マネックス証券「MSV LIFE」の投資先とメリットデメリットを紹介!

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マネックス証券が運営するMSV LIFE(マネラップ)を通じて投資したあなたのお金は、国内外のETF(上場投資信託)と非上場の投資信託へ投資されます
その投資先と配分は、申し込み時のコンサルティングで決まります。

運用先のETFや投資信託は10以上(おそらく15銘柄かそれ以上)です。
各ETFや投資信託は、それぞれが複数の株式や債券に分散投資しているので、MSV LIFEを通じて投資したお金は世界へ分散投資されることになります。

基本的には世界経済インデックスファンドのようなバランスファンドと似ていますね。

ただ、従来のバランスファンドとの違いは、運用コースが多いため、よりあなたに最適化された資産ポートフォリオで運用できる点です。
従来のバランスファンドはせいぜい2コースや3コースあれば多いほうですから、人によっては合う合わないが出てきてしまいます。

その代わり、MSV LIFE(マネラップ)は運用期間中の経費(投資信託の信託報酬に相当)は決して低くありません
従来のバランスファンドを利用したほうがコストを低く抑えられる、なんてケースもあります。

あなたが初めての投資を志すなら、MSV LIFE(マネラップ)をはじめとする同様のサービスはきっと魅力的に感じられるはずです。
一方、投資を通じて、あなた自身が金融商品を的確に選べるようになりたいなら、最初に感じた魅力は必ず色あせてきます。

あなたが、多少コストがかかっても、資産運用に手軽さを追求したいなら、この手のサービスは一考の価値ありです。

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はじめに

マネックス証券のMSV LIFEを利用したお手軽資産運用に引き続き、MSV LIFE(マネラップ)について紹介します。

本記事では、MSV LIFE(マネラップ)に申し込んだ際のお金の流れを解説します。
基本的には、富裕層向けの包括的なプライベート運用サービスを小口化したファンドラップなので、

  • MSV LIFE(マネラップ)を通じて世界の資産に投資が行われる
  • 投資した資産の時価の変化を受けて、MSV LIFE(マネラップ)内の時価も変動する

といった形になります。

もしあなたがMSV LIFE(マネラップ)や、その他の類似したロボアドサービスに興味をお持ちでしたら、参考になれば幸いです。

MSV LIFEは何に投資を行うのか?

投資先はどのように決まる?

最初にMSV LIFE(マネラップ)の投資先について。

結論から述べると、MSV LIFE(マネラップ)はある一定の比率で国内外のETF(上場投資信託)と非上場の投資信託に投資を行う商品です。

投資先とその比率は、マネックス証券のMSV LIFEを利用したお手軽資産運用で紹介したコンサルティングを通じて決まります。
積極的にお金を増やしたいなら株式、保守的に運用したいなら債券が主体になるはずです。

厳密には、MSV LIFE(マネラップ)で提案されるプランはあなただけのプランではなく、8コースある運用プランのいずれかが選択されることになります。
というのも、表向きには出てきませんが、

MSV内外ETF資産配分ファンド(A~Hコース)

わが国または外国の金融商品取引所に上場している投資信託証券(ETF)を主要投資対象とする投資信託です。

マネラップ(MSV LIFE)ご利用ガイド | マネラップ(MSV LIFE) : マネックス証券

との記述があるからです。

ゆえに、MSV LIFE(マネラップ)に申し込むと、リスク(時価の触れ幅)の異なる8コースのうち、あなたに最も調和的なプランが提示されることになります。
そのプランに毎月1万円以上投資を行うことで資産形成を計るサービスです。

投資している商品は何?

上述しましたが、国内外のETF(上場投資信託)と非上場の投資信託が投資先です。
マネックス証券のMSV LIFEを利用したお手軽資産運用で紹介した筆者の事例では

  • Vanguard Total Bond Market Index Fund 19.5%
  • Vanguard FTSE Developed Markets ETF 15.9%
  • iShares Core U.S. Aggregate Bond ETF 6.7%
  • Vanguard REIT Index Fund 3.0%
  • TOPIX連動型上場投資信託

といったファンド名が挙がっています。
もっとも投資配分が多いVanguard Total Bond Market Index Fundはアメリカで運用されている非上場投資信託、またTOPIX連動型上場投資信託のように日本のETFも投資先になります。

リンク先のファンド10銘柄をすべて足しても100%にはなりません。
そのため、実際の運用では15銘柄程度かそれ以上が投資先となりそうです。

なお、各ETFと投資信託は、1つ1つがさらに複数の銘柄に投資しています。
例えば、TOPIX連動型上場投資信託は2016年10月31日現在で1975銘柄を内包しています。

つまり、あなたがMSV LIFE(マネラップ)に投資を行うと、

  1. 15銘柄程度(かそれ以上)のETFや投資信託に分散投資
  2. 各ETFや投資信託が内包する個別の銘柄(株式や債券など)にさらに分散投資

と、超分散投資が行われることになります。

他のページでも述べているように、投資先は分散度が高まるほどリスクリターンが減少します。
そのため超分散投資が行われているMSV LIFE(マネラップ)では、個別の株式を運用するよりもローリスクローリターンでの運用が見込めるというわけです。

MSV LIFEのデメリット

では、これを踏まえてMSV LIFEのメリットとデメリットを紹介します。
最初にデメリットから。

経費率は決して低くない

マネックス証券のMSV LIFEを利用したお手軽資産運用にて、経費率はおよそ1%程度を想定されていると記載していますが、この経費は決して低い値ではありません。

例えば、投資信託の積み立て!何かオススメある?で紹介する世界経済インデックスファンドなどの著名バランスファンドは半分か3分の2程度の経費で運用できます

世界経済インデックスファンドもやってることは同じです。
世界の債券や株式への分散投資です。

なお、この経費は運用成績から自動的に差し引かれますので、あなたがコンビニに行って代金を支払ったりする必要はありません。
あなたが普段目にする時価は、すでの経費が引かれた後のものです。

投資の知識は身につかない?

資産運用への閾値を下げた分だけ、投資の知識は身につかないようにも感じるのは筆者だけでしょうか。
確かに利便性は高いのですが、そこまでブラックボックスにして良いものか?とも思ったりします。

例えば、マネックス証券のMSV LIFEを利用したお手軽資産運用で筆者が試した結果では、北米比率が75%と高いのが特徴です。
おそらくその大半はアメリカだと思いますので、もう少し分散させても良いのでは?と感じます。

自分で何も考えず、そのまま鵜呑みにしてしまうのは少し怖い面もあります。
手軽ではあるものの、それ一つでクローズしてしまうのは「うーん」と感じます。

ちょっと使いにくいかも

マネックス証券のMSV LIFEを利用したお手軽資産運用で紹介したように、

  • 入金は証券口座から投資一任口座への振り替え(銀行引き落としなどは未対応)
  • 一般口座としての取引(特定口座やNISA口座は非対応。運用益が出た場合には要確定申告)

は、あなたの利便性を下げるため、デメリットになります。

MSV LIFEのメリット

では、引き続きメリットを紹介します。

何に投資するか考える必要がない

何に投資するかを考える必要がないは大きなメリットです。

MSV LIFEの場合、単純にリスク許容度の質問だけでなく、

  • 飲食店開業
  • 世界一周旅行

など、わかりやすい目標を設定することも出来ます。
あなたが初めて投資を志すなら、その導入になる商品としてとっつきやすいと思うのです。

8つの資産コースはファンドラップならでは

8つの資産コースはファンドラップならではです。
これにより、よりあなたのリスク許容度に応じた資産ポートフォリオを組むことが出来ます。

上述した世界経済インデックスやeMAXIS 8資産均等型などの著名バランスファンドは、どうしても大衆化してしまうため、人によっては合わないと感じることもあるはずです。
それを補正するために「プラスアルファで何か投資して資産ポートフォリオを組む」という話になるのですが、その手間がかからないのは魅力です。

まとめ

以上です。
まとめると、

  • MSV LIFE(マネラップ)の投資先はETF(上場投資信託)と非上場の投資信託
  • ETF(上場投資信託)と非上場の投資信託への投資配分は申し込み時のコンサルティングで決定される
  • 運用は手軽だけどまかせっきりは個人的には不安

です。

あなたが初めての投資を志すなら、MSV LIFE(マネラップ)をはじめとする同様のサービスはきっと魅力的に感じられるはずです。
一方、投資を通じて、あなた自身が金融商品を的確に選べるようになりたいなら、最初に感じた魅力は必ず色あせてきます。

資産ポートフォリオは口座を開かずともお試しで組めますから、まずはお気軽に試してみてください。

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  • 金融商品の時価は変動しますので、投資元本を割り込む可能性も承知の上で投資するようになさってください。
  • 本コンテンツで紹介している金融商品は、将来必ず値上がり・利益が生じるとは限りません。
  • 筆者調査の上で記事を執筆しておりますが、記事には不備・間違いが含まれる可能性がございます。必ず、あなたご自身が確認するようになさってください。
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