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資産運用で米国債を選ぶメリットとデメリット

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様々な金融商品がある中で、米国債を選ぶかどうか迷っていますか?

本記事では米国債のメリットとデメリットをまとめ、その上で資産運用で利用すべきかどうか、筆者の考えを紹介します。

最初に述べておくと、特に現在働いている人たちにとって、米国債への直接投資は不要です。米国債に関心がある場合に限り、購入を検討してよいと思います。

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それでは、メリットとデメリットから一緒に見ていきましょう!

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米国債を選ぶメリット

定期的な利払いを期待できる

あなたが米国債に抱くイメージは、定期的な利払いかもしれません。米国債のうち、「利付債」へ投資すると、年2回利金を貰えます。

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米国債の金利は2.5~3%前後です(2018年9月現在。米国債10年物の場合)から、日本国債よりも高い利回りが魅力的です。

なお、ゼロクーポン債は利金をもらえませんので、投資する際には間違えないようにご注意ください。

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先進国の債券なので信頼性が高い(「格付け」が高い)

米国債は格付け機関の格付けが高く、「投資適格債」の評価を貰っています

  • S&Pグローバル・レーティング:AA+
  • ムーディーズ:Aaa

格付けはあまりあてにならない気もしますが、投資先を選ぶ上でこの手の「保証」は安心感に繋がるのではないでしょうか。

1万円から購入できる

ネット証券を利用すれば、米国債は約1万円から購入できます。本格的に投資を始める前の練習や、投資額が少ないときの投資先としても使えます。

総合証券(野村證券や大和証券、SMBC日興証券)では10万円以上の投資が必要です。本格的に運用するなら、数十万円か100万円以上のお金が必要です。

米国債を選ぶデメリット

ドル建てで取引するので、慣れるまでちょっと手間

米国債はドル建てで取引しますので、

  • 購入時は円貨→外貨(米ドル)
  • 売却時は外貨(米ドル)→円貨

と為替取引が必要です。慣れるまでがちょっと面倒に感じるポイントですね。ただ、下記動画にもあるように、米国債購入時は日本円での取引もできます

一方、利金はドル建てで支払われますので、貰ったお金を生活費に使うためにはドルから円への交換が必要です。

為替リスクが付随する

ご存知、円とドルの相場は毎日変動しますので、為替リスクが付随します。

  • 米国債を買う日
  • 米国債から利金を貰った日
  • 償還されて、お金が戻った日

ですべて円の交換レートが変わっています。例えば、

  • 1ドル100円で米国債を購入し
  • 1ドル120円で償還されると

日本円での償還金は購入時の1.2倍にもなります。もちろん、逆になる(円高になる)と、その分だけ損をするってわけですね。

為替変動リスクを含む、米国債への投資リスクは以下の記事で解説しています。

米国債のリスクを詳しく解説!知らぬまま投資してお金を失う前に
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インフレリスクに負ける恐れ

米国債の金利は2.5~3%前後です(2018年9月現在。米国債10年物の場合)。一方、世界の平均インフレ率は2~3%程度ですから、米国債の金利と大して変わりません

世界の消費者物価上昇率 国際比較統計・推移(IMF) – Global Note
・世界の消費者物価上昇率(インフレ率) 国別比較統計・ランキング・各国の消費者物価上昇率と国別順位をを掲載・単位は%・消費者物価指数(CPI)の対前年上昇率(インフレ率)

このことは、米国債の運用で得た利金の分だけ、世界の物価が上がっていることを意味します。言い換えれば、運用で得た利益はすべてインフレに食われているということ。

様々な金融商品のうち、もっともインフレ耐性がある商品は株式です。米国債のみの資産運用ではインフレに負ける恐れがあります。

資産運用に米国債投資は必要か

現役世代層は必要ない。関心があるときだけ利用すればいい

いろいろ意見があるのは承知の上で、筆者の意見を述べると、現在働いている30~50代の人たちにとって米国債への直接投資は不要です。もちろん、関心があって米国債投資を始めるのは良いと思いますが、「資産運用は必要だと聞くけど、投資先は何がいいのかな?」といったレベルなら不要です。

そもそも筆者は、「個人にとって、つみたてNISAiDeCo以外の投資は不要」のスタンスをとっています。将来(老後)に向けて財産を増やしたいなら、この2つだけで十分です。

なお、

などのインデックスファンドを利用すると、そのお金の半分ぐらいは米国債に流れます。(選ぶファンド次第ですが)つみたてNISAとiDeCoで債券に投資するファンドを選ぶと、投資額の一部は米国債で運用されることを知っておくと良いと思います。

リスクを許容できる高齢者なら、投資しても良い(少額だけなら)

米国債に付随するリスク(特に為替リスクなど)を許容できるなら、現役を引退した高齢者の投資先としては「あり」だと思います。

ただ、資産の多くを米国債にまわすのは考え物です。年間約2~3%のリターンのために、毎年10%ぐらいは変動する為替リスクをとることになります。そのリスクを取ってまでして、その金利収入が欲しいか、ですね。

実際のところ、ドルを円に交換したりするのがちょっと手間だと思います。無理にリスクを取らず、個人向け国債でもいいのでは?と思いますが、いかがでしょうか

1万円から始める個人向け国債
1万円から購入できる個人向け国債は、様々な金融商品の中でも極めて安全性が高く、保守的に資産を増やすのに向いています。

まとめ

  • 米国債を購入して運用するメリットは定期的な、利金・信頼性が高い・少額から投資できる
  • デメリットは、ドル建てでの取引になれるまで手間かも・為替で損をするかも・インフレリスクに負ける可能性
  • 様々な金融商品と米国債とでどれを選ぶか迷っているなら、最初につみたてNISAやiDeCoの検討を。直接米国債を買わずとも、間接的に米国債に投資できるから

利金は嬉しいのですが、利益の大部分をインフレに食われてしまうリスクがあります。長い目でみれば他にも儲かりそうな商品はありますから、そちらを先に検討してみてください。

個人的にはつみたてNISAとiDeCoをオススメしますよ!

NISA(つみたてNISA)
「NISA(つみたてNISA)」の記事一覧です。
iDeCo(個人型確定拠出年金)
「iDeCo(個人型確定拠出年金)」の記事一覧です。

それを承知で米国債に投資される際には、少額で投資できるネット証券を利用すると便利ですよ!

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