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ボーナスで資産運用を始めよう!何かオススメはある?

ボーナスでまとまったお金を得た前提で資産運用例を考えてみます。 想定額は20万円で、この額であれば新卒1年目のボーナスであっても十分手に入る可能性のある額だと思います。

ボーナスで資産運用をする場合、運用者であるあなたの意向に合わせて商品を選ぶことになります。 積極的にお金を増やすことを狙うか、あまりお金を減らさないことを前提に運用するかで、選ぶべき商品は変わってきます。

良くわからなければ、バランス型投資信託に積み立てるのも一つの手です。

なお、資産運用を始めるには証券口座が必要です。 少額資産運用に興味を持った際には、少額資産運用のために準備するものもあわせてご覧ください。

公開:2016年06月08日 最終更新:2016年06月08日

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はじめに

ボーナス・賞与のような、まとまった収入があった時には、それを元手に資産運用を始めたいと思いませんか。 ここでは、ボーナスを運用する際のポートフォリオ例を考えてみたいと思います。

予算は20万円です。 他のページの例に漏れず、預貯金は計算から省きます。

ボーナスの使い道はいろいろあるでしょうが、投資を始める前の筆者は中古のシンセサイザー買ったりと、だいたい消費にまわしていました。 中古のシンセは今でも使っていますが、今思えばもっと早くに投資を始めたかったです。

マネックス証券のおすすめポイントで紹介しているマネックス証券の調査では、既に投資を行っている個人は、ボーナスを預金や投資など、生活費などの消費よりも貯蓄・運用にまわしたい、という結果が示されています。

MONEX 個人投資家サーベイ2015年11月調査(pdf)

筆者のように普段買えないものを買う機会でもありますが、一方で長期にわたって資産運用できれば、そのお金は倍になって帰ってくるかもしれませんね。

ボーナスの運用例

ボーナスをどのように運用するかは、運用者であるあなた次第です。 例えば、

  • なるべくお金を失いたくないのか
  • 積極的にお金を増やしたいのか
  • 月々の小遣いに上乗せを図りたいのか

など、いろいろ考えることが出来ます。

以下では、その3つの例をもとに考えてみます

保守的な運用例 -あまりお金を失いたくない場合-

ボーナスの資産運用には興味があるが、あまりお金を失いたく無い場合には、マイナス金利政策にあわせた保守的なポートフォリオで示した運用例をまねるのが良いと筆者は考えます。

すなわち、外貨建てMMF(商品詳細は外貨建てMMFで資産運用!外貨預金に似た低リスクが魅力!)と個人向け国債(商品詳細は1万円から始める個人向け国債)での運用です。

外貨建てMMFは、外貨預金よりも運用しやすい、初心者向けの外貨投資です。 米ドルMMFが定番ですが、利回りの良い豪ドルやNZドルなども視野に入ります。

一方の個人向け国債は、元本が保証されない金融商品の中で、最も元本が保全される可能性が高い商品の1つです。 変動10年であれば、今後の金利上昇時にもメリットを享受することが出来ます。

この2つの商品はリスクをおさえているために、20万円の投資では得られるリターンも微々たる物です。 次やその次のボーナスからも投資を継続することで投資額を増やして行く、積立投資として運用して行くのが良いと思います。

積極的な運用例① -お金を増やしたい場合-

積極的にお金を増やして生きたい場合には、株式への投資がメインになります。 ただ、20万円という額では、例えばイオン株はどこで買うの? -株主優待と株の購入方法を徹底解説!-で示したイオン株のような銘柄を購入すると、ほとんどおつりが残らないため、ETF(商品詳細は株式と投資信託のいいとこ取りをしたETFで資産運用!)や投資信託(商品詳細は投資信託の始め方。そもそも投資信託って何?)への投資を主体にするのが良いと思います。

例えば株式市場で購入できる日経225連動型上場投資信託(証券コード:1321)は、日経225銘柄に投資できるETFで1口2万円以内で購入可能です。 いわゆる日経平均株価に連動して動くため、個々の企業の業績などをチェックする手間が省けます。

投資信託を選択する場合には、投資信託ならではの利点を生かすために、世界株式に投資している投資信託を選択するのも良いと思います。 例えば、ニッセイ-〈購入・換金手数料なし〉ニッセイ外国株式インデックスファンドなどです。

どちらかといえば、世界経済の成長を享受しやすい後者のほうが良いかもしれません。

株式は一日あたりの値動きが大きいため、短期的に見れば含み損を抱える可能性もあります。 最初は不安に思うかもしれませんが、半年や一年を越えるスパンで投資し続ければ、いずれは回収できるはずです。

ちなみに、数万円で購入できる低位株(低位株については初めての株式購入。株を買うにはいくらお金が必要なの?)を買うのも一つの手です。 配当金など得られないかもしれませんが、もし投資した企業が将来爆発的に成長すれば、その数万円は十倍以上に膨れ上がる可能性があるからです。

積極的な運用例② -月々の小遣いに上乗せを図りたい場合-

月々の小遣いを上乗せするために投資を行う場合にも、ETFや投資信託への投資を主体にするのが良いと思います。 基本はETFへの投資がオススメです。

例えば、上場インデックスファンドJリート(東証REIT指数)隔月分配型(証券コード:1345)は、日本国内の不動産投資信託に投資を行うETFで、隔月で分配金を出します。 20万円ではおおよそ100口(1単元)購入でき、1回あたり500~1,000円程度の分配金が期待できます。

さすがに500~1,000円程度の分配金では、小遣いの上乗せとは言いがたいのですが、徐々に投資額を増やしていけば、その額も増えていきます。 ある程度の投資額に達すれば、ある月は分配金だけで小遣いを賄うことも可能になるはずです。

分配金というと毎月分配型の投資信託(詳細は毎月分配型を選べばいいの?みんな買ってる人気商品だよね?)が定番ですが、これを選ぶ際には少々注意を要します。 「人気があるから」という選び方はおかしい -日本株アルファ・カルテットを例に-投資信託は儲かる?やめたほうがよい?で示したように、

  • 売れているファンドは儲かっているとは限らない
  • 投機的な取引をしているファンドもある

といった問題点もあるからです。

分配金の額が高い投資信託は、表面利回りだけで見ればかなり魅力的に見えますが、あなた自身のトータルリータンが表面利回りどおりに出るとは限らないので注意を要します。

何に投資すべきかよくわからない場合

と、いくつか商品例などを挙げて紹介してきましたが、それでも良くわからない場合にはバランス型投資信託を利用する手があります。

バランス型投資信託は、その1つで債券や株式などに分散投資されている投資信託のことを示します。 私たちがリスクだリターンだとあれこれ考えずに投資できる手軽さが魅力です。

  • 三井住友TAM-SBI資産設計オープン(資産成長型) (愛称:スゴ6)
  • 三井住友TAM-世界経済インデックスファンド
  • 三菱UFJ国際-eMAXISバランス(8資産均等型)

よりリスクを低減させる場合にはボーナスを何回かに分けて、積立投資(月々500円から積立できる積立投信!1年間でわずか6000円の投資)させる方法です。 リターンは減る可能性がありますが、高値掴みをして損失を抱える可能性も低減できます。

実際、これらのファンドは特に20代30代の若いサラリーマンが、資産形成のための積立投信として利用しているケースが多いようです。 投信ブロガーのポートフォリオを見ていても、良く名前の挙がるファンドです。

ボーナスを投じるときに注意すること

最後にボーナスを資産運用や投資に回す際に注意すべき点をご紹介したいと思います。

です。

ここでは20万円という、新卒社会人の1ヶ月の給与程度を前提に考えてみました。 が、実はあなたはこの額よりももっと大きな額をもらっているかもしれません。

大きな額のボーナスを貰ったときに、それを全力で金融商品に投じるのは少し考え物です。 特に、ボーナスを利用した初めての投資の時には、少し慎重に投資をはじめ、少しずつ投資額を増やしていくのが良いです。

例えば、100万円を150万円にするには50%お金を増やせば良いだけですが、100万円が50万円になってしまった後、再度100万円に戻すためには、50万円を2倍にしなければいけません。 当然ながら後者のほうが難しいです。

二つ目のFXや先物は借金の恐れがある取引です。 それらに興味があるのでしたら、先に現物の株取引を始めてからでも遅くはありません。

為替取引に興味があるのでしたら、上述の外貨建てMMFという手があります。 ローリターンですが、借金の心配は無く、安心して取引できます。

最後に、あなたと利害関係にあたるために、金融機関に資産運用の相談をすることはオススメしません。 商品選択の幅など、利用上の利便性を考慮しても、地銀やゆうちょではなく、証券口座を通じて運用を始めることをオススメします。

まとめ

以上、ボーナスの資産運用例でした。

忘れていはいけない点として、ここで紹介した金融商品は、個人向け国債を除くと、売りたくなったらいつでも現金化することができます。 いざとなったらいつでもやめられる、と思えば、初めてでもとっつき易くなるのではないでしょうか。

ぜひ、お気軽にお試しになってほしいです。

ちなみに筆者は結局ボーナスを投資に使うことなく会社を辞めてしまったので、「ボーナスで投資デビュー!」なんてことは出来ませんでした。 今思えば、一年目から東証REIT関連に投資していれば、今頃うはうはだったと思うんですが、後の祭りですね笑

お役に立ちましたら幸いです。

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