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1万円で仮想通貨(ビットコイン)に投資する方法

2016年現在、市場で注目されている銘柄の1つに「ブロックチェーン」技術を扱う銘柄があります。 ブロックチェーンとは、ビットコインに代表される仮想通貨取引に利用されている技術の1つです。

ビットコインは、2014年のマウントゴックス社の件でご存知になった方も多いと思います。 アンダーグラウンドな印象もありますが、一方で日本政府は2016年に、ビットコインを含む仮想通貨を「財産的価値がある」と認める方針を示しています。

今後、法整備を受けて、仮想通貨取引は都市部やネットを中心に普及するかもしれません。

本記事では、ブロックチェーン銘柄の話・・・ではなく、私たちがビットコインを買う方法を紹介します。

買えるんです。しかも1万円未満でも。

公開:2016年02月25日 最終更新:2016年10月22日

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はじめに

2008~2009年頃から取引が始まった仮想通貨「ビットコイン(Bitcoin)」の名前を、2014年のマウントゴックス社の事件を通じて知った方も多いと思います。 筆者ももちろんその中の1人です。

当初は通貨としての価値は認められていませんでしたが、2016年2月24日に日本政府がビットコインなどの仮想通貨を財産的価値と認めることが発表されました。 おそらく今後は法整備が進むと同時に、その普及が進むと予想されます。

というわけで、興味ありますよね?仮想通貨。

市場では仮想通貨に関連する技術(ブロックチェーン)に関連する銘柄が注目されていますが、筆者にはよくわからないので、仮想通貨そのものを取引する方法をご紹介します。

私たちも買えるんです。

以下、仮想通貨として最もよく知られているビットコインについて、その取引方法などを紹介します。

ビットコインを買う方法

ビットコインを買うには取引所に行って、現金と交換するだけです。 証券取引やFXと似ているので簡単ですよね。

取引所と言っても、もちろん実店舗ではなく、ネット上のウェブサイトです。 ここでは国内初の仮想通貨ビットコイン販売所であるビットフライヤーを例にご紹介します。

上記リンク先から「取引所」を見ていただければ分かると思いますが、ビットコインは時価であり、日本円からビットコイン、ビットコインから日本円でそれぞれレートが設けられています。 また、両者の間にはスプレッドが設けられています。

まるでFXですよね。

例えば、本記事執筆時点(2016年2月25日)でのレートは下記です。

  • ask 48,157円(日本円から1BTC※)
  • bid 47,861円(1BTCから日本円)

※BTCはビットコインの単位

すなわち、約5万円で1ビットコインが買えることになります。

マウントゴックス社の事件があったとき、1ビットコインは約12万円超でした。 それに比べるとだいぶ値下がりしましたが、ビットコインが始まった当初は1ドル未満だったため、当初から持っていた人は漏れなく大儲けできたはずです。

最小取引単位は・・・

ビットコインの最小取引単位は、なんと0.00000001BTCです。 仮に、0.01BTCでも約500円ですから、実は1万円以内で買えちゃうんですよね。

ちなみに、0.00000001BTCのことを1 Satoshiとも表します。 サトシ・ナカモトなる人物が開発したことから、その名が付いているのだと思います。

ビットフライヤーに口座を設ける方法

先にビットコインを扱うために必要な、口座開設の方法をご紹介します。 ビットフライヤーの場合には証券口座やFX口座とほぼ同じです。

ウェブから申し込み、必要に応じて公的書類を提出します。

ビットフライヤーの場合、いくつかのアカウントクラスが設けられています。 クラスごとに取引制限が異なり、また本人認証の程度も異なります。

もっとも入門的なクラス「スタンバイクラス」では、最大1BTCしか保有できず、ビットコインの預け入れしかできません。 ほとんどお試し用途であり、あまりアカウントを持つ意味がありません。

しかし、アカウントクラスのグレードを上げることで、ビットコインの保有上限が増え、取引所でのビットコイン購入もできるようになります。

例えば、取引所でビットコインを購入できるようになるのは「エコノミークラス」からです。 「エコノミークラス」では一日の取引量が5万円までと限られているため、相場によっては1BTC未満の購入にとどまります。

さらに上のクラスである「エグゼクティブエコノミークラス」では一日の取引量は50万円まで、「ビジネスクラス」では500万円までです。 これらのクラスでは(ほとんど)制約なしに取引を行うことが可能です。

その代わり、取引のグレードに応じて、電話認証、銀行認証、免許書などの提示など、本人確認の度合いも高まっていきます。 スタンバイクラスはメール認証のみですが、エグゼクティブエコノミークラスでは免許書かパスポートの提出が必要です。

ちなみに、免許書などの本人確認書類の提出の際には、あなたの写真付き証明書とともにあなた自身が写る写真を提出する必要があります。 面白い本人チェックの方法ですよね。

投資リスク

ビットコインの取引に参加する場合には、いくつかのリスクが考えられます。

  • 未知の技術であり、意図せぬ損失が生じる可能性
  • 変動相場であり、急騰と急落の可能性
  • 実店舗での利用が難しい

未知の技術であり、意図せぬ損失が生じる可能性

仕組み自体は安全性が考慮されていますが、なんらかの脆弱性などを理由に、保有する通貨が失われる可能性があります。 紙幣と異なり、仮想通貨には発行体が存在しないため、失われた通貨を誰が保証するのか不明です。

変動相場であり、急騰と急落の可能性

相場は変動しており、例えばマウントゴックス社の事件があった際には、取引レートの急落が発生しました。 何かイベント事に同期して値動きする点はFXなどの他の金融商品と同じです。

値動き幅は意外と大きめです。

例えば2016年6月24日のイギリスのEU離脱に関する国民投票時には、1BTCが6万円から8万円まで値上がりしました。 その後、簡単に6万円まで値を戻した後に、7万円に値上がりしています。

ちなみに、この国民投票時に値上がりしたのは円や金など、資産防衛で買われやすい商品です。 このことから、将来的には金や銀の代理商品になりうるかもしれません。

実店舗での利用が難しい

現在はまだ普及が進んでいないために、実店舗では利用できないことが大半です。 どちらかと言えば、日本国外において利用できる店舗がぼちぼち増えているようです。

ただ、日本国内においても、例えば公共料金の支払いにビットコインを利用しようといった動きが出てきました。 例えば5000円程度の料金なら、0.1BTC程度になるでしょうか。

安いときにビットコインを調達しておけば、円で払うよりもお得になるかもしれませんね。

ビットコインの「採掘」について

最後にビットコインの「採掘」と呼ばれる作業について紹介します。

発掘とはビットコイン取引の認証作業のことを言います。 この話は下記が詳しいです。

ビットコインの採掘とは実際には何をしているのか? | BLOGOS

ビットコインの取引は、第三者が客観的に閲覧できるようになっています。 閲覧だけでなく、取引が正当なものかどうかをチェックするのも実は第三者(厳密には第三者が保有するパソコン)です。

取引内容を確認し承認するために、ビットコインの取引はいくつかのブロックに分けられて管理されることになります。 このブロックにはそれぞれ番号が付いており、承認されたものから順番に連結し、鎖のように保存されていくのです。

いわゆるブロックチェーン技術です。

ブロックとブロックをつなぐためには、それをつなぐ為の「キー」を、計算にて算出する必要があります。 このキーの計算は早い者勝ちで、それを解いた人に「報酬(ビットコイン)」が与えられます。

つまり、ハイスペックなパソコンを何台も用意し、このキーの計算のためだけに走らせておけば、ビットコインが稼げる(かもしれない)というものです。

これが「採掘」です。

ビットコインが強固に守られている理由は、このキーにあります。 改ざんが行われると、それ以前の取引のキーも変わってしまうので、改ざんが出来ないのです。 この点が通貨としての信任を守る点の1つになっています。

まとめ

以上がビットコインに投資する方法です。 案外安く投資ができるので、現金や貴金属とともに保有しておけば、将来の資産防衛に役立つ・・・かもしれませんね。

詳細はぜひ取引所にてご確認ください。

ここではビットコインだけを例に挙げましたが、仮想通貨は他にも存在しています。 例えば、にちゃん発の「モナーコイン」なんていうのもあります。

5年か10年後ぐらいには、証券会社やFX取引業者なんかも取引に参入しているかもしれませんね。 ビットコインで株式が買える日も近いはずです。

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