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投資信託はいつ始めればいいの?

10万円の少額投資だからこそ、1円でも多くの利益を得たいものです。 基本的には、底値で皆が「もうダメだ」という時に仕込むのが最良ですが、直近ではあまりそういう状況ではないですよね。

最近の原油安の影響で、一部の資源国は景気が低迷しており、為替相場も円が高くなっている傾向にあります。 リスクはありますが、それらの国に投資するチャンスかもしれません。

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公開:2015年2月21日 最終更新:2015年2月21日

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はじめに

10万円の少額投資だからこそ、1円でも多くの利益を上げたいもの。 そう考えると、適当なタイミングで投資信託を始めるよりも、ある特定のタイミングで投資信託を始めたほうが利益を上げやすくなります。

そこでここでは、いつ投資信託を始めれば、最も利益を上げられるのか、そのタイミングについてご紹介します。

投資信託を始める最良のタイミング。それは底値を掴むこと

10万円で始める投資信託に限らず、株式など金融商品の運用では底値を掴むことが重要です。 説明するまでもなく、底値を掴んでいれば、あとは価格が上がっていくからです。

しかしながら、こちらも説明するまでもなく、底値をつかめるかどうかは至難の業です。 実際、あとあとになってみないと、それが底値なのか、まだ下落する途中なのかもわかりません。 ですので、基本的には底値を狙いつつも、安価になったタイミングを狙うのが良いと思います。

それでは、どんなタイミングが底値に近いのか、いくつかの例をご紹介します。

日本株式へ投資する投資信託の場合

国内株式へ投資する投資信託なら、比較的タイミングが狙いやすいと思います。 なぜなら、日経225平均などは毎日ニュースで取り上げられるわけですから、株価が上昇基調なのか下落基調なのかという情報を得やすい点にあります。

過去の例の見ると、日本株は特にアメリカの株価の影響を受けやすいほか、円相場によっても上下しやすい傾向にあります。 本記事執筆時点の2015年2月では、過去数年に比べ円安傾向が強く、また金融政策によって株高が図られています。 加えて、良い決算発表が続いていることから、高値を追う展開になっています。

押し目を狙うなら買いかもしれませんが、「底値を掴む」という意味では今は買いではありません。

直近における日本株の底値はリーマンショック後から安倍政権誕生までの数年間でした。 世界的に景気低迷が問題視された時期でしたが、もしその時期に投資信託を始めていれば今頃大きな利益を享受できたはずです。

なお、1年という枠に限って言えば、現在(2015年2月)は好況な決算発表が続いていますので、その後の調整時期まで待ったほうが良いと筆者は考えています。 節分天井や彼岸底、セルインメイなど売買時期に関する言葉がありますから、これらを参考にしてみても面白いかもしれないですね。

海外株式へ投資する投資信託の場合

海外株式に投資する投資信託の場合、いくつか考える点があります。それは、

  • 海外株式の相場がどうか
  • 為替相場がどうか

単純に株価が低迷していれば底値をつかめるかもしれませんが、それとは別に円相場が投資信託の基準価額をコントロールする要因になります。 株安に加えて、対象国通貨が安く、円が高い状況になっていれば、より安価に投資可能です。

本記事執筆時点の2015年2月で、筆者が投資信託を始めるのに適した時期と考えるのは、ロシアとブラジルです。 両国とも原油安の影響で経済が低迷した結果、株安で円が相対的に高くなっている傾向にあります。

当然ですが、経済が低迷し破綻という状況になれば、投資金額は全損するかもしれません。 特に前者のロシアは、軍事的な問題ゆえに欧州からの経済制裁がありますから、それが解決しない限りはずーっと底値のまま(もしくはもっと悪い方向に)になる可能性も考えられます。

債券へ投資する投資信託の場合

債券物の投資信託は、投資する債券価格と金利で基準価額がコントロールされます。 すなわち、金利が下がると債券価格が上がり、債券価格が下がると金利が上がる、という公式があります(※)。

この公式から考えると、これから金利が下がるだろう投資信託に投資をすれば、基準価額の値上がり益を享受できるはずです。

残念ながら、日本を始め主要先進国の金利はかなり低水準になっており、加えて各国でインフレ政策がとられる傾向にあります。 インフレ下では株高への力が働きますから、そもそも2015年2月時点では債券に投資する環境ではないのかもしれません。

※海外債券の場合は、為替相場のことも忘れないでください。

安価になった時点で分割投資

もし、今の状況が底値かどうかわからないのであれば、そのとき全額を投じるよりも何度かに分けて購入する手があります。

例えば、基準価額に基準を決めておき、それより安くなったら追加で購入し、安くならなかったら買わないという考え方です。 一種の積立に近いかと思います。

この方法では、全額投じるよりも利益が少なくなるかもしれませんが、下落途中に掴んでしまい、その後動けなくなるという可能性を低くすることもできます。

実際、筆者は現在この方法で原油ETFに投資を行っています(原油への投資は1万円で原油に投資!今買えば将来石油王に?をご覧ください)。 残念ながら、一番の底は掴み損ねましたが、それでも含み益を得ている状況です。

まとめ

実際、株安で経済もさえない状況になってしまうと、そんな時期に投資信託を始めたいなどと思う人は減ってしまいますし、投資雑誌なども今は投資時期ではないなどと書いたりするものです。 最近では、筆者が立ち読みした某雑誌で、ブラジルやロシアは投資すべきでない対象に挙げられていました。

しかし、そういう逆風に立ち向かう勇気があれば、大きな利益を得ることができるかもしれません。

なお、筆者は今のうちにブラジル株に投資する投資信託を始めようと考えています。 これから回復するのか、原油安とともに更なる低迷につながるかはわかりませんが、少なくともブログの記事ネタにはなると考えているためです。

もちろん、投資額は10万円にも満たない少額投資ですけどね。

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