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10万円資産運用の始め方

フリーランス・自営業者の資産運用

この記事は、あなたが現在フリーランス・自営業者、もしくはそれを志す立場であることを前提に書いています。

会社員に比べて、フリーランス・自営業者の公的保証制度は手薄です。 例えば、国民年金制度は、満期加入したところで支給額が少なく、老後満足に生活できる水準になりません

会社員が老後75歳ぐらいまで働くことが話題になりますが、フリーランス・自営業者はもともとそのくらいまで働かないと生活出来ないのです。

そこで考えたいのが、将来に対する備えです。 積立投信や確定拠出年金401kを利用し、積極的に資産を増やす必要があります。

一方、いわゆるブログ飯のような業態は、後から参入するライバルも多く、将来永続的に収益を上げられるとは限りません。 加えて、けがや病気で長期離脱のような事態になれば大変です。

将来への備えが必要な一方で、明日あさってへの備えも必要なのがフリーランス・自営業者の大変なところです。

ブログの最大瞬間風速的な稼ぎばかりに気を囚われていませんか?

公開:2016年08月15日 最終更新:2016年08月15日

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筆者のMacBook Air(Early 2014)

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はじめに

最近は「会社に縛られないで生きる」という言葉の響きに引かれて、大卒後や会社員を辞めた後にフリーランスを始める20代・30代が増えました。 旧来のxx商店みたいな自営業は廃れたものの、ネットを主戦場にするフリーランサーが増えているようです。

スタバでMacbook Air片手になんかやってるあれです。

実際のところ、2015年版小規模企業白書によれば、フリーランスとして活動している人は中高年が多く、20~30代はあわせて全体の1割程度です。 ブログで独立するみたいな話が定期的に話題になりますが、統計からはフリーランスを意向する若者はまだまだ少数だと言えます。

さて、会社がイヤだからと自由な生活を夢見て独立すると、あとあと痛い目にあう可能性があります。 独立後の人生設計など、誰も教えてくれないからです。

というわけで、強く訴えたいのが自営業者やフリーランスの資産運用です。 筆者も個人事業主の端くれ、この重要性を切に訴えたい。

以下、徒党を組まずに一人でやっていくケースを考えます。 大学卒業してブログ飯始めるとか、そういったモデルです。

フリーランス・自営業者の資産運用が必要な理由

理由はいくつかありますが、最終的にお金の問題に帰着します。

今の収入が永続するとは限らない

フリーランス・自営業者の弱点は、収入が不安定で、将来にわたって永続するとは限らない点です。

「65歳までブログ書き続けるつもり?」と。

個人で活動する場合、その月の収入は全て自分自身の活動で生み出す必要があります。 もし、事故や病気など、なんらかの理由でその収入を失ったらどうするのでしょうか。

たしかにブログのようなストック性のある仕事ならば、1ヶ月ぐらい放置してもアクセスはさほど変わらないです。 が、そのアクセスが落ちたら?

自営業者はいくら収入を得たとしても、生涯生き抜けるだけの資産が無いうちは不安定だと筆者は考えています。 今、最大瞬間風速的に月50万稼いだとしても、来年の今月同じ売り上げが出る保証はありません

年金は無いと思え

なぜ資産運用が必要なのか。将来生じうる2つの問題でも触れましたが、自営業者やフリーランスが加入する国民年金は、満額支給されても生活できる額にはなりません。 年金の積立金不足を理由に支給額の減額の可能性もありますから、「年金払っておけば大丈夫」と思ってると将来確実に詰みます。

資産もないままに65歳を迎えると悲惨です。 老後破産が現実身を増します。

自分で自分の将来をリスクヘッジする

以上の理由から、自営業者・フリーランスは自分で自分の将来をリスクヘッジしなければいけません

リスクヘッジとは、将来起こりうる危機を回避したり、影響を低減したりすることです。 金融取引でよく使われる言葉です。

実際リスクヘッジする方法はいくつかありますが、インストックネットは資産運用のサイトなので、以下運用の話を出します。 ブログ飯からお金貯めて事業始めるみたいな話は別所で探してみてね。

フリーランス・自営業者が将来に備える方法

いくつかの方策があります。

最初に挙げたものほど短期的な視点で、後ろに挙げたものほど将来への対策です。

株式の優待株を狙う

株主優待は生活コストを低減する方法の1つです。

例えば、GMOインターネット株式会社(証券コード:9449)が提供する株主優待は、

  1. GMOくまポンギフト券2,000円分
  2. 株式買付手数料相当額をキャッシュバック
  3. 売買手数料5,000円(上限)をキャッシュバック
  4. グループの各種サービス利用料5,000円分

です。

このうち、4番目のグループの各種サービス利用料5,000円分は、同社が提供するお名前.comやGMOクラウド、グローバルサインやカラーミーショップなどで利用できます。 ドメイン更新料やサーバー代金の負担に充てることができるのです。

ウェブサイトの1つや2つぐらい運営していますよね?

その他、イオンの株主優待マックスバリュの株主優待など、オーソドックスな優待も利用価値は高いです。

株主優待は非合理だと考えるなら、配当金が多い銘柄(例えば商社関連など)に投資するのもオススメです。 配当金ならば自分で使い道を決めることが出来るため、将来への投資もできますね。

分配型のETF(上場投資信託)を買う

分配型ETFで夢の分配金生活を目指すで挙げたETFに投資を行えば、月々の収入を「ブログ + 株式(ETF)」にレベルアップすることが出来ます。 最初の少ない投資額では1回1,000円にも満たないかもしれませんが、あなたがその1,000円を稼ぐために投じたエネルギーを考えると、その1,000円もありがたいと思うはずです。

仮に最大瞬間風速で月100万稼いだとしても、筆者は「おとなしい」ETFに投資を行うことをオススメします。

このような「結果」が出た時、その達成感から「自分は何でも出来る」と思いがちです。 ですが、調子に乗って値動きの激しい新興株やバイオ株へ投資すると、大きな失敗を招く可能性が出てきます。

ブログで収入を得ている時点でリスクを取っているのですから、さらにリスクを取る必要はありません。

積み立て投資信託を通じて資産を築く

ここからは長期目線での運用です。 投資信託に積立を行い、新規事業を始める際など、お金が必要になったタイミングで取り崩しを行います。

投資信託は商品が様々あるので、ここではバランス型投資信託と呼ばれる商品をオススメします。 この商品は、それ1つで分散投資が出来るため、2つ以上買う必要はありません。

積み立てにオススメなバランス型投信の具体的な商品は投資信託の積み立て!何かオススメある?で紹介しています。

なお、後述する401kも積立型の商品です。 401kは途中での積立金引き出しが出来ないため、積み立て投信に充てるお金は、事業拡大用など現役時代に使うお金を利用するのが良いです。

確定拠出年金401kを利用して年金を作る

自営業者・フリーランスの最強の節税技が確定拠出年金401kです。

自営業者・フリーランスで食べている場合、国民健康保険の負担が大きい割には、普段の経費が少なすぎて税金を低減できない、といった悩みを抱えるはずです。 特にネットでの事業は、

  • サーバー代
  • ドメイン代

だけでも運営できてしまうため、これでは年間の経費がわずか5,000円といった状況になってしまいます。 これでは来年の国民健康保険料を考えると夜も寝れないはずです。

そこで税額を下げるための秘策が確定拠出年金401kなのです。 401kは掛け金の全額を所得控除できるため、掛け金をフルで拠出すると年間で約80万円の所得控除が可能になります。

確定拠出年金401kの運用商品は銀行預金か投資信託なので、上述の積み立て投資信託とどちらを使っても良いと思います。 401kは60歳まで取り崩しできないため、人生の道中で引き出す可能性があるお金は投じないほうが良いです。

まとめ

以上です。

まとめると、

です。

ちなみに筆者の場合は、401kは資料請求したまま机上に放置プレイ(笑)しており、

だけを行っています。

ただ、毎月お金の多くが税金に消えてしまうために、積立額はわずか1000円という貧弱さ。 これでは新規事業どころか将来のお小遣いにすらなりません。

上述のGMOインターネット株の優待は欲しいなと思っているのですが、まだ思ってるだけです。

最後に、ここではお金の話だけを話題に挙げましたが、技術面などお金以外の部分をリスクヘッジすることも忘れないようになさってください

自分で書いておいて、非常に耳の痛い言葉です。

いつもご覧頂き励みになります。お気に召しましたら是非シェアしてね!

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長期投資派の30代兼業投資家です。 投資を始めた初期は短期売買でガツガツと利益を追っていましたが、毎日売買するのは疲れるため、数ヶ月で飽きてしまいました。

サイトコンテンツは筆者の投資経験に基づいて作成しています。

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