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投資信託を通じて日経平均を買う方法

ETF同様に、非上場の投資信託においても、日経平均株価に投資を行う方法があります。 例えば毎月定額の投資をしたい場合や、昼間株を買う暇がないと感じている場合には、ETFよりも投資信託を利用するのがオススメです。

日経平均株価やTOPIXなど、指数に連動する投資信託は、インデックスファンドとも呼ばれます。 これらの指数に連動する投資信託を探すときには、日経225やインデックスといったキーワードをもとに探します。

日経平均株価はアメリカのダウ工業株価とは異なり、右肩上がりとは言いがたいトレンドを描いています。 投資信託を持っているだけで利益を膨らませるのは難しいため、長期の積立投資がオススメです。

とりあえずよく分からなければ、証券口座を開設してニッセイ日経225インデックスファンドを探してみてください。 インターネット取引を提供するネット証券ならよく扱っています。

株式同様に売買できるETFで買う時は「日経平均株価を買いたい」を叶える株価指数を買う方法を見てね。

公開:2016年06月17日 最終更新:2016年09月11日

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はじめに

「日経平均株価を買いたい」を叶える株価指数を買う方法では、ETF(ETFの詳細は株と投資信託のいいとこ取りをしたETFで資産運用!)を通じて日経平均株価に投資する方法を紹介しているので、こちらでは非上場の投資信託を通じて日経平均株価に投資する方法を紹介したいと思います。

あなたが昼間忙しくて株を買う暇がないと考えるなら、ぜひ投資信託を通じて日経平均株価を買うことを検討してみてください。

2つの運用方法

投資信託の売買には証券口座が必要ですので、以下口座を開いたものとして話を進めます。

投資信託を通じて日経平均株価を買うには、日経平均株価に連動する投資信託(インデックスファンド)を探す必要があります。

そもそも、投資信託には、アクティブ運用インデックス運用があり、それぞれの運用方法を用いたファンドを

と呼びます。

アクティブファンド(アクティブ運用を行う投資信託)

アクティブ運用とは、例えば日経平均株価など「指数」をベンチマークに、それを上回るリターンを目指します。 必ずしも日経平均株価を構成する銘柄と同じ株式を保有する必要はないため、投資する銘柄は投資信託によって異なります。

指数について

がまぐち

株式では、ある銘柄群の平均株価だったり、ある年の株価や時価を基準とする「指数」が良く使われています。

例えば日経平均株価は、東証一部上場225銘柄の株価の平均値です。 単純平均ではありませんが、良く使われる指数の1つになっています。

もう一つ良く使われる東証株価指数TOPIXは、1968年4月1日の東証一部上場銘柄の時価総額を100とした指数です。

アクティブ運用を行うファンドには、運用テーマを定めているものも多数あります。 例えば、SBI日本小型成長株選抜ファンド (愛称:センバツ) のように、中小型株や医療、エネルギーや地球環境など、特定の分野に集中投資を行うのです。

このような投資信託をテーマ型と呼ぶこともあります。

インデックスファンド(インデックス運用を行う投資信託)

インデックス運用とは、日経平均株価などのベンチマークになるべく近似したリターンを目指します。 例えば日経平均株価をベンチマークとする場合には、日経平均株価を構成する銘柄と同じ銘柄に、できるだけ同じ配分で投資を行います

インデックス運用の場合は、ベンチマークに近い成績を出せるほど良いファンドです。 たとえベンチマーク以上の運用成績になったとしても、それは乖離が大きすぎるために、運用の良くないファンドと言えます。

一般に、投資信託の選び方②。できるだけ手数料がかからない投信を選びたい!で示す手数料体系は、インデックスファンドが安く設定されていることが多いです。 そのため高コストのアクティブファンドには投資しない、いわゆる「インデックス投資家」も多数いらっしゃいます。

ここで話を本題に戻し、非上場の投資信託を通じて日経平均株価やTOPIXに投資するには、インデックスファンドを探す必要があります。

日経平均株価に連動するインデックスファンドはどれ?

では、日経平均株価に連動するインデックスファンドについてみてみます。 2016年6月現在で、例えば以下のような物があります。

表1. 日経平均株価に連動するインデックスファンド例

投資信託名 買付手数料 信託報酬 信託財産留保額
ニッセイ-ニッセイ日経225インデックスファンド なし 0.27% なし
三井住友TAM-日経225インデックスファンド 1億円未満 2.16% 0.5184% なし
DIAM-日経225ノーロードオープン なし 0.864% なし
三井住友TAM-日経225 インデックスe なし 0.2052% なし
MHAM-MHAM株式インデックスファンド225 なし 0.594% なし
野村-野村インデックスファンド・日経225 なし 0.432% なし
三菱UFJ国際-eMAXIS日経225インデックス なし 0.432% なし
三菱UFJ国際-インデックスファンド225 なし 0.5616% なし
T&D-225インデックスファンド なし 0.5724% なし
岡三-日経225インデックス・オープン なし 0.54% なし
DIAM-たわらノーロード 日経225 なし 0.2106% なし

※手数料体系は2016年6月17日現在

いずれも名前に「日経」や「225」のキーワードが含まれているので、それに投資を行うファンドだというのが一目で分かりますね。

上記表1は日経平均株価に連動するファンドの一部です。 投信運営会社は多数あり、各社ごとに「定番」ファンドとして設定されている故です。

これらいずれかのファンドに投資を行えば日経平均株価を買ったことになります。

どれに投資をするか

では、たくさんある日経225系のインデックスファンドからどれを選ぶか、その選び方をご紹介します。

投資を行う際の一つの指標は手数料体系です。 全ファンドが日経平均株価と同じリターンが見込めるなら、優れた手数料体系のファンドほどあなたのリターンを高めます。

上記表1に掲載した各ファンドの中で、年0.3%以下ものが3つあります。

  • ニッセイ日経225インデックスファンド
  • 日経225 インデックスe
  • たわらノーロード 日経225

特に証券会社の売れ筋としてニッセイ日経225インデックスファンドの名前が挙がります。

ニッセイ日経225インデックスファンドは他の2ファンドに比べて先発で、純資産も多いため安定運用が見込めるファンドです。 日経225 インデックスeとたわらノーロード 日経225は後発でファンドの規模が小さいため、ニッセイ日経225インデックスファンドを選ぶ方が多いのだと思います。

基準価額が異なるのはなぜか

ところで、上記表に挙げたインデックスファンドは、いずれも日経平均株価と同じ値動きを目指しているにも関わらず、ファンドごとに基準価額が大きく異なっているという特徴があります。

例えば、ニッセイ日経225インデックスファンドが1万口あたり16,630円(2016年6月16日現在)なのに対し、たわらノーロード日経225は7,909円(2016年6月16日現在)と大きく乖離があります。

たわらノーロード日経225は、ニッセイ日経225インデックスファンドに比べて著しく運用成績が悪いのでしょうか?

それはもちろん違います。

基準価額の設定は、ある特定の日に1万口あたり1万円を基準に設定されます

ニッセイ日経225インデックスファンドは2004年1月の設定で、当時の日経平均株価は11,000円前後でした。 一方、たわらノーロード日経225は2015年12月の設定で、この時の日経平均株価は19,000円前後です。

現在の日経平均株価は16,000円前後で、ニッセイ日経225インデックスファンド設定時よりは高いですが、たわらノーロード日経225設定時よりは低いです。 つまり、たわらノーロード日経225は、パフォーマンスが悪いのではなく、日経平均株価の高いタイミングを基準にしたために、その後の株安を受けて、現在の基準価額が低くなってしまっています。

お試し運用をしてみよう

以下では、投資信託、最初は何を買う?お試しファンド運用例と同じように、お試し運用例を考えてみたいと思います。

ここでは、「ニッセイ日経225インデックスファンドに毎月xx円ずつ積み立てる」ことを考えてみます(積立投信については、月々500円から積立できる積立投信!1年間でわずか6000円の投資をあわせてご覧ください)。

上述の通り、ニッセイ日経225インデックスファンドは日経平均株価に連動する投資信託です。 ご存知の通り、日経平均株価はアメリカのダウ工業株価とは異なり、「右肩上がりの成長を遂げている」とは言いがたいトレンドを描いています。

このようなチャートでは、毎月定額の積立投資が有利です。

積立投資を行う場合には、各証券会社の売買画面から積立購入を選択し、毎月の積立金額を入力します。 ボーナスで買付額を増額することもできますので、そちらはあなたの状況に応じて選択可能です。

ニッセイ日経225インデックスファンドは分配金はありませんので、利益を出す為には値上がり益が全てです。 長期にわたって積み立てを行い、含み益を持ったあるタイミングで売却、というのが運用方法になります。

まとめ

以上です。まとめると、

  • 日経平均株価に連動する投資信託を買うなら、日経や225の名前がついたインデックスファンドを探す
  • ニッセイ日経225インデックスファンドは売れ筋ランキングにも顔を出す定番ファンド
  • 長期の積立投資を行い、十分に含み益をもったタイミングで利益確定

です。

とりあえずよく分からなければ、証券口座を開設してニッセイ日経225インデックスファンドを探してみてください。 インターネット取引を提供するネット証券ならよく扱っています。

日経225連動の投資信託は、様々な投資信託の中でも仕組みが分かりやすく、運用しやすい商品の1つです。 ただ、2015年以降は日経平均株価が伸び悩むことも多いので、持っているだけで利益を膨らませるのは難しく、積み立てでの運用が良さそうな印象を受けます。

一般にインデックスファンドは無分配か、年一回の分配が多いため、あなたが分配金を楽しみにするなら、運用上の面白さを感じないことも多いと思います。 もし分配型投資信託のお試し運用に興味があれば、投資信託、最初は何を買う?お試しファンド運用例もあわせてご覧ください。

そちらでは毎月分配型のファンドの例をご紹介しています。

どちらでも良いと思うので、ぜひお気軽に運用してみてください。

いつもご覧頂き励みになります。お気に召しましたら是非シェアしてね!

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30代兼業投資家。株式と投資信託中心に少額投資中。

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