GMOクリック証券の株式委託手数料体系と、お得に利用する方法を紹介します

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GMOクリック証券は手数料が安い

本記事では、GMOクリック証券を使って株を買った・売った際に生じる手数料について紹介します。手数料は頻繁に売り買いするほど、トータルで支払う額も大きくなりますから、できるだけ安く済ませたほうが良いのです。

幸い、GMOクリック証券はSBI証券や楽天証券などのネット証券(インターネット専業の証券会社)の中でも安い方ですし、株主優待を利用した手数料キャッシュバックもあります。

ネット証券の中では少々マイナーな証券会社ではあるものの、クリック証券のことを知っておいて損は無い特徴を持っています。

なお、GMOクリック証券のおおまかな特徴は以下の記事をご覧ください。GMOクリック証券のメリット・デメリットを紹介しています。

GMOクリック証券のオススメできる点とできない点
評判の良い強力な財務分析ツールやゲーム感覚で楽しめるバイナリーオプションなどの独自サービスが魅力。株主優待と併用してお得な株取引にも最適!

記事のポイント

  • GMOクリック証券の手数料体系は、1日定額プランと1約定ごとプランがある。前者は短期トレード向き、後者は長期投資向き
  • 10万円に満たない少額投資なら、GMOクリック証券よりもSBI証券や松井証券のほうがお得。最近登場したDMM株も安い
  • GMOグループの株主優待でお得に手数料キャッシュバックを利用しよう。元々安い手数料が無料になる
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GMOクリック証券の株式委託手数料体系

以下、2018年8月11日現在の内容に基づきます。

現物取引(株式)

株式の手数料についての詳細は以下の記事をご覧ください。

株の購入時にかかる「株式委託手数料」とは?いつどんなタイミングで支払う?
株式委託手数料とは株式を売り買いするときに生じる手数料のこと。もちろん安価なほうが取引に有利です。一般には1約定ごと、もしくは1日の取引金額によって決まります。
  • 優待や配当金目的の中長期投資派:1約定ごとに課金されるプラン
  • デイトレーダーになりたい短期売買派:約定代金(または1日定額)プラン

出典:株の購入時にかかる「株式委託手数料」とは?いつどんなタイミングで支払う?

1約定ごとプラン

1約定ごとプランは、1日の総約定金額に応じて手数料が決まるプランです。

1約定ごとプラン
約定代金手数料
(GMOクリック証券)
~10万円95円
~20万円105円
~50万円260円
~100万円470円
~150万円570円
~3,000万円900円
3,000万円超960円

例えば、2018年8月11日時点で、1株854円(1単元あたり85,400円)で購入できるGMOフィナンシャルホールディングスの株式を1単元(100株)分だけ購入すると、約定代金は10万円未満で収まりますので、手数料は95円です。

同様に、1単元あたり85,400円のGMOフィナンシャルホールディングスの株式を5単元(500株)購入すると、854円 × 500株 = 42.7万円となり、50万円までの手数料である260円を支払います。

仮に、1単元あたり85,400円のGMOフィナンシャルホールディングスの株式を2回にわけて1単元(100株)ずつ購入すると、手数料は95円 × 2回 = 190円になります。

1約定ごとプランは、株主優待や配当金目的の長期投資に適しています

1日定額プラン

1日定額プラン
約定代金手数料
(GMOクリック証券)
〜20万円230円
〜30万円300円
〜50万円430円
〜100万円860円
〜200万円1,260円
〜300万円1,660円
300万円超
(以降、100万円ごとの加算金額)
1,660円
+290円

例えば、1株854円(1単元あたり85,400円)で購入できるGMOフィナンシャルホールディングスの株式を1単元(100株)分だけ購入すると、1日の約定代金は20万円未満で収まりますので、手数料は230円です。

同様に、1単元あたり85,400円のGMOフィナンシャルホールディングスの株式を5単元(500株)購入すると、854円 × 500株 = 42.7万円となり、50万円までの手数料である430円を支払います。

仮に、1単元あたり85,400円のGMOフィナンシャルホールディングスの株式を2回にわけて1単元(100株)ずつ購入すると、約定代金は20万円以内に納まるので、手数料は230円になります。

1日定額プランは、特に大口の投資家が頻繁に短期トレードを繰り返す際に適しています

ちなみに

GMOクリック証券の手数料プランは、10万円までの取引なら、手数料無料になるSBI証券や松井証券の手数料プランに劣ります。10万円以内の株式を買い集めるなら、SBI証券や松井証券をお使いください。

逆に10万円を超えるとSBI証券や楽天証券よりもわずかに安くなります。

信用取引(上級者向け)

信用取引は株の売買時に生じる手数料と、証券会社からお金 or 株を借りた際に生じる金利の2つの手数料がかかります。

なお、GMOクリック証券の信用取引口座開設基準を満たすためには、1年以上の株取引経験と、100万円以上の金融資産が必要です。

1約定ごとプラン

1約定ごとプランは、1日の総約定金額に応じて手数料が決まるプランです。

1約定ごとプラン
約定代金手数料
(GMOクリック証券)
~10万円96円
~20万円140円
~50万円183円
50万円超259円

1日定額プラン

1約定ごとプランは、1日の総約定金額に応じて手数料が決まるプランです。

1日定額プラン
約定代金手数料
(GMOクリック証券)
~10万円0円
~50万円216円
~100万円432円
~200万円864円
~300万円1,296円
~300万円超
(以降、100万円ごとの加算額)
432円

金利

  • 買方金利:信用取引を使って株を買った際に、証券会社から借りたお金に発生する金利(年利)
  • 貸株料:信用取引を使って株を売った際に、証券会社から借りた株に発生する金利(年利)
金利
金利
(GMOクリック証券)
買方金利(年利)
制度信用
2.75%
買方金利(年利)
一般信用
3.00%
貸株料(年利)
制度信用
1.10%
貸株料(年利)
一般信用
2つの信用取引。制度信用と一般信用はどちらを使えばいいのか?
信用取引は制度信用取引と一般信用取引の2つがあります。どちらを利用するかは建玉を持つ際に銘柄ごとに選べるため、運用に併せて選ぶのが良いです。

3,000万円以上を運用する大口トレーダー向けのサービス

GMOクリック証券ではVIPプランと称して、大口とレーダー向けの優遇サービスも提供しています。最低3,000万円以上の信用取引が必要なので、証券口座には少なくとも1,000万円以上の資産が無ければいけません

金利
金利
(GMOクリック証券)
金利優遇
→制度信用買い方金利が1.9%へ
判定期間の信用建玉残高が平均3,000万円以上
判定日の大引け時点の信用建玉残高が5億円以上
判定期間の貸株残高の平均が5,000万円以上
手数料優遇
→信用取引手数料0円
判定日の新規建約定代金合計が5,000万円以上
判定日の大引け時点の信用建玉残高が5,000万円以上

GMOクリック証券の手数料をお得にしよう!

一般NISAを使ってお得にする方法

GMOクリック証券に一般NISA口座を開設すると、NISA口座内の取引(買付・売却)で発生する手数料が無料になります。SBI証券や楽天証券など、他のネット証券で行っている一般NISA向けキャンペーンと同じものです。

NISAで株の取引手数料無料ってどういうこと!?
SBI証券、楽天証券、マネックス証券、松井証券のネット証券4社は現行のNISA制度下で株式取引手数料を無料に設定しています。ローコストに取引したい私たちにとってはありがたいキャンペーンです

ただ、筆者個人としては一般NISAよりも「つみたてNISA」を推奨したいので、このキャンペーンの利用は十分に検討なさってください。「株式の運用を通じて、お金を増やしていきたい」時に使えるものですが、株を上手く運用してお金を増やすのは結構難しいです。

こちらがオススメ!GMOグループの株主優待を使おう!

GMOグループ企業のうち、5つの企業がGMOクリック証券の手数料キャッシュバック優待を提供しています

  • GMOペパボ(証券コード:3633)
  • GMOクラウド(証券コード:3788)
  • GMOアドパートナーズ(証券コード:4784)
  • GMOフィナンシャルホールディングス(証券コード:7177)
  • GMOインターネット(証券コード:9449)
GMOクリック証券の手数料を株主優待でお得にキャッシュバック!対象銘柄を紹介します
証券会社に支払う手数料って気になりますよね。いくら、「ネット証券なら安い」と言っても、1回あたり数百円ぐらいは払ってたりするもの。 できれば無料になったらいいな、と思ったりしませんか? そんな時に知っておきたいのが、GM...

手数料キャッシュバック優待を利用すると、

  • GMOクリック証券での株式購入にまつわる手数料(現物・信用)が、一定額キャッシュバックになります
  • 複数企業の優待を合算すると、キャッシュバック対象額も増やせます

手数料から見るGMOクリック証券の特徴

全体的に休め。株主優待との併用も魅力

  • 10万円を超える取引なら、SBI証券や楽天証券など、主要ネット証券よりも若干安い
  • 株主優待を使うことで、実質手数料無料で取引できます

手数料面は、他のネット証券よりも優れています。株主優待との併用も魅力的です。

難点を挙げるとすれば

10万円未満の投資は、SBI証券や松井証券、DMM株など、もっとお得なサービスもあります。あなたが10万円に満たない少額投資をメインに据えるならば、

  • 他のネット証券を選ぶ
  • 株主優待でキャッシュバックを受ける

のいずれかをお選びください。

まとめ

  • GMOクリック証券の手数料体系は、1日定額プランと1約定ごとプランがある。前者は短期トレード向き、後者は長期投資向き
  • 10万円に満たない少額投資なら、GMOクリック証券よりもSBI証券や松井証券のほうがお得。最近登場したDMM株も安い
  • GMOグループの株主優待でお得に手数料キャッシュバックを利用しよう。元々安い手数料が無料になる

と、何度も繰り返すように、株主優待併用前提で考えたほうがお得です(併用しなくても、手数料や安いほうですが)。ぜひ、1社ぐらいはGMOグループの株を買ってみてください。

GMOクリック証券の手数料を株主優待でお得にキャッシュバック!対象銘柄を紹介します
証券会社に支払う手数料って気になりますよね。いくら、「ネット証券なら安い」と言っても、1回あたり数百円ぐらいは払ってたりするもの。 できれば無料になったらいいな、と思ったりしませんか? そんな時に知っておきたいのが、GM...

なお、GMOクリック証券のおおまかな特徴は以下の記事をご覧ください。

GMOクリック証券のオススメできる点とできない点
評判の良い強力な財務分析ツールやゲーム感覚で楽しめるバイナリーオプションなどの独自サービスが魅力。株主優待と併用してお得な株取引にも最適!

資産運用にオススメの証券会社

手数料が安く、取り扱い商品も多いため、少額資産運用に最適なネット証券です。 第三者評価機関調査で10回目の第1位に選ばれるなど人気の高さが特徴です。 安全にお金を増やしたい方に最適な、元本保証で高金利のハイブリッド預金目当てで開設される方も多くいらっしゃいます。

SBI証券の口座開設手順と必要な時間・書類などを解説!

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株取引の口座(証券口座)を開設する方法と必要書類の解説

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  • 金融商品の時価は変動しますので、投資元本を割り込む可能性も承知の上で投資するようになさってください。
  • 本コンテンツで紹介している金融商品は、将来必ず値上がり・利益が生じるとは限りません。
  • 筆者調査の上で記事を執筆しておりますが、記事には不備・間違いが含まれる可能性がございます。必ず、あなたご自身が確認するようになさってください。
  • 記事執筆時点の情報に基づくため、最新の情報とは差異が生じている可能性がございます。記述と現況が異なる場合には、現況を優先いたします。
  • 記事を参照したことで生じた損失の補填や保証などは一切行いません。
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