10万円から始める少額資産運用サイト インストックネット

年収300万円でもできる資産運用

2015年現在の日本では所得格差が広がっており、年収300万以下の人口が40%にもなります。 この割合は今後も増え続けると予想されます。

年収300万円であっても、投資を通じて生活を変えることができます。 投資できるか否かは、あなたの年収ではなく、あなたの現在の貯金がどの程度あるか(将来どの程度の貯金を残せるか)にかかっているからです。

お金を増やそうと、無理に株価の値上がりを積極的に狙う必要はありません。

生活に役立つ株主優待銘柄や、ETFなどを通じて分配金の多い銘柄を買えばいいのです。 損失が怖いと思うのでしたら、個人向け国債やMMFで運用するのも良いと思います。

たとえ、年間数万円程度の利益であっても、年収200万や300万といった状況には大きく影響します。

現在の銀行預金ではお金は増えません。 正攻法(労働)だけでお金を増やすのは苦しいと思いませんか。

>>株主優待やロボアドについて、ネット証券最大手SBI証券にインタビューしてきました!<<

公開:2015年5月24日 最終更新:2016年09月05日

[広告]

はじめに

年収300万円」が2003年に流行語大賞に選ばれてから10年以上がたちました。

この間、リーマンショックやアベノミクスなどの経済の波を経て、高所得者と低所得者の格差が問題になりつつあります。 最近では、年収300万円かそれ以下の人口の割合は40%近くに増加しています。

年収1000万以上を稼ぐ人達がいる一方で、下流老人や老後破産など、将来が心配になるような言葉が出てきています。 特にフリーターや非正規雇用といった不安定な状況で40代を迎えてしまうと、それは一気に現実味を増してきます。

もしあなたが年収を増やしたいと考えたら、いったいどんなことをするでしょうか?

  • 仕事を頑張って労働所得を増やしますか?
  • 副業やアルバイトを始めますか?

実は、年収300万円でも投資を通じて不労所得を得ることができます

運用できる額は限られていますが、10年20年という単位で見れば大きな違いになって現れます。

年収300万円で投資は可能か?

年収300万円でも投資可能です。 年収300万円「未満」やあなたが非正規雇用の立場であっても、もちろん投資はできます。

収入が少ないのになぜ投資が出来るのか。 不思議に思います?

年収300万円でも豊かになれる秘密

年収1000万円でも貧乏という話を聞くことはありませんか? 年収が少なくても投資を始める人もいれば、年収が多くても貧窮する人もいるなんて不思議ですよね。

この謎を解くため、フローストックという言葉を使って説明します。 フローとは「流れ」、ストックとは「貯蔵」の意味を持ちます。

年収300万とは、300万のフロー収入があることを言います。 ここから毎年10万円貯金できれら、その10万円がストック(資産)になります。

10万円のストックを使って株式や投資信託を買うこともできますよね?

ただ、それだけの話なのです。

一方、年収1000万円でも1000万円すべてを使い切っていたらストックは常に0円です。 これでは働いているときは裕福でも、労働収入がストップするとすぐに貧窮します

収入が多くても晩年貧乏という話は、このフローとストックの違いが効いているのです。

よって、収入が少なくお金がないから株が買えないなどという心配は無用です。 年間1万円でもストックを生めれば、1万円資産運用から投資を開始できるからです。

余談ですが、株も「ストック」、株式取引を「ストックエクスチェンジ」とも言いますね。 日本では「資材を投げる」と書いて投資ですが、英語では与える・帰属するという意味で「invest(投資)」という言葉が与えられているのも面白いです。

年収300万円で何に投資できる?

例えば、筆者の初期投資額20万円でも以下のような投資が出来ます。

  • 一部の国内株式(単元未満株制度なら多くの銘柄に投資可能)
  • ETF(上場投資信託)
  • 投資信託
  • 個人向け国債や定期預金など

筆者が積極的にオススメするのはETF(上場投資信託)投資信託です。

ETFは株式と同じルールで売買する投資信託で1~5万円で購入できます。 分配型のETFを買えば、新たなフロー収入源の確保につながります。

投資信託も大半は1~3万程度です。 定期的に分配金を出すものもあるので、分配金収入を増やしていくという目標も立てやすいと思います。

その他、個人向け国債やネット銀行の定期預金もありますが、利回りが低い為にほとんどお金が増えません。 2016年のマイナス金利の影響でなおさらです。

投資信託に積み立てる

投資信託には毎月一定額を積み立てて運用する方法があります。 月額500円から開始できる、最も少額な資産運用の1つです。

まとまったお金で1回だけ買うよりも、最終的に損益をプラスにしやすい点がメリットです。 長期での運用が前提ですが、最終的な元本割れを嫌うならば、積み立てて買っていくほうが有利になります。

分配型ETFを利用する

1万円で不動産投資を始める方法で紹介したように、2,000円から投資をはじめ、分配金を貰う方法もあります。 最初はすずめの涙ほどの分配金ですが、継続的に投資額を増やせば、必ず生活コストに対する給与収入の比率は下がります。

投資をする上での注意点

年収300万世代において、10万円や20万円は貴重なお金です。 ゆえに、失ったら困るようなお金(生活防衛資金)には手をつけないほうが良いです。

例えば、あなたがいつ契約満了になるかわからない非正規雇用者なら、生活防衛資金は多めに用意すべきです。 手持ちのお金がないまま、来月契約解除されたら路頭を迷うことになるからです。

重要な点として、私たちはある日突然に給料が減額されたり無職になったりしても、すぐに生活の水準を落とすことができません

「明日から節約する」「今月は特別」と理由をつけて、ずるずるとそれまでの生活を続けがちです。 そのため、少なくとも半年や1年は現在の生活を維持できるだけのお金を生活防衛資金としてストックしておいたほうが良いです。

もし年収1年分を生活防衛資金とすると、運用できるお金は実はあまり残っていないかもしれません。 そう考えると、やはり低額で投資可能なETFや投資信託が現実的な投資先になると思います。

将来の年金は自分で作ろう

年収が少ないと明日の生活で精一杯だと思いますが、一方で私たちの将来を心配する必要もあります。 それは年金です(なぜ資産運用が必要なのか。将来生じうる2つの問題)。

特に、あなたが自営業者や非正規雇用なら、将来自分は年金をもらえるのか心配されているかもしれません。 もしくは、既にもらえないとお考えかも。

筆者は、もう年金は当てにしていません笑

2017年1月以降、すべての社会人が個人型確定拠出年金401kを利用できるようになります。 自分の年金を自分で作るための制度です。

401kでは毎月一定額を、定期預金や投資信託に積み立てます。 毎月の拠出額は所得控除の対象になり、運用益に対する税制も有利に働きますので、知っておいて損は無い仕組みです。

詳細は、別記事にてご紹介いたします。

年収を増やす方法

最後に年収を増やす方法も考えてみましょう。

  • 給与の良い仕事に転職する(時間単価を高める)
  • ダブルワークなど仕事の掛け持ちを行う(労働時間を伸ばす)
  • 副業や投資を始める

投資で収入を得ることを除けば、働く時間単価を上げるか、働く時間を伸ばすかのいずれかを選択することになります。 副業も基本的には労働時間を伸ばすことに繋がります。

ですが、すべての人が簡単に転職できるとは限らないですし、働く時間を伸ばすのも限界があります。 毎日20時間も働いて体を壊したら本末転倒ですよね。

だからこそ、あなたの代わりにお金に働いてもらう投資が有効なのです。

なお、借金はさっさと返してしまうのも重要です。 便利だからとクレジットカードで借金(特にリボ払い)を重ねていませんか?

まとめ

まとめると以下のようになります。

  • 投資・資産運用を始めるなら年収の大小(フロー)よりも貯金の額(ストック)が大切
  • 少額でも投資できるものに単元未満株やETF、投資信託など
  • 2017年1月以降は個人型確定拠出年金401kの併用も
  • 投資も年収を増やすための1つの手段

年収300万円でも、10万円や20万円のストックを利用して投資できます。 少額でも投資しやすい商品は、単元未満株やETF、投資信託です。

2015年初頭に話題になった「21世紀の資本」では、金融資産が生み出す収入は労働収入以上にお金を生みやすいことが示されています。 富裕層が富裕層たる理由がそこにあります。

お金がないから投資できないと諦めたり、お金持ちに嫉妬したりする必要はありません私たちも労働所得(フロー)と金融資産(ストック)のあわせ技でお金持ちを目指せば良いのです。

まずは10万円の資産運用から。 お金持ちへの道も豊かな生活もそこから始まります。

余談ですが、筆者の2015年の年収は250万円程度でした。 このうちの5万円は株やFXでの売買益で、1万円程度がNISA口座経由の配当金・分配金収入でした。

投資家アンケートを見ても、年収300万円以下から1億円を作った層は確かに存在します。 収入が少ないから投資などできない、と諦める必要は無いのです。

いつもご覧頂き励みになります。お気に召しましたら是非シェアしてね!

上に戻る

10万円資産運用におすすめの証券会社

手数料が安く、取り扱い商品も多いため、少額資産運用に最適なネット証券です。 第三者評価機関調査で10回目の第1位に選ばれるなど人気の高さが特徴です。 安全にお金を増やしたい方に最適な、元本保証で高金利のハイブリット預金目当てで開設される方も多くいらっしゃいます。
当サイトはSBI証券をお勧めいたします

広告

広告

関連記事

資産運用って何から始めればいいの? -20、30代の資産形成を考える場合-

[10万円資産運用編]

資産運用って何から始めればいいの? -20、30代の資産形成を考える場合-

資産運用を行う上で何から始めれば良いかわからないなら、最終的にあなたが何歳までに何円欲しいか考えることからオススメします。 運用年数と欲しいお金の額から逆算することで、どのくらい貯金すべきなのか、どのくらい運用益を出すべきなのかを計算することが出来ます。

株式投資と投資信託への投資。どちらを選べば良いか

[10万円資産運用編]

株式投資と投資信託への投資。どちらを選べば良いか

株式投資と投資信託は商品性の違いから、売買ルールや値動きの違いがあります。 運用資金が少額だったり、昼間の株価の値動きが気になるなら投資信託を、短期間での大きな利益や株主優待に興味があるなら、株式投資がオススメです。

イオン株はどこで買うの?

[10万円台からの少額株式投資]

イオン株はどこで買うの?株主優待と株の購入方法を徹底解説!

優れた株主優待でみんなに人気のイオン株を買うまでの手順と、その優待内容についてご紹介します。

投資信託の始め方。そもそも投資信託って何?

[投資信託の始め方]

投資信託の始め方。そもそも投資信託って何?

投資信託は、1万円程度から手軽に購入できる金融商品です。10万円の資産運用を始める際にもおすすめです。

分配型ETFで夢の分配金生活を目指す

[少額ETF編]

分配型ETFで夢の分配金生活を目指す

不動産投資信託や海外債券に投資を行うETFは分配頻度が高く、分配金も多くなる傾向にあります。 コストも低く、分配金の全てがあなたの利益になりますから、運用上のメリットがとても多いのが特徴です。

「日経平均ください!」投資初心者にオススメの株価指数を買う方法

[少額ETF編]

「日経平均ください!」投資初心者にオススメの株価指数を買う方法

日経平均株価や東証株価指数TOPIXを買う方法をご紹介。 テレビで報道される日経平均株価やTOPIXに投資をしたいならば知っておきたい指数連動ETFのお話。

1万円で株式投資!単元未満株で100円から株主に

[単元未満株投資]

1万円で株式投資!単元未満株で100円から株主に

1万円から株式投資を行うためには、単元未満株制度を利用する手があります。株主優待を得ることはできませんが、株主として配当金を得ることが可能です。

月々500円から積立できる積立投信!1年間でわずか6000円の投資

[1万円資産運用編]

月々500円から積立できる積立投信!1年間でわずか6000円の投資

月々500円から積立できる投資信託をご紹介します。 1万円で安全に資産運用をするなら鉄板の金融商品です。

1万円で不動産投資を始める方法

[1万円資産運用編]

1万円で不動産投資を始める方法

株式市場に上場する不動産投資信託(REIT)に投資を行う上場投資信託(ETF)を利用すれば、最低2,000円から不動産投資が可能です。 筆者も投資中で、ちょっとオススメの方法だったりします。

投資をしている個人投資家とはこんな人たち!

[個人投資家ってどんな人達]

投資をしている個人投資家とはこんな人たち!

日本証券業協会のアンケートを元に平均的な個人投資家像をさぐりました。 「ある程度所得のある会社員か金融資産の多い高齢者」と結論付けています。

株式や投資信託などの取引で借金するのはなぜ?

[その他資産運用関連コラムなど]

株式や投資信託などの取引で借金するのはなぜ?

投資で怖いのが借金をしたり、最悪破産に追い込まれたりすることだと思います。ここでは、どのような商品への投資がリスクが高いかをご紹介します。

退職後にお金が無い?資産運用だ!と言う前に考えて欲しいこと

[その他資産運用関連コラムなど]

退職後にお金が無い?資産運用だ!と言う前に考えて欲しいこと

退職後にお金が無いからと安易に投資を始めるのは危険です。もし投資を始めたいのであれば、最初は少額での運用がお勧めです。

上に戻る

広告

広告

筆者情報

アイコン

30代兼業投資家。株式と投資信託中心に少額投資中。

カテゴリーリンク

おすすめ記事

インストックネットオススメの資産運用方法

投資信託の積み立てサービスである、「投信積立」を使って長期的な資産形成を目指します。

株主優待が欲しいならイオンオーナーズカードを保有するととてもお得です。

証券口座開設時によくある質問は、

copyright(C) by インストックネット since 2014

インストックネットの文章の無断転載を禁じます。引用の際は、記事の出典がインストックネットであることを明記してください。

各記載事項は、筆者調査の上で間違いが無いよう記述していますが、間違いが含まれる可能性もございます。必ずご自身で確認を取るようになさってください。

インストックネットが紹介する金融商品は情報提供のために掲載しており、将来の確実な値上がり・利益を約束・保証するものではありません。

金融商品は、商品の特性上、取引によって金銭的な損失が生じる恐れがあります。必ず余剰資金で投資を行い、自己責任にて取引を行うよう、お願いいたします。