思います。

あと三井住友のDCシリーズは確定拠出年金の口座で運用する予定です。

お役に立ちましたら幸いです。

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