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10万円で始める株式投資編

日曜日に株の購入(予約)をする方法 -平日は忙しいあなたへ-

日曜日や祝日にリアルタイムで株を買えませんが、株式の購入予約はできます。 日曜日に予約した注文は月曜日の朝に執行され、条件が成立すれば購入できます。

日曜日に予約する際に注意すべき点は以下です。

  1. 購入予約時点で入金は済ませておく
  2. 日曜日に見れる株価は目安
  3. 注文予約 = 約定(取引成立)ではない

売買は現在証券口座にある金額の範囲内で行えます。 購入予約時点で入金していなければ、売買予約はできません。

いわゆるネット証券のうち、SBI証券楽天証券は同社の系列銀行(住信SBIネット銀行や楽天銀行)を通じた入出金が手軽です。 その他の証券会社も即時入金サービスを利用して日曜日の入金が可能です。

繰り返しますが、注文予約 = 約定(取引成立)ではない点に留意します。 買えなかった株が月曜日以降に大幅に値上がりしてもがっかりせずに次の銘柄を探してみてください。

公開:2016年11月18日 最終更新:2016年11月18日

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はじめに

平日が忙しいあなたでも、土曜日や日曜日を利用して株式投資ができます。

といっても、株式市場が土日も開いている、という意味ではありません。 リアルタイム購入はできませんが、売買予約ができるという意味です。

例えば、日曜日の夜に予約申し込みすれば、月曜日朝に予約が執行されます。

以下では、そんな週末の株取引をしたいあなたへ、日曜日の株式購入予約で注意すべき点などをご紹介します。

ちなみに週末もリアルタイムで売買できる商品はたぶん1万円で仮想通貨(ビットコイン)に投資する方法で紹介する仮想通貨ぐらいです。

その他、伝統的な金融商品(債券や投資信託)の取引時間ルールは夜21時から始める投資。夜間投資家のすすめ?をご覧ください。

日曜日の株式購入はできる?

冒頭で述べたとおり、土曜日や日曜日はリアルタイムでの購入が出来ませんが、売買予約を通じて取引の申し込みができます。 この時申し込んだ予約は翌営業日(月曜日)に注文執行され、注文内容と購入条件が一致すれば約定(売買取引が成立すること)します。

注文の出し方は、会社勤めのサラリーマンはいつ株を買うの?でも触れているように、基本は指値(さしね)と成行(なりゆき)の2つの注文を使い分けます。

  • 指値・・・買いたい(売りたい)金額を決めて注文
  • 成行・・・価格はどうでもよいから今すぐ買いたい(売りたい)注文

日曜日に購入予約をする際に注意すること

購入予約時点で入金は済ませておく

金曜日までに入金を完了させておくか、週末も入出金無料で利用できる証券口座を利用するのが良いです。

株式売買では、現在証券口座に入っている金額の範囲内で注文ができます。 証券口座内のお金が10万円なら、その時点で購入できる株式は10万円以内で買えるものまでです。

この仕組みは、入金タイミングが月曜朝ではなく、日曜日の注文予約を行う時点ですでに証券口座に入金済みでなければいけないことを示します。

ところで、このあたりの利便性は証券会社ごとに異なります。 日曜日はサービスを停止していて、入出金できない証券会社もあるからです。

例えば、筆者が利用するみずほ証券は、日曜日のATM利用は停止しています。 同証券会社で休日に株の売買予約を行うなら、土曜日までに入金を済ませておかなければいけません。

インターネット取引を提供するネット証券は、土日もATMを利用手数料無料で入出金できる場合もあります。 例えば、SBIハイブリッド預金でお金を貯めるで紹介する住信SBIネット銀行を利用すれば、SBI証券の入金(SBIハイブリッド預金)への入金がお得です(要住信SBIネット銀行口座。また手数料体系はランク制度に依存)。

表1は、主要ネット5証券における、提携銀行、ATMカード、即時入出金サービスの対応状況です。 各証券会社とも即時入金サービスに対応しているため、日曜日の即時入金は可能です(提携銀行のインターネットバンキング機能も契約しておく必要あり)。

即時入金サービスは提携銀行のサービス提供次第で利用できない場合もあるので、その点で系列銀行を持つSBI証券や楽天証券は強いです。

表1. 主要ネット5証券で土日祝日に入金する方法

商品名 SBI証券 楽天証券 マネックス証券 カブドットコム証券 松井証券
提携銀行経由
住信SBIネット銀行

楽天銀行
× × ×
カードを用いたATM入出金
セブン銀行(2:00~23:55)
ゆうちょ銀行(9:00~17:00)
※要ATMカード / SBIカード(クレカ)
× ×
※平日入金はマネックスセゾンカード(クレカ)で可能
× ×
即時入金サービス
ゆうちょ銀行など12行と提携

ゆうちょ銀行など12行と提携

ゆうちょ銀行など6行と提携

三菱東京UFJ銀行など2行と提携

ゆうちょ銀行など13行と提携

※2016年11月18日現在インストックネット調べ

ちなみに、購入予約時点で売買に必要な代金(株式の買付代金 + 購入手数料)は仮払いされますので、次の売買予約は「入金額 - 仮払い額」の範囲で行えます。

いずれも、取引不成立時には全額戻されますので安心なさってください。

日曜日に見れる株価は目安

日曜日にチェックできる株価は、週末金曜日の15時時点(終値)の価格です。 SBI証券に限ってはPTSって何?夜も株を買えるってホント?で紹介するPTSがあるため、金曜日の23時59分までの株価をチェックできます。

金曜日に日本市場の取引が終わったあとも、海外市場(アメリカ)の取引はまだ終わっていません。 取引が終わったあとに何かニュースが出ていると、月曜日の市場は大幅な値上がり(値下がり)とともに始まる可能性があります。

株価を左右する要因は様々ありますが、例えば

  • 海外市場でのニュース
  • 土曜早朝までのドル円相場
  • 土曜早朝までの日経平均先物

などチェックしておくと、翌月曜日の相場を予想に役立つはずです。

金曜日に企業のIR(Investor Relations。投資家向けの情報)が出ている場合には注意を要します。 大幅な値動きの原因になるからです。

注文予約 = 約定(取引成立)ではない

注文予約は「月曜日に注文を出しますよ」という予約であり、約定(取引成立)を約束するものではないです。 特に、買いたい価格で買う(売りたい価格で売る)指値(さしね)注文は、注文執行後に買いたい価格(売りたい価格)にならなければ、注文は失効します。

先に述べたように、月曜日の市場は大幅な値上がり(値下がり)とともに始まる可能性があります。 金曜日の価格で日曜日に注文しても買えない場合もあります

  1. 金曜終値が500円だったとして
  2. それを参考に500円で指値買い注文を入れても
  3. 月曜日の株価が510円なら買えない

といった状況です。

もし、なんとしても買いたい場合には成行(なりゆき)注文を利用してください。 その代わり、成行は予想外に高額な買値になる場合もあるので、指値との使いわけは重要です。

ストップ高・ストップ安に注意

がまぐち

ストップ高やストップ安は、買い手(売り手)に極端に注文が偏っている状態です。 この状態では、成行でも注文が通らない可能性が高いです。

約定通知メールを利用すると平日も安心

日曜に注文予約を出しても、実際約定するのは平日です。 約定したどうか、仕事中にチェックするのは現実的ではないですよね。

そんなとき、約定通知メール送信機能を利用すると安心かもしれません。

約定通知メールは、取引成立時に配信される自動通知メールです。 あなたが普段チェックするアドレスを配信先に登録しておくと便利です(図1)。

  • メールが届く・・・取引が成立(約定)した
  • メールが届かない・・・取引が成立(約定)しなかった

個人的には、注文出したらあとはほったらかしておいて、約定通知メールが届くのを待っていることが多いです。 日曜に注文出しても、実際約定するのは平日ですから、仕事中にこまめなチェックをしなくても済みます。

SBI証券の約定メール

図1. SBI証券の約定通知メール

不要ならオフにしておくことも出来ます。 デフォルトはオフです。

なお、家族や会社に株取引がばれると困るあなたへで触れるように、家族バレを防ぐ場合は、約定通知メールは使わないほうが良いと思います。

まとめ

以上です。 まとめると、

  • 日曜日に出す株式購入の注文は予約であり、その時点ではまだ約定(取引成立)ではない
  • 日曜日に予約注文する為には、証券口座への事前入金が必要
  • 日曜の予約注文が約定するのは平日。約定通知メールを利用すると約定結果の小まめなチェックが不要

です。

繰り返しますが、日曜日に株式購入の予約注文が出来ますが、その時点ではまだ約定ではありません。 実際の取引結果は月曜日以降にわかります。

もし月曜日に絶対に株を購入したいなら、指値ではなく成行注文を利用してください。 ストップ高(ストップ安)を除けば、原則取引は成立します。

指値注文での予約は、株価次第では取引不成立になることもご了承でご利用ください。 買えなかった株が値上がりしても、がっかりしないでくださいね。

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長期投資派の30代兼業投資家です。 投資を始めた初期は短期売買でガツガツと利益を追っていましたが、毎日売買するのは疲れるため、数ヶ月で飽きてしまいました。

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