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1万円でアメリカ市場に上場するETFに投資する方法

世界の中心的な市場と言えば、やはりアメリカです。 日本がバブル崩壊以降、株価の低迷や伸び悩みで苦しんでいた中も、アメリカの市場は着実に株価を上げ続けてきました。

アメリカ株式には単元という考え方が無いため、全ての株式が1株から買える特徴があります。 そのため、実は日本市場よりも少額で投資しやすい市場なのです。

個人的にオススメなのがアメリカ市場のETFです。 いずれも安価で投資しやすく、優れた商品が多数揃っています。

アメリカ株式を売買できるSBI証券、楽天証券、マネックス証券はいずれもNISA口座利用時の買付手数料無料キャンペーンを行っています。 1万円からの少額資産運用始めてみませんか、成長するアメリカ株で。

>>株主優待やロボアドについて、ネット証券最大手SBI証券にインタビューしてきました!<<

公開:2016年1月22日 最終更新:2016年01月22日

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はじめに

世界最大の株式市場と言えば、アメリカの株式市場です。 日本がバブル崩壊以降、株価の低迷や伸び悩みで苦しんでいた中も、アメリカの市場は着実に株価を上げ続けてきました。

日本は最近になってようやくリーマンショック前の株価を戻しましたが、アメリカはそれ以前の2013年に戻っており、現在も超え続けています。 ほぼ右肩上がりの市場ですから、バフェット氏のような著名投資家が登場しやすいのも特徴かもしれませんね。

そんな成長市場アメリカに、このページをご覧のあなたは興味をお持ちのはず。 資産運用先として海外市場も加えてみたいですよね。

是非始めましょう!1万円で!

1万円でアメリカに投資できるの?

1万円でアメリカに投資出来ます。 もちろん、私たちができます。

びっくりですよね。

実は、アメリカの株式には、初めての株式購入。株を買うにはいくらお金が必要なの?で紹介している単元制度がありません。 つまり、全ての株が1株から買えるのです。

また、1株あたりの単価も安く、数十ドルは当たり前です。 中には、アルコア(世界有数のアルミニウム製品メーカー)のように1株10ドル未満(2016年1月現在)で購入できる株式もあるのです。

ちなみに、日本人が特に好きなiPhoneやMacboookの販売元であるAppleはおおよそ100ドル(2016年1月現在)、Amazonの大元であるアマゾンドットコムは550ドル(2016年1月現在)です。

日本人に比べて、アメリカ人は低所得者層でも投資を行っているという話を聞くことがあります。 その理由の1つは、投資に必要なお金が少ないことも影響してそうですね。

株主還元は配当金で

アメリカの株式に株主優待はありません。 実は「株主優待」という厳密な英語は無かったりします。

その代わり、株主への還元は全て配当金で行われます。 SBI証券の機能でソートを行うと8~10%台というものも出てきます(エネルギー関連銘柄だったりするので、結構怪しい気もしますが苦笑)

1万円でアメリカのETFに投資してみよう!

確かに低額で投資できると言えど、日本市場に比べなじみの無い銘柄が多いのもアメリカ市場です。 もう少し気楽に投資を試してみるにはどうすれば良いでしょうか。

そう、ETF(上場投資信託)を買い付ける方法があります。 ETFの詳細は、株式と投資信託のいいとこ取りをしたETFで資産運用!をご覧ください。

アメリカのETFは日本市場よりも多く、SBI証券で取り扱うものだけで214件あります。 その種類が多いのが特徴です。

中には、バンガードトータルワールドストックに、それ1つで世界中の先進国・新興国に投資ができるETFなども存在しています。 日本の投資信託で言う、世界経済インデックスファンドやeMAXIS8資産均等などに似たようなものです。

購入価格は約50~60ドル前後、ETFのメリットである運用手数料が低いのも特徴です。

そのほか、iシェアーズ米国優先株式ETFのように毎月分配型のETFなども存在しています。 約40ドル前後(2016年1月現在)で、1回につき0.15~0.30ドル(2015年の分配記録に基づく)の分配が行われています。

実は米国優先株式ETF、筆者がお試しで初めて買ってみた海外ETFです。 えぇ、毎月分配に惹かれました笑

SBI証券で良く売れている米国ETFの例(2016年1月現在)
商品名 バンガードトータルワールドストック Direxion デイリーS&P500ブル3倍 ETF iシェアーズ米国優先株式ETF
価格(時期によって変わります) 50~60ドル前後 40ドル前後 60~90ドル前後
ファンドの特徴 これ1つで全世界の株式市場に分散投資可能 上場500銘柄から算出されるS&P500指数の3倍の値動きを目指す 米国の優先株式から算出される指数に連動する成果を目指す

※2016年1月21日現在インストックネット調べ

優先株式とは

やじるし

会社への経営に(あまり)参加しない代わりに、配当金などを優先的に受け取れる株式のことです。

優先株式へ投資を行う私たちのメリットは、「経営は任せるから配当頂戴ね」ということ。 そもそも私たちがETFを買っても、私たちは経営に参加できませんから、その分配当利回りを底上げしてくれるのは嬉しいことだと思います。

アメリカのETFへ投資を行うメリットとデメリット

アメリカETFへ投資を行うメリット

アメリカETFへ投資を行うメリットには以下の点が挙げられます。

  • 投資に必要な額が少額(日本のETFより安い)
  • 主にアメリカをはじめとする世界経済の成長を享受できる商品が多い

繰り返しになりますが、1万円で投資可能な商品は非常に多く、日本のETFよりも投資しやすい点が挙げられます。

また、主にアメリカをはじめとする世界経済の成長を享受できる商品が多いことも特徴です。 日本より商品選択の幅が広いです。

アメリカETFへ投資を行うデメリット

アメリカETFへ投資を行うデメリットには以下の点が挙げられます。

  • 直接買い付け可能な証券会社は限られる
  • 国内株式に比べて売買手数料が高め
  • 為替相場の影響を受ける
  • リアルタイム株価表示は有料の場合も

日本株に比べ、すこし取引しにくい点もありますので、詳しく説明します。

直接買い付け可能な証券会社とその売買手数料

アメリカ株式を売買できる証券会社は限られています。 主要ネット証券で言えば、以下が対応しています。

米国株式売買の対応状況とその手数料体系(2016年1月21日現在)
SBI証券 楽天証券 マネックス証券 カブドットコム証券 松井証券
売買手数料 1000株まで25ドル 1000株まで25ドル 約定代金の0.45%
最低5ドル
上限20ドル
× ×
NISA口座利用時の手数料 買付時無料(ETFのみ) 買付時無料(ETFのみ) 買付時無料(ETF・個別株式) × ×
リアルタイム株価表示 有料(月額制) 不明(たぶん有料) 無料 × ×

※2016年1月21日現在インストックネット調べ

取引に対応しているのは、SBI証券楽天証券マネックス証券の3社です。 カブドットコム証券と松井証券は未対応です。

売買手数料はマネックス証券が最も安いです。

NISAとはどんな制度?メリットとデメリットは?で紹介しているNISA口座を利用した場合、SBI証券と楽天証券はETFの買付手数料無料、マネックス証券は個別株式とETFが買付手数料無料です。 マネックス証券が一歩進んでいますが、ETF限定ならばSBI証券や楽天証券でもお得に取引可能ですね。

為替相場の影響について

アメリカの株式ですから、取引通貨はドルが基本になります。 つまり、円高の時にドルを用意することで、より安価に取引を行うことが出来ます。

ドルと円の両替は証券口座を通じて行います。 また、SBI証券や楽天証券は円貨決済も可能です。

リアルタイム株価表示は有料の場合も

リアルタイムで株価をチェックできるサービスに費用が生じる場合があります。 表示できない場合には15分ディレイなど遅延表示が行われますので、現在の株価を予想して指値で買い付けるしかありません

遅延表示は言うまでも無くデイトレに不向きです。デイトレしたい場合にはマネックス証券の利用をオススメいたします。

筆者が利用するSBI証券のケースでは、月額制でリアルタイム表示が可能になっています。 が、NISA口座を利用して買い付けるならば、月額契約せずに株式を買い付けてしまい、あとはそのまま放置するのが良いと思います。

投資リスク

国内株式同様、株価が毎日変動すること、加えて為替が毎日変動することがリスク要因になります。

まとめ

以上が、1万円でできるアメリカ投資の例でした。 もし少額資産運用先として海外を検討しているのでしたら、是非アメリカのETFも加えてみてください。

筆者はとりあえずiシェアーズ米国優先株式ETFを買付、そのあまった余剰資金はドル建ての外貨MMFの購入に当てています。 ドル円相場で円高に触れたタイミングでドルを買っておくと、ちょっぴり割安でお得です。

また、配当金が来たらどこかで紹介したいですね!

というわけで日本株と一緒に、アメリカ株も買ってみてはいかがでしょうか? 興味がありましたら、ぜひ気軽に始めてみてください!

いつもご覧頂き励みになります。お気に召しましたら是非シェアしてね!

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筆者情報

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30代兼業投資家。株式と投資信託中心に少額投資中。

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