SMBC日興証券のおすすめポイント

三井住友系列であるSMBC日興証券は店頭で投資相談できる証券会社ですが、一方でオンライントレードにも強みを持っています。

同社は2つの取引コースを持ちます。

  • 総合コース
  • ダイレクトコース

前者は店頭で投資相談しながら取引できるコースで、投資に自信のないあなたにオススメです。後者はオンライン取引用のコースで、SBI証券に代表されるネット証券並の手数料体系(例えば株式は最低135円から)を実現しています。

両コースは相互に変更可能なため、最初ダイレクトコースを申し込んで、相談が必要だと思ったら総合コースに切り替えるという使い方も可能です(詳しくはSMBC日興証券にお問い合わせください)。

取扱商品では特に債券IPO(新規上場株)投資で強みを持っています。10万円程度から国内社債や米国債への直接投資が可能です。

2017年3月までに口座開設を行うと、手数料がキャッシュバックされるキャンペーンを行っています。同社を利用するきっかけにしてはいかがでしょうか。

ネットで口座開設キャンペーン!SMBC日興証券(2017年3月31日まで)

実際に口座開設を行ったので、スクリーンショットなども紹介しています。

公開:2016年07月29日 最終更新:2017年02月18日

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日興イージートレードログイン後の画面

図1. 日興イージートレードログイン後の画面

SMBC日興証券の取り扱い商品

主要商品一覧

表1. SMBC日興証券の主な取り扱い商品とその特徴

手数料 特徴 1万円での
購入可否
国内株式 最低135円
ミニ株は約定代金×2.484%
投資相談可能なコースに切り替え可能
上場銘柄は全て売買可能
ミニ株は1単元の10分の1の株数を取引可能
定額での積みたて可能(株式累積投資・キンカブ)

銘柄に依存
海外株式 取引店にて要確認 国内上場の海外銘柄(JDR銘柄)
一部の海外ETF
不明
投資信託 最低0円
手数料は商品に依存
約850本
毎月1,000円からの投信積立もOK
外貨建てMMF 0円(+ 為替スプレッド) 米ドルや豪ドルなど4通貨4本
個人向け国債 0円 3年/5年/10年選択可能
その他債券 0円 国内社債・既発の外債多め ×
最低十万円

※手数料体系や投資信託取り扱い本数は2016年7月29日現在。
詳しくはSMBC日興証券のサイトや支店に確認のこと。

商品取扱に基づくと、SMBC日興証券は長期的な資産形成に適した証券会社です。他のネット証券に比べ、極めて安価な商品(単元未満株など)に弱く、IPO(新規上場株)や債券投資に強い特徴があります。

なお、店頭ではファンドラップ(富裕層向けの資産運用のオーダーメイドサービスを簡略化したもの)や終身保険、年金保険(確定拠出年金ではない)の相談も可能です。

債券投資に強み

ネット証券では取り扱いが少ない国内社債を選択できるため、為替リスクを取らない債券投資には最適です。

また、米国債やオーストラリア国債の既発債も多数販売しています。米国債投資の始め方。約10万円からの少額資産運用でも利用可能!でも紹介したように10万円程度から投資できます。

IPO投資(新規上場株投資)

SMBC日興証券はIPO(新規上場株)の取り扱いが多い証券会社の一社です。IPOは上場後に公募価格を上回る値が付くことも多いため、それを目的に同社を利用する個人投資家もたくさんいらっしゃいます。

総合コースとダイレクトコース

SMBC日興証券に2つの取引コースがあります

  • 総合コース(支店窓口で投資相談できるコース)
  • ダイレクトコース(スマホやパソコンを利用したオンライントレード専門コース)

例えば、あなたが総合コースを通じて株式を買おうとした場合、

  • 支店窓口で買う
  • 電話(オペレータとの対話)で買う
  • ウェブサイトで買う
  • 電話(自動音声)で買う

の4つの方法から選べます。一番の魅力は、高額な手数料がデメリットになるものの、支店窓口で投資相談しながら買えることです。

一方、ネット取引のみ利用できるダイレクトコースは投資相談はできない代わりに、手数料は主要ネット証券と同クラスまで安価になります

対面営業を伴う証券会社において、コースの違いでこれほどの手数料差を設けている証券会社は珍しいです。下記表に掲載した対面営業を伴う総合証券会社の中で最も安価にオンライントレードが可能です。

表2. SMBC日興証券の株取引手数料体系

コース 10万円までの売買手数料(1約定あたり) 投資相談の有無
SMBC日興証券
総合コース
5,400円~(支店)
1,890円~(インターネット取引)
2,295円~(オペレータとの対話)
支店窓口にて対応
SMBC日興証券
ダイレクトコース
135円~(インターネット取引)
2,295円~(オペレータとの対話)
×
SBI証券(参考) 103円~(オンライントレード/アクティブプラン) ×
大和証券(参考) 1,080円~(ダイワダイレクト・インターネット取引) 支店窓口にて対応
みずほ証券(参考) 1,026円~(ダイレクトコース・インターネット取引) 支店窓口にて対応
野村證券(参考) 150円~(そのつどプラン・インターネット取引) 支店窓口にて対応

※手数料体系は税込み。2016年7月29日現在。

※約定とは1回の買い注文/売り注文が決まり、売買が成立すること。

また、先に述べた総合コースとダイレクトコースは相互に変更できます。ダイレクトコースにて口座を開設したが、やはり投資相談をしたい場合にはダイレクトコースから総合コースへ変更して投資相談を受けられます

逆に、投資に慣れて独り立ちしたくなったら、総合コースからダイレクトコースへ変更するというのも良いですよね。

コース変更にはいくつか条件があります。

  • コース変更後3ヶ月経っていない場合
  • ファンドラップなど、総合コース専用の商品を持っている場合

あなたが初めての取引で不安を感じているなら、このぜひ知っておいてほしいです。

取引画面あれこれ

というわけで、筆者も口座を開設してしまったので、画面のスクリーンショットなどを簡単に紹介します。

スマホアプリの残高確認画面

図2. スマホアプリの残高確認画面

SBI証券とざっと比較したところ、

  • SBI証券のアプリは短期売買向き
  • SMBC日興証券のアプリは長期投資向き

といった印象を受けます。テクニカルの表示は画面を縦横にせずとも表示されるSBI証券アプリのほうが優れるように思います。一方、SMBC日興証券アプリは各銘柄に最適投資金額の記述があるため、いくらで株を買えるかが一目でわかりやすいのがメリットです。

価格や優待などの検索機能もあります。このあたりの検索機能はSBI証券のアプリを上回ります。

銘柄検索画面

図3. 銘柄検索画面

また、SMBC日興証券では会社四季報のPDF版をダウンロードして表示できます。スマホアプリ上の簡易版よりもグラフィカルで見やすいのが特徴です。

会社四季報PDF版

図4. 会社四季報PDF版

このような特徴から、筆者は長期投資向きの材料が揃っていると判断しました。幅広い年齢層が利用することを前提に設計されたのだと思います。

よくある質問

SMBC日興証券ではいくらから投資できますか

投信つみたてプランを利用すると毎月1,000円から投資できます。

また、同社独自のサービスであるキンカブを利用すると毎月1万円から投資できます。キンカブはオンラインから利用できる株式の定額買い付けサービスです。

キンカブのメリット

図5.キンカブのメリット

キンカブを利用すると、高額すぎて買えない株式を毎月分割で買い付けることができます。あなたが「今すぐxx万円は用意できないけれど、毎月1万円なら捻出できる!」と考えるならぜひとも利用したいサービスです。

今までの9割の生活費で生活する」と考えれば、できそうな気がしませんか?

顧客サポートはどのようになっていますか

SMBC日興証券ではオペレータとの電話相談、問い合わせフォームを利用したメールサポート、LINEアプリでの問い合わせを利用できます。

表3. SMBC日興証券のサポート対応状況

電話 問い合わせフォーム
(メール)
LINE 店頭
△(※)

※総合コースのみ

SMBC日興証券でおすすめの運用はなんですか

あなたが初めての株式投資なら、パソコンから利用できる日興イージートレードを利用して、売買シグナルを参考にするのも良いと思います。売買の判断に使われる各種指標を一覧でチェックできるため便利です。

個人的には検索で選んだ株式に対してキンカブをやりたいです。また、10万円ぐらいたまったら米国債買いたいですよね。

まとめ

まとめると以上のようになります。

  • 相互に変更可能な2つの取引コース(総合コースとダイレクトコース)
  • 株や投資信託、債券は一通り扱っており、特に社債や既発の外貨建て債券に強み
  • IPOでの取り扱い銘柄が多い

口座開設手順

4種類の方法で口座開設可能です。

  1. 店頭申し込み
  2. 申し込み資料を取り寄せて紙で発送
  3. ウェブでの申し込み
  4. 口座開設専用アプリでの申し込み

私たちが申し込む際にはウェブ申し込み口座開設専用アプリから申し込むのが良いです。

スマホ向けの口座開設専用アプリから申し込むと一番簡単です。本人確認書類もアップロードできるため、郵送作業も不要です(ただAndroid版はアプリの完成度が低いらしくめちゃくちゃ評判悪いです・・・)。

取引アプリと口座開設専用アプリ

図6. 取引アプリと口座開設専用アプリ

一方、ウェブサイト経由の申し込み時には、ウェブから情報を入力した後、自動出力される書類を印刷して郵送します(プリンターが無い場合はコンビニコピー機を)。発送前に、申し込み書類に直筆のサインや銀行口座番号などを加えることを忘れないでください。

発送時にはマイナンバーのコピーを含む本人確認書類も同封します。

  • マイナンバーカードや免許書などの顔写真付き書類ならば1種類
  • 健康保険証や年金手帳、住民票コピーなどならば2種類

申し込みから1週間程度で3通の書類が届きます。

  • 口座開設のお知らせ(普通郵便)
  • ログインパスワード(簡易書留)
  • キャッシュカード(簡易書留)

口座番号(ログインID)とログインパスワードは別の郵便で届きます。両者が揃って、初めてSMBC日興証券の取引画面にログインできます。

日興カード(ATMで利用できる証券カード)

図7. 日興カード(ATMで利用できる証券カード)

キャッシュカードがあるため、セブン銀行やイーネットなどのコンビニATMから入出金可能です。入出金方法で困らないのも同社の強みだと思います。

SMBC日興証券 (リンク先は当サイト外になります)

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筆者情報

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30代兼業投資家。株式と投資信託中心に少額投資中。

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