SMBC日興証券のおすすめポイント

三井住友系列であるSMBC日興証券は店頭で投資相談できる証券会社ですが、一方でオンライントレードにも強みを持っています。

同社は

  • 総合コース
  • ダイレクトコース

の2つの取引コースを持ちます。

前者は店頭で投資相談しながら取引できるコースで、投資に自信のないあなたにオススメです。 後者はオンライン取引用のコースで、SBI証券に代表されるネット証券並の手数料体系(例えば株式は最低135円から)を実現しています。

両コースは相互に変更可能なため、最初ダイレクトコースを申し込んで、相談が必要だと思ったら総合コースに切り替えるという使い方も可能です(詳しくはSMBC日興証券にお問い合わせください)。

取扱商品では特に債券IPO(新規上場株)投資で強みを持っています。 10万円程度から国内社債や米国債への直接投資が可能です。

2017年3月までに口座開設を行うと、手数料がキャッシュバックされるキャンペーンを行っています。 同社を利用するきっかけにしてはいかがでしょうか。

ネットで口座開設キャンペーン!SMBC日興証券(2017年3月31日まで)

公開:2016年07月29日 最終更新:2017年01月14日

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はじめに

旧来型の総合証券会社に、ネット証券の良いところを取り入れているのがSMBC日興証券です。 イチロー選手や女優の天海祐希さんがCMをやっている、あの証券会社です。

2016年7月29日現在、インストックネットで紹介する証券会社の中で唯一投資相談ができる証券会社です。 全国の県庁所在地などに支店を置いていますので、一度足を運んでみても良いかもしれませんね(働いていると大変でしょうが・・・)

SMBC日興証券をオススメする理由

手数料体系に優れた2つの取引コース

個人的にこれを真っ先に挙げたいです。

SMBC日興証券に2つの取引コースがあります

  • 総合コース(支店での対面営業を伴う)
  • ダイレクトコース(インターネットでのオンライントレード専門)

総合コースは支店窓口での対面営業も伴う取引コースです。 例えばあなたが株式を買いたい場合に、

  • 支店窓口で買う
  • 電話(オペレータとの対話)で買う
  • ウェブサイトで買う
  • 電話(自動音声)で買う

の4コースが設定されています。 言うまでもなくこのコースの魅力は支店窓口で買う、つまり投資相談しながら買えるということです。

総合コースの場合、手数料体系は支店窓口で買う場合を基本(100%)に、他の方法ではそこからいくらか割り引かれる、という方式になっています。 ただし、SBI証券に代表されるネット証券の取引手数料よりは割高です。

しかし、本題はここからです。

ダイレクトコースはインターネットを利用したオンライントレードを原則とする取引で、このコースでは投資相談はできません。 その代わり、手数料は主要ネット証券と同クラスまで安価になります

表1. SMBC日興証券の株取引手数料体系

コース 10万円までの売買手数料(1約定あたり) 投資相談の有無
SMBC日興証券
総合コース
最低5,400円(支店)
最低1,890円(インターネット取引)
最低2,295円(オペレータとの対話)
支店窓口にて対応
SMBC日興証券
ダイレクトコース
135円(インターネット取引)
最低2,295円(オペレータとの対話)
×
SBI証券(参考) 103円(オンライントレード/アクティブプラン) ×
大和証券(参考) 1,080円(ダイワダイレクト・インターネット取引) 支店窓口にて対応
みずほ証券(参考) 1,026円(ダイレクトコース・インターネット取引) 支店窓口にて対応
野村證券(参考) 150円(そのつどプラン・インターネット取引) 支店窓口にて対応

※手数料体系は税込み。2016年7月29日現在。

※約定とは1回の買い注文/売り注文が決まり、売買が成立すること。

対面営業を伴う証券会社において、コースの違いでこれほどの手数料差を設けている証券会社は珍しいです。 上記表に掲載した対面営業を伴う総合証券会社の中で最も安価にオンライントレードが可能です。

さらに続きます。

取引コースは相互に変更可能!

いくつか条件はありますが、先に述べた

  • 総合コース
  • ダイレクトコース

2つのコースは相互に変更可能という特徴も持っています。

つまり、オンライントレード専門のダイレクトコースにて口座を開設したが、やはり投資相談をしたい場合には総合コースに変更して投資相談を受けられるのです。

逆に、投資に慣れて独り立ちしたくなったら、総合コースからダイレクトコースへ変更するというのも良いですよね。

コース変更にはいくつか条件があります。

  • コース変更後3ヶ月経っていない場合
  • オプション取引やファンドラップなど、ダイレクトコースでは利用できない商品を持っている場合

株式や投資信託など、一般的な商品を取引している場合には差し支えありません。

これを利用して筆者も一度店頭に行ってみたい気がします(自営業なのでいつでも行ける)が、投資の余剰資金貯めないと難しいですね。 例えば1万円握り締めて行ったところで、株買えませんから笑

SMBC日興証券の取り扱い商品

主要商品一覧

以下、オンライントレードのダイレクトコースを元に商品を紹介します。

表2. SMBC日興証券の主な取り扱い商品とその特徴

手数料 特徴 1万円での
購入可否
国内株式 最低135円
ミニ株は約定代金×2.484%
投資相談可能なコースに切り替え可能
上場銘柄は全て売買可能
ミニ株は1単元の10分の1の株数を取引可能
定額での積みたて可能(株式累積投資)

銘柄に依存
海外株式 取引店にて要確認 国内上場の海外銘柄(JDR銘柄)
一部の海外ETF
不明
投資信託 最低0円
手数料は商品に依存
約850本
毎月1,000円からの投信積立もOK
外貨建てMMF 0円(+ 為替スプレッド) 米ドルや豪ドルなど4通貨4本
個人向け国債 0円 3年/5年/10年選択可能
その他債券 0円 国内社債・既発の外債多め ×
最低十万円

※手数料体系や投資信託取り扱い本数は2016年7月29日現在。
詳しくはSMBC日興証券のサイトや支店に確認のこと。

SMBC日興証券はSBI証券のように総合的に商品を扱っており、やりたい投資はひととおりできます。 他のネット証券に比べると、海外投資や極めて安価な商品(単元未満株など)に弱く、債券投資に強いのが特徴です。

ちなみに店頭での相談可能な総合コースでは、ファンドラップ(富裕層向けの資産運用のオーダーメイドサービスを簡略化したもの)や年金、保険の相談も可能です。

債券投資に強み

ネット証券では取り扱いが少ない国内社債を選択できるため、為替リスクを取らない債券投資には最適です。 その代わり、一部の社債は1口50万や100万と高額で、敷居が高い商品もあります。

参考までに、先日販売していた電力各社の社債は1口10万円でした。

また、米国債やオーストラリア国債の既発債も多数販売しています。 米国債投資の始め方。約10万円からの少額資産運用でも利用可能!でも紹介したように、10万円程度から投資可能です。

個人的には利回り2~3%程度の米国債を買いたいです。

IPO投資(新規上場株投資)

SMBC日興証券はIPO(新規上場株)の取り扱いが多い証券会社の一社です。 記事執筆時点の2016年7月29日現在でも5種(2社 + 3投資法人)のIPOを取り扱っています。

IPOは上場後に公募価格を上回る値が付くことも多いので、IPO専門の投資家がいるほどに人気のある投資です。

よくある質問

SMBC日興証券ではいくらから投資できますか?

投信つみたてプランを利用すると1,000円から投資できます。

また、同社独自のサービスであるキンカブを利用すると1万円から投資できます。 キンカブはオンラインから利用できる株式の定額買い付けサービスです。

まとめ

まとめると以上のようになります。

  • 相互に変更可能な2つの取引コース(総合コースとダイレクトコース)
  • 株や投資信託、債券は一通り扱っており、特に社債や既発の外貨建て債券に強み
  • IPOでの取り扱い銘柄が多い

投資相談なしで独学やネット上のコンテンツを元にバリバリやるぜ!という場合にはSBI証券に代表されるネット証券を。 一方、もしかしたら店頭での相談を必要とするかもしれない、という場合にはSMBC日興証券をオススメしたいです。

あなたはどちらのタイプでしょうか?

また、債券に強いのでマイナス金利などで預金金利の低さにうんざりしている場合にも利用価値があります。 米国債投資に興味があるなら、同証券を利用するのが良いです。

口座開設手順

4種類の方法で口座開設可能です。

  • 店頭申し込み
  • 申し込み資料を取り寄せて紙で発送
  • ウェブでの申し込み
  • スマホアプリでの申し込み

インターネットを利用されているあなたにとっては、ウェブ申し込みかスマホアプリでの申し込みがオススメです。

インターネット申し込みの場合には、ウェブから情報を入力した後、生成される書類を印刷して郵送する必要があります。 プリンターがない場合には、USBメモリ等でコンビニのマルチコピー機を利用することで印刷可能です。

その際には、本人確認書類の同封も忘れないでください。

スマホアプリから申し込むには、App StoreもしくはGoogle PlayからSMBC日興証券口座開設アプリを見つけ、インストールする必要があります。 その後、そのアプリを通じて申し込みを行います。

アプリを探す手間はありますが、本人確認書類を写真で撮影して添付できるため、郵送での対応は不要です。

SMBC日興証券 (リンク先は当サイト外になります)

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長期投資派の30代兼業投資家です。 投資を始めた初期は短期売買でガツガツと利益を追っていましたが、毎日売買するのは疲れるため、数ヶ月で飽きてしまいました。

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