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公開:2015年02月21日 最終更新:2017年03月22日

投資信託はいつ始めればいいの?

投資信託の始め時でお悩みですか?「必ず儲けてやるんだ」って思うと、いつ買えば絶対儲かるのか?って気になりますよね。

その答えは「今すぐ」です。

今買うことであなたが将来儲かるかどうかは分かりませんが、

  • 将来も発生する手数料は公表されています(高額なものは私たちにとって不利益です)
  • インフレ下にある国の株式や債券に投資できれば、利益を期待しやすい

といった条件から、利益を期待しやすい投資信託を選ぶことは可能です。

また、私たちは今日買った投資信託を来週売ってもよいし、10年後まで持ち続けても良い自由度があります。

将来確実に利益が出るまで、投資信託を持ち続けるのも1つの手です。

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投資信託は今すぐ始める

投資信託は今すぐ始めるべきです。株式などと異なり、投資信託は1万円や500円といった額からでも購入できます。

すなわち、投資信託を始めるために、「お金がない」という問題は発生しにくいのです。

つまり、いつ始めるかは、あなたがいつ投資信託を買う決断をするかにかかっています。

なぜ今すぐなのか?

「今すぐ始める」というと、以下のような質問が出てくるはずです。

  • 今は投資信託を始めるタイミングなのか
  • 今儲かる投資信託はどれか

投資信託で1ヶ月後に大儲けしたいなら、このような質問は重要です。

しかし、基本的に私たちは今の相場が高値なのか低値なのかわからないと考えたほうが良いです。

例えば、2017年3月現在の日経平均株価は2万円近いです。これを「高値だ」と感じていませんか?

  • リーマンショック前の株価を基準に考えているから?
  • それとも1万と2万の数字の印象の違い?

おそらく今後しばらくは2万円は1つの基準としてありつづけるはずです。

日経平均株価の過去10年の変遷(ヤフーファイナンスより)

図1. 日経平均株価の過去10年の変遷(ヤフーファイナンスより)

今から振り返れば、2012年が絶好のタイミングでした。しかし、2012年当時にそれを認識していたでしょうか。

しかし、本来の先進国の株価は、アメリカのダウ工業株価のように右肩上がりで上昇するのが自然です。経済成長率と株価には緩い相関があるからです。

もし、日本も働き方の改革が進めば、日経平均株価の2万円は単なる通過点になります。

この答え合わせは、あとあと将来から振り返ったときにしかわかりません

つまり、

  • 今は投資信託を始めるタイミングなのか
  • 今儲かる投資信託はどれか

といった質問は「わからない」というのが適切な回答です。すなわち、絶対儲かる始め時は絶対に来ません

ある日、後ろを振り返ったときに「あの日が儲け時だった」と気づき、そこで投資できなかったことを後悔するんです。

儲かりやすい投資信託を選ぶ

そこで、私たちは将来が分からない前提で投資信託を選ぶことになります。明らかに損をしそうな投資信託を除外し、値上がり期待できる投資信託を選ぶのです。

  • 手数料の高い投資信託を除外する
  • 無期限で運用される投資信託を選ぶ

将来の投資信託の損益は分かりませんが、将来発生する手数料は公表されています。この手数料は、確実に運用利益の足を引っ張るので、できるだけ低コストに抑えます。

また、資産運用は10年や20年を超えて継続するのが理想です(投資信託で資産形成したいあなたへ長期投資を勧める理由)。長期運用は複利効果(複利と単利でよりお金がたまるのはどっち?)で利益を期待しやすくなるからです。

MSCIコクサイインデックスのパフォーマンスと運用損益の変遷

図2. 長期運用した際の運用損益の変遷(MSCIコクサイ)

ヒストグラムは年次リターンです。青い折れ線は投資損益で、1987年に100万円投資した後の資産の変遷を示します。

これらの観点で多くの投資信託を除外すると、将来利益が出る可能性がある商品ばかり残ります。それを選べばきっと儲かります。

投資信託を今始めると老後は安心になる?

確実なことは言えませんが、老後は安心になる可能性が高いと筆者は考えます。

日本は未だにデフレ脱却できていませんが、他の先進国ではゆるやかなインフレが進んでいます。インフレが進むと株式や債券などの価格も上昇しますから、そのような商品に投資すれば儲かります(資産運用はこれがオススメ!初めてでも大丈夫!)。

金融資産を現金で保有すると安全に感じますが、現金は物価や他国通貨等との相対価値であることを忘れてはいけません。日本円が円安になるということは、海外から見た日本は貧しくなっているのと同じです。

日本は海外依存度の高い国です。円安で国が貧しくなると、輸入物価を中心に価格が上がり、さらに生活が貧しくなると予想できます。

毎月5,000円とかでも投資するだけで将来の不安に備えることができます(eMAXIS 8資産均等型を利用した「3000円投資生活」の始め方)。

まとめ

以上をまとめると、

  • 投資信託は思い立ったら始め時
  • 絶対に儲かる始め時は、将来振り返ってみないとわからない
  • 将来利益が出るかはわからないが、将来発生するコストだけは選択できる

です。

最後に、資産運用はより長い時間かけたほうが有効であることを忘れないでください。100万円を10年で貯めるのと、1年で貯めるのでは、前者のほうが簡単ですよね。

始め時を待つということは、だんだん資産運用の難易度を上げているのと同じです。

今始めたほうが簡単ですよ!

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30代兼業投資家。株式と投資信託中心に少額投資中。

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