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女性向け?投資ガイド。リスクを嫌うあなたのために

傾向として、特に女性はリスクの高い取引よりも、株主優待や毎月分配型投信への投資を好むとされています。 たしかに筆者調べにおいても、そのような傾向があるように思います。

ただ、株主優待や毎月の定額収入だけを追い求めると、知らぬ間にリスクの高い取引に踏み込みがちです。

そこで、本記事ではリスクが低め、もしくは必要投資額が少ないためにお試しで始めやすい金融商品をいくつか紹介します。 いずれも借金の心配が無く、やめたくなったらいつでもやめられる商品です。

後半部分では、毎月分配型投信や株主優待の話題も少しご紹介します。

公開:2016年03月02日 最終更新:2016年03月02日

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はじめに

一般に、女性は男性よりもリスクを嫌い、安定を求める傾向があると言われています。 例えば、PRESIDENT Onlineに掲載された記事によれば、女性は株主優待や毎月分配型の投資信託を好む傾向があると示されています。

「目先のお金」にとらわれる女性がなぜ多いか | PRESIDENT Online

筆者調べにおいてもやはり優待関連や毎月分配型は女性に好まれやすいように感じています。

ところで、筆者が本記事を書こうとしたきっかけは、女性向けの投資と称してFXが勧められていたことです。

FXはどちらかと言えばリスクの高い取引で、借金を背負う可能性もある取引です。 主婦が昼間取引を重ねて、多額の借金を抱えてしまったケースもしばしばメディアで取り上げられます。

そこで、これから筆者が紹介したいのは、あなたがリスクを嫌い、安定性を重視した投資を始めたいときに、オススメできる金融商品です。 以下では、

  • なるべく少額で開始できる(肌に合わなければすぐに止めることができる)
  • 取引に失敗しても借金しない

という点に重きを置いて、いくつか商品を紹介してみたいと思います。

また、これから投資を始めるにあたって、毎月分配型投信に興味をお持ちの方もいらっしゃると思うので、その注意点もちょっとだけ。

低リスクでオススメの金融商品

最初に、低リスクでオススメの金融商品をオススメしてみます。

  • 投信積立(積立投信)
  • 単元未満株
  • 外貨建てMMF

これらは投資に必要な額が少なく、1,000円や5,000円程度からお試しで始めることが出来ます。 加えて、これらの商品は借金の心配がありません。

この3つの商品を買うためには、証券口座が必要です。 筆者が利用するSBI証券は、すべて取り扱っていますので、良かったら利用してみてはいかがでしょうか。

投信積立(積立投信)

月々500円から積立できる積立投信!1年間でわずか6000円の投資で紹介している投信積立は、毎月500円から投資できる金融商品です。 もっとも少額で投資できる商品の1つです。

投信積立の利点は、積立定期預金と異なり、あなたの任意のタイミングで始めることもやめることもできることです。 定期預金のように、決められた預け入れ期間が無いのが特徴です。

ところで、投信積立を利用する為には、何らかの投資信託を選択する必要があります。

本体は、日本国債(国内債券)が最も低リスク低リターンなのですが、昨今のマイナス金利の影響で、そもそもリターンが無いに等しい状況になりつつあります。 そのため、先進国国債(アメリカや欧州などの国際)を主体に投資する投資信託が良いと思います。

筆者は、今のところeMAXIS 債券バランス(2資産均等型)を保有しています。 この投資信託は、国内債券50%、先進国債券50%で構成されています。

もしくは、eMAXIS 8資産均等や世界経済インデックスファンドのようなバランス型もオススメです。 その代わり、バランス型には株式も加わりますので、純粋な先進国国債ファンドに比べると、値動きは少し大きくなります。

株式やリート、新興国債券などは総じて値動きが大きくなりますので、最初は上述のファンドなどで様子を見て、リターンが物足りないようであれば、選択肢に入れて良いと思います。

なお、投信積立は原則無分配で、信託期間が無期限の投資信託を選ぶのがオススメです。

単元未満株

1万円で株式投資!単元未満株で100円から株主にで紹介している単元未満株は、株式に少額で投資できるサービスです。 一般に株主優待は受け取れませんが、配当金を受け取ることができるため、高配当株をNISA口座に入れておくのがオススメです。

例外的に、ハニーズの株主優待はいつ貰えるの?で紹介するハニーズ株は、10株から株主優待を受け取ることが出来ます。

配当金は年1回か年2回のことが多いのですが、あおぞら銀行(証券コード:8304)は年4回配当金の分配実績があります。 マイナス金利の影響で将来変わる可能性はありますが、配当金目的で買ってみるのも良いと思います。

銘柄の配当金の状況は、各証券会社が提供する検索ツールで見ることが出来ます。 2016年初期は2015年に比べて株価が下がったため、相対的に配当金利回りが上昇し、4%台の銘柄もいくつか出ています。

外貨建てMMF

1万円でMMF!超低リスクの資産運用法で紹介しているMMFのうち、外貨(特に米ドル)に投資を行う外貨建てMMFは、利回り0.3~0.4%程度で扱いやすいです。

他の通貨に比べれば、ドル円は急激な変化が生じにくいため、為替による損益もそれほど生じません。

米ドル以外の外貨MMFは、利回りが1%を超えることが多く魅力的に見えます。 が、米ドルに比べると為替が不安定になりやすいことや、新興国通貨は円高方向に動きやすいことから、利回り以上に損失を抱えることも多いです。

南アランドのMMFなんか利回り5%で魅力的なんですけどね・・・(←南アランドで溶かした人)

外貨建てMMFを始めるには、おおよそ5,000円程度以上の投資額が必要です。

なお、外貨建てMMFと銀行の外貨預金は似ているのですが、銀行の外貨預金は為替取引時のスプレッド(円からドルに変える時と戻す時の為替レートの差)が広く、運用上不利な場合が多いです。 分かりにくい付帯サービスがついてくる場合もあるので、外貨建てMMFのほうがシンプルでオススメです。

それでも毎月分配型投信を選ぶときの注意点

と、3つ商品を紹介してみましたが、上記はいずれもリスクが低いかわりにリターンも低いという特徴があります。 また無分配のものもありますから、定期的に収入が欲しいあなたにとっては物足りないかもしれません。

もしあなたが、毎月分配型を選べばいいの?みんな買ってる人気商品だよね?で紹介している毎月分配型投資信託のことをご存知であれば、そちらのほうを購入したいと思うかもしれません。

商品の特徴は、毎月分配型を選べばいいの?みんな買ってる人気商品だよね?分配型投信から分配金を貰うときに注意しておきたいことに譲りますので、ここでは一点だけ注意点をご紹介しておきます。

毎月分配型投信はハイリスクなものも多い

毎月分配型投信は、毎月の定額収入だけに注目してしまうと、知らぬ間にハイリスクな商品を選びやすいという欠点があります。

例えば、分配金の多さで選択されやすいREIT(リート)は、株式かそれ以上の値動きをする商品です。 これにブラジルレアルコースなどの名がつくとより強烈です。

ハイイールド債と呼ばれる債券ファンドも人気を集めやすいのですが、これは投資不適格債と呼ばれ、やはりリスクの高い商品です。 アメリカのシェールオイル関連に投資されていたりするため、原油安の影響で会社が潰れたら、損失は避けられません。

インストックネットでは、今ご覧のあなたが好きな商品を選べば良いと考えています。 もし毎月分配型投信に手を出すならば、少なくともその投資信託が何に投資をしているかは把握することを強くオススメします。

毎月収入があっても、のちのち投資したお金の半分しか帰ってこなかったら、「話が違うじゃない!」って思うでしょ?

筆者は何に投資しているの?

筆者の投資内容は、最近の運用の仕方2015年下期版にあります。 記事を書いた時に比べれば、ちょっと変わってしまいましたが、2016年3月時点でもおおよそリンク先のどおりです。

最近獲得した(たぶん獲得している)優待は、

  • イオン
  • イオン北海道
  • マックスバリュ東北

とイオン系列のオンパレードです笑

もしあなたがイオン系列のお店で日用品を購入しているなら、イオン北海道の株式がもっとも安価に購入でき、株主優待も獲得することが出来ます。 単元未満では獲得できないので、投資額はおおよそ6万円程度(2016年3月2日時点)必要です。

まとめ

というわけで、比較的リスクの少ない商品として、

  • 投信積立(積立投信)
  • 単元未満株
  • 外貨建てMMF

をご紹介しました。 いずれも数千円程度で始められますから、お試しでやってみて、ダメなら止めるという方針がオススメです。

毎月の定期収入にあこがれて、毎月分配型投信を買う場合には、その投信が何に投資をしているかはチェックするようになさってください。 ハイイールド、リートや新興国というキーワードは、その投信がハイリスクである可能性を暗示させます。

せめて先進国債券であまり基準価額が落ちていないもの、例えばSSGA-ステート・ストリートUSボンド・オープン(為替ヘッジあり)あたりがリスク控えめで良いかもしれませんね。

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