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収入を増やす方法 -私たちの収入が増えないのはなぜか-

私たちの収入が増えないのは、会社の給与収入ばかり依存してしまい、それ以外の収入源を作ろうとしないからです。 加えて、給与収入が投資以外(自己投資なども含む)の用途に使われやすいため、今月も来月もまったく同じ方法で収入を稼ぐ状況が続きがちです。

同じ日常を繰り返していては、収入が増える見込みすらありませんよね。

収入を増やそうとしたときに1つの方法は、金融投資だろうがネット副業だろうが、最初にお金を投資することです。 株や債券を買ったり、外注を雇って作業を進めたりすれば、それは将来新たなお金を生み出す素になる可能性があります。

おそらく、私たちは「最初に身銭を切って投資する」ことが苦手だと筆者は考えます。 特にあなたが低年収なほど難しく感じられるはずです。

公開:2016年09月06日 最終更新:2016年09月06日

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はじめに

もっと収入が欲しいが、なかなか増えないという悩みは、よくある仕事の悩みの1つです。 あなたも、もっと高い年収を得て、綺麗な部屋に住んでおいしい物をたくさん食べたいという願望をお持ちだと思います。

ですが、高い年収を得ているのは一部の人に限られます。 また、貯蓄の大部分が一部の高齢者に集中しているのもよく知られた話です。

そんな中で私たちはどうしていけば良いのでしょうか。

そこで、以下では、

  • なぜ収入が増えないのか
  • 収入を増やすためには何をするか

を考えてみます。

なぜ私たちの収入は増えないのか

理由は簡単で、将来収入が増えるための施策を何も行わないからです。 言い換えれば、収入が投資に使われていないのです。

ここでの投資とは、必ずしも株や投資信託といった金融商品には限りません。 いわゆる自己投資や不動産投資もその範疇に入ります。

ちょっと一緒に考えてみましょう。

もし、給与収入が月25万あるとして、毎月25万を生活費や税金、なんらかの消費に全て使い切ってしまったら、来月の収入は増えません。 今月と来月でお金を稼ぐ術が同じなのですから、増えるわけがありませんよね。

この状況下では、収入を増やすためにせいぜい生活残業をして、労働時間を伸ばすぐらいです。

もし、毎月このままの生活を繰り返していたら、会社で昇級がない限り、いつまで経っても収入が増えません

今の日本で、先が見えないと将来を不安に感じる人が多いようです。 その理由には、どんなに働いても収入が増える見込みがなく、同じ毎日を延々と繰り返すことに漠然とした恐怖を感じるからなのかもしれません。

収入が増えないのは会社が給与を上げてくれないから?

では、収入が増えないのは会社や社会が悪いのか、といえば、そうとは限りません。 私たち個人の意識にも関係してきます

例えばヤフー知恵袋で「年収300万」と検索し、彼らがどんなことに興味を持っているのかざっと調べてみました。 すると、

  • 年収300万でも家が買えるか
  • 借金の返済をどうするか(特にリボ払いなど)
  • 年収300万で支払う税金はいくらか
  • 結婚相手が年収300万でも生活していけるか(質問者は女性と思われる)

など、消費や税金など出て行くお金のことばかりに興味をもち、収入を増やす施策にはあまり興味がないことがわかりました。 特に年収300万ならどの程度の住宅ローンが借りられるのか、と家を買うことへの関心が高いようです。

不動産はたしかに資産ではありますが、単に持ち家が欲しいといった理由だけで買うならば、それは人生最大の消費になります。 家賃から解放される一方で、毎月の住宅ローンを抱えることになります。

収入を増やすための方策

では、収入を増やすための投資とはどのようなものか考えてみます。

先に答えを書いてしまうと、収入を増やすためには先にお金を支払う必要がある、です。

  1. 副業
  2. 投資

の2つを例に考えてみましょう。

副業を例に考える

ここでは、アフィリエイトや輸入ビジネスなど「事業を起こす」系の副業を例に考えてみます。

副業で人気になりやすいのが、「楽して稼げる」ノーリスクハイリターンを謳うものです。 ここでは特に何とは書きませんが、例えば書店にいけば「誰でも簡単に楽しく」といった類の本の1つや2つは簡単に見つかりますよね。

あなたも副業に興味があるなら、何か思いつくものが一つはあるはずです。

しかし、実際試してみると「事業を起こす」系の副業を、金銭の投資なしで高い収益を上げるのが難しいことがわかります。 物を売るためには先に物品を仕入れなければいけませんし、ウェブサイトを運営するためにもコストが必要です。

多くの人は、ここで自分の副業にお金を投じることを躊躇し、なるべくお金のかからない方向に進んでしまいます(それでいて高額な情報商材はなぜか買ってしまう)。 その結果、「誰でも簡単に楽しく」とはいかないため、一人、また一人と脱落していきます。

一方、副業を本業化できるほどに稼いでいる人たちは、広告宣伝費や作業の外注化など、収益の多くを「再投資」しています。 この再投資で収入が増えれば、増えた収入をさらに再投資できるので、収入の伸び幅は大きくなっていきます。

投資と同じ、複利(複利と単利でよりお金がたまるのはどっち?)での運用です。

結局、「事業を起こす」系の副業は、お金さえかければある程度の収入を得ることは可能です。 でも、多くの人はすべてをお金をかけずに完結させようとするので、収入も大して増えないままに撤退していくのです。

投資を例に考える

投資も「事業を起こす」系の副業と同じ考え方です。 こちらも先にお金を支払い、その対価をあとあと受け取る仕組みになっています

「事業を起こす」系の副業との違いは、自分の事業に投資するか、他人(他国)に投資するかだけです。

例えば、iシェアーズ新興国債券ETFなら1口7,000円程度で、年間300〜400円程度の分配金収入を見込めます。 月に3口(約2.1万円相当)購入すると、年間で36口(約25万円相当)保有でき、その時の分配金収入は約1.4万円になります。

1.4万円を労働時間に換算すればだいたい1日分です。 アルバイト収入で換算すると3日分ぐらいになります。

日本人は投資下手?

最後にこの記事を書こうと思ったきっかけについて紹介しておきます。

筆者が最近感じたこととして、私たちは投資が下手なのではないかということ。 運用下手で株で失敗するとかではなく、お金を得るために最初にお金を出すことができない人が多いのでは?ということです。

これは特に収入が少ないときにありがちです。 収入が少ないと必然的に守りの生活に入ってしまい、節約等で少ない預貯金を守ろうとしてしまいます。

例えば、カップ麺やレトルトばかりを食べて食費を浮かせる、といった安易な倹約です。

ですが、節約に努めたところで、収入が増える施策を行わねば、来月の収入は増えません。 お金がないからお金を守ろうとし、結果お金が増えないという悪循環に陥りがちです。

  1. お金がない
  2. お金がないから今持っているお金を守りたくなる
  3. お金を手放せないから収入が増える仕組みに投資できない

一方、筆者の知人を見ていると、高い収入を得ている人達に限って、勉強熱心で新しい副業を始めたりと収入の拡大を目指す人が多いように思います。 彼らは非常に積極的に動き、新しいことを始めていきます。

  1. お金をかけてなんらかの仕組みを作る
  2. 作った仕組みがお金を生み出す
  3. そのお金を使って新しい仕組みを作る

複利の法則が示すように、一旦収入が軌道に乗るともっと使えるお金が増える正のフィードバックが働きます。

これを「お金がないから仕組みづくりなんて自分にはできない」と片付けるのは簡単です。

ですが、例えば毎月1,000円ずつ投資できることや、ネット副業の外注も5,000円程度で出せる依頼もあると知ったらどうしょうか。 それでもお金を出すことに抵抗があるなら、それはお金がないからではなく、単に身銭を切りたくないだけなのかもしれません。

まとめ

以上です。まとめると、

  • 収入が増えないのは、収入を増やそうとしていないから
  • 収入を増やすには最初に金銭を投じる
  • 仕組みができれば、その収入を再投資できるので、収入の伸び幅は大きくなる

逆説的ですが、お金を増やすためにはお金を使わなければいけないと筆者は考えます。 その使い道は単なる消費ではなく、将来お金を生み出すか、が重要です。

ちなみにネット副業の下りは筆者の実体験に基づきます。 今思えば、もうちょっと投資しておけばもっと利益を得ただろうにと感じるのですが、あとから振り返ったところで後の祭りですよね。

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