10万円から始める少額資産運用サイト インストックネット

10万円資産運用の始め方

資産運用っていくらから始めればいいの?

資産運用は大金が無いと出来ないイメージがありますが、実際は運用できる余剰資金があれば、いくらからでも始めることが可能です。 1万円資産運用編で示すように、1万円からでも運用できるのです。

よく勘違いされますが、年収が少ないから資産運用できない、という考えは間違いです。 年収300万円でもできる資産運用で示したように、年収が少なくとも貯金があれば運用できます。

一方で、たとえ年収が多くても、その年収を毎年使い切っていれば、投資に回せるお金はありません。 重要なのは、どのくらい貯金(ストック)を持っているかであり、年収の多さではないのです。

少額から始めると、その分だけ運用経験を積むことができますから、将来多額の運用を行うときもスムーズに運用できると思います。 1万円や10万円からゆるゆる始めてみませんか。

公開:2015年12月26日 最終更新:2016年06月04日

[スポンサーリンク]

はじめに

資産運用は大金が無いと出来ないイメージがありますが、実際は資産と呼べる物があれば、いくらからでも始めることが可能です。 インストックネットでご紹介しているように、1万円やそれ以下から始める超低額資産運用だって、立派な運用の1つです。

10万円で購入できる金融商品にはどんなものがあるの?では、10万円という基準で購入できる商品を紹介しましたが、本頁では最低額から順に追って行く形で売買可能な商品例を紹介してみます。

いくらから始めるか、というよりも、いくらからでも始められると思ってご覧ください。

収入と資産について

資産運用を始めるにあたっては、まず収入と資産を分けて考えるところから始まります。

収入は「フロー」と呼ばれ、主に働くことによって得ることができます。 このフロー、まだ資産とは呼べません。 なぜなら、その収入から家賃や税金など、日々の生活に必要なお金が出て行くからです。

フローから生活費や様々な出費を除いて、最終的に残ったお金が資産です。 フローに対して、こちらは「ストック」と呼びます。

ストックを増やすにはフローが多いほうが有利なのですが、必ずしもそうとも限りません。

例えば、年収1,000万円であっても、支出も1,000万円であれば、ストックは常に0円です。 この生活は、収入が無くなればすぐに一文無しになってしまうため、実は大変危険な状況です。

一方、年収300万円でも、年50万円ずつ貯金が出来れば、ストックは毎年50万円ずつ増えていくことになります。 生活水準は低いでしょうが、最終的にお金持ちになる可能性が高いのはこのような生活です。

資産運用を始めるにあたって、このストック部分をいかに作っていくかが大切です。 少額資産運用のために準備するものでも触れている通り、運用には「運用する為のお金(種銭ともいいます)」が必要だからです。 ですから、まずは貯金をして種銭を貯めて行くこともまた資産運用と呼べると思います。

資産運用はいくらからできるのか

さて、種銭を如何に増やして行くか、それが資産運用です。 かつては多額のお金が必要だったのですが、現在はもっと低額で運用できるようになっています。

後述するように、最低でも100円程度から開始できますから、もう富裕層の特権でもなんでもありません。 貯金箱のなかのお金でも、低額資産運用を始めることができるのです。

では、具体的に金額と投資可能な商品を紹介します。

最低100円程度から

結論から書いてしまうと、100円からでも運用可能です。 1万円で株式投資!単元未満株で100円から株主にで触れているとおり、単元未満株制度を利用すれば、100円や200円で企業の株式が買えます。 単元株制度については、初めての株式購入。株を買うにはいくらお金が必要なの?もあわせてご覧ください。

単元未満株では株主優待は得られませんが、配当金を得ることは出来ます。 同額を銀行に預けるよりも、はるかに高利率の利回りになるはずです。

投資信託の積み立ては500円から

月々500円から積立できる積立投信!1年間でわずか6000円の投資ですで紹介しているとおり、500円で投資信託に投資可能です。 ワンコイン投資です。

積み立てという特徴から、運用は長期になります。 eMAXISや世界経済インデックスファンドなど、長期運用に適したファンドも多いため、500円貯金のつもりで試しやすいのがメリットだと思います。

1万円未満で安価なETFへの投資も可能

株式市場に上場するETFは、その多くが5万円未満で売買できるようになっており、その一部は5,000円未満で投資できるようになっています。 投資初心者に最適?約1,500円で日経225銘柄に投資する方法で紹介する上場インデックスファンド日経225(ミニ)がその筆頭です。

また、1万円で原油に投資!今買えば将来石油王に?で紹介する原油ETFも数千円で投資できるため、ニュースの話題にあわせて売買することが可能です。 原油ETFはどちらかという短期売買向けですので、長期保有を前提にするなら上場インデックスファンド日経225(ミニ)をNISA経由で買うのが良いと思います。 特定の証券会社を通じて買えば、NISA口座での売買手数料が無料になるため、運用と関係の無いコストをゼロにできるからです。

筆者が利用するSBI証券でも、NISA口座の売買手数料は無料で提供されています。

1万円未満で海外株式への投資も可能

もう少し金額を増やすと、例えば1万円未満でベトナム株式への投資が可能になります。 ベトナム株の投資は、筆者が2016年に試してみたいと思っている投資の1つで、SBI証券を通じて、現地の個別株式を買うことが出来るのです。

現状では売買手数料のほうが高くつく難点はあるものの、新興国の成長力には期待したいですよね。 もちろん、良くも悪くもブログのネタにもなりますし。

ここではベトナム株の例を挙げましたが、国内株式に比べて海外株式は意外と安いのが特徴です。 アメリカの株式なども、実は数千円から始めることができます(売買手数料を除外した場合)

1万円で投資信託と個人向け国債も

さらに上限を増やし、1万円の枠で考えると1万円で投資信託が買いたい!何か買えるの?1万円から始める個人向け国債でご紹介するように、投資信託や個人向け国債への投資も視野に入ります。 特に、投資信託の多くは1万円前後で売買できるものが多いため、この額で投資しやすい商品の1つです。

個人向け国債は利回りが低い為に、リターンは定期預金と大して変わりませんが、日本国政府の保証があるために、安全性が高く運用しやすいのが特徴です。 半年に渡って6万円分を分散投資すれば、毎月利子が手に入る自作毎月分配ファンドにすることも可能です。

数万円や10万円程度で株式(単元株)の売買が可能に

さらにさらに上限を引き上げて、10万円の枠までもってくると、国内株式も売買の対象になります。 例えば、株式取引の練習ってできる? -少額取引に適したみずほ銀行株を買う-で紹介しているみずほ銀行株などがその対象です。

ここまでで多くの金融商品は売買可能になっています。

ファーストリテイリング株やソフトバンク株など、日経平均の代表的な銘柄を買う場合、または2014年ごろに流行したラップ口座と呼ばれる運用サービスを利用する為には、100万円かそれ以上の額を用意する必要があります。 表に出てこない富裕層向けのサービスを利用するには1000万円や1億円以上が必要かもしれません。

結局いくらから資産運用を始めたら良いの?

現実的に考えた場合、毎月100円や500円ではどんなに頑張っても誤差範囲といった感が強いため、筆者は最低でも月1万円、もしくは年間10万円から考えるのが良いと思います。 すでに多額のお金をお持ちの中高年層には恐ろしく低いハードルでしょうが、20代30代の若者向けとして考えた場合には、この程度の額が中央値になるのではないかと考えているからです。

20代や30代の若年層は、非正規雇用やフリーターなど、将来に向けた資産形成が危惧される状況にある方も多数いらっしゃいます。 もしかしたら、このページをご覧のあなたもそういった状況の一人かもしれません。

残念ながら、私たちは労働者としての教育だけを受けて社会に放り出されてしまうため、「正社員になって働く」という思考が頭の大部分を占めてしまいます。 筆者は、それが叶わなかったために、人生を早々に諦めてしまうのはもったいないなぁと思うのです。

日本と異なり、海外では低所得者層も投資を行っており、収入が少なくとも将来に向けて希望を持って資産を作っていると書籍で読んだことがあります。 本当かどうかはわかりませんが、たとえ収入が少なくとも、運用を通じて将来に夢を持てたらいいなぁとも思うのです。

インストックネットはできるだけ20代や30代など若いあなたに即した内容を提供できるように努めています。 10万円や30万円、50万円といった額で資産運用を始めることはできますから、是非気軽に資産形成を試してみてほしいなと考えています。

いくらで始めるにしてもストック全額は投じない

投資には向き不向きがありますので、向いていないと感じたり興味を失ったりすることもあります。 また、投資を始めた直後に、突然の相場の変動によって損失を出してしまう可能性もあります。

それらを考えると、たとえ1,000万円以上を投資したい場合も、最初は投資額を抑えて始めることをオススメいたします。

なお、筆者がどんな方にでもオススメしたい商品が、仕事で忙しい人でも安心。誰でも手軽に資産運用を始める方法で紹介しているETFです。 安価で運用しやすいのが特徴です。

もちろん配当金や優待狙いの個別株でもいいと思います。 ご自身の目的に合わせて運用してみることをオススメします。

ちなみに筆者は国内株式を9万円から始めました。

まとめ

各金融商品の最低投資額をご紹介しました。 意外と低額で投資できますから、資産運用に興味をお持ちのあなたも、ぜひお気軽に始めてみてください。

いつもご覧頂き励みになります。お気に召しましたら是非シェアしてね!

上に戻る

10万円資産運用におすすめの証券会社

手数料が安く、取り扱い商品も多いため、少額資産運用に最適なネット証券です。 第三者評価機関調査で10回目の第1位に選ばれるなど人気の高さが特徴です。 安全にお金を増やしたい方に最適な、元本保証で高金利のハイブリット預金目当てで開設される方も多くいらっしゃいます。
当サイトはSBI証券をお勧めいたします

広告

広告

こちらの記事もよく読まれています

サムネイル

[10万円資産運用編]

少額資産運用のために準備するもの

資産運用を始めるには証券口座を開設しお金を入金するだけ。 売買を始めたら、あなたも個人投資家の仲間入りです。

サムネイル

[10万円資産運用編]

10万円で購入できる金融商品にはどんなものがあるの?

10万円資産運用で購入可能な金融商品についてご紹介します。 SBIハイブリット預金経由でも株式や投資信託を購入できます。

サムネイル

[個人投資家ってどんな人達]

会社勤めのサラリーマンはいつ株を買うの?

会社員しながら投資をしている方はきっとこんな感じで株を買っています。

サムネイル

[個人投資家ってどんな人達]

会社勤めのサラリーマンはどこで株を買うの?

会社員しながら投資をしている方はきっとこんな感じで株を買っています。

サムネイル

[その他資産運用関連コラムなど]

年収300万円でもできる資産運用

資産運用は収入の額よりも、現在の預貯金の残高でどのくらい運用できるかが決まります。 年収300万円であっても投資をする方法を紹介しています。主に国内株式や投資信託での運用がオススメです。

サムネイル

[その他資産運用関連コラムなど]

投資を経験して変わったこと

預貯金の残高の絶対値ばかりに目がいきがちですが、是非10万円程度の資金を動かしてみることをオススメしたいです。 また、あなたが将来起業や経営者を目指すにしても投資を体験することをオススメします。 株を買うことと、事業を構築することは良く似た特徴を持っているからです。

上に戻る

広告

広告

筆者情報

アイコン

長期投資派の30代兼業投資家です。 投資を始めた初期は短期売買でガツガツと利益を追っていましたが、毎日売買するのは疲れるため、数ヶ月で飽きてしまいました。

サイトコンテンツは筆者の投資経験に基づいて作成しています。

運営者情報詳細

カテゴリーリンク

10万円から始める資産運用各記事

おすすめ記事

インストックネットオススメの資産運用方法

取引はスマホから

投資信託の積み立てサービスである、「投信積立」を使って長期的な資産形成を目指します。

株主優待が欲しいならイオンオーナーズカードを保有するととてもお得です。

証券口座開設時によくある質問は、

インストックネットの運営者ももちろん投資やってます。

オススメの証券会社ランキング

1位はSBI証券。低コストで圧倒的な商品量こそが万人に選ばれる理由です。

2位は楽天証券。楽天グループとの連携やMac OS用の取引アプリが魅力。

3位はSMBC日興証券。ネット取引と窓口取引を選択できる柔軟さが優しいです。

copyright(C) by インストックネット since 2014

キュレーションサイトや個人ブログ・サイトにおいて、一部、全部を問わず、インストックネットの文章の無断転載を禁じます(キュレーションサイトのリライト・盗作はDMCA侵害申し立てにて対応します)。 引用の際は、記事の出典がインストックネットであることを明記してください。

インストックネットでは、作成したコンテンツを随時「Internet Archive Wayback Machine」に保存しており、コンテンツのオリジナル性を第三者が証明できるように努めています。

各記載事項は、筆者調査の上で間違いが無いよう記述していますが、間違いが含まれる可能性もございます。 情報をご利用の際には、自己責任で利用していただくよう、お願い申し上げます。

金融商品は、商品の特性上、取引によって損失が生じる恐れがあります。 自己責任にて取引を行うようお願いいたします。