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ぶっちゃけ米国債の儲けってどのくらいになるの?

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米国債に投資したらいくら儲かるか?」って気になりますよね。

本記事では、筆者が実際に投資している米国債を例題に、

  • 米国債をどのように運用すると儲けを得られるか
  • 実際、どの程度儲けがありそうなのか

などを解説します。

最初に述べておくと、米国債の運用ではNISA(一般NISA・つみたてNISA・ジュニアNISA)やiDeCo(個人型確定拠出年金)を利用できないため、税金の面で結構儲けを削られます。

様々な金融商品がある中で、あなたが「どの商品が儲かるのかな?米国債かな?」とお考えなら、NISAやiDeCoを使った資産運用を行うことをオススメします。

2018年現在では、米国債は「税制で多少不利とわかっていても、それでも利金を得たい投資家向け」商品だと筆者は感じます。

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米国債の儲けってこんな感じ!

儲けの話をする前の予備知識

まず、米国債を含む債券投資で利益を出すためには、

  • 利金収入(インカムゲイン)
  • 売買での収入(キャピタルゲイン)

の2つがあることを知っておきます。

利金収入(インカムゲイン)

米国債から得られる利金収入、つまり定期的な利払いで得られる収入のことを「インカムゲイン」と呼びます。株式での配当金収入と同じですね。

売買での収入(キャピタルゲイン)

米国債を安く購入し、あとあと高く売却できれば、その差額が利益になります。この収入のことを「キャピタルゲイン」と呼びます。

では、米国債の儲けについて(2042年満期債券の場合)

ここでは具体例として、筆者が保有する米国債(2042年満期・利率2.75%)を例題に挙げます。

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【体験談】米国債を1万円で運用してみた。実際に利金も受け取ってみたよ
米国債を実際に購入すると、どんな運用になるのか、関心がありますか? 筆者は実際に米国債を購入し、利金の受取まで体験できますので、その一部を本記事で紹介します。 書籍などで「米国債はほったらかしで運用できる」などと読んでいましたが...

インカムゲイン:毎年、投資額の2.75%(税引き前)の収入

この米国債のインカムゲインは、毎年2.75%の利金です。利付債は毎年2回利払い日がありますので、1回あたり1.37~1.38%の利金が支払われます。

償還までの流れを絵にすると、以下のようなイメージになります。

償還までの米国債の利金支払いのイメージ

  1. 購入時にお金を支払う
  2. 毎年2回、利回りに相当する利金を貰う
  3. 償還日に投資したお金を返してもらう

もし、満期まで保有したら、投資額は1.5倍以上に!?

筆者が購入した2042年米国債の場合、運用期間はなんと24年(四半世紀!)もあります。毎年2.75%の利払いを受けるわけですから、2.75% × 24年 = 66%となり、この米国債の総投資リターンは投資額の66%になります

最初に100ドル投資していますので、2042年に償還を受けたときには、166ドルになっている計算です。

投資額の1.5倍以上ですね!

為替リスクもありますが、24年間運用すればドルを1.5倍に増やせるので、結構固い投資です。為替リスクの無いアメリカ人がうらやましい!!

2018年現在で利益の20.315%の税金が発生します。支払い書にもあるように、この税金は定期的な利払い収入から源泉徴収されます。

もしも途中で売買したら?

米国債を途中で売買すると、その時の金利に応じて市場価格が決まります。ただ、2018年の情勢として、売買で利益を出すのは難しい(金利上昇局面なので)ため、個人が売買で利益を得るために買うのは難しいです

米国債の相場が天井近くにあった2016年8月に発行された10年債は、取引開始直後からずっと値下がりが続いており、持ち直しの兆しは見えない。これはほんの一例で、米国債市場は今、実に銘柄全体の75%で価格が額面を割り込んでいる。

出典:焦点:債券ブーム終焉か、米国債市場で7割超が「額面割れ」 | ロイター

実際、筆者の米国債も、今売却しようとすると元本割れします。

SBI証券で購入した米国債の売却

  • 購入単価:97.28ドル
  • 現在の売却単価:91.92ドル
  • 元本割れ額は5.36ドル

どうやら満期になるか、その直前まで抱えていくしかないようです。

もっと儲けたいなら「ゼロクーポン債」のほうが良い

ゼロクーポン債とは利払いが行われない米国債のことです。

ゼロクーポン債で資産運用!購入方法ほか、投資上の注意点などを解説!
米国債を購入しようとした時、 利払いのある債券 利払いがなく、利率ゼロ%の債券(ストリップス債) の2種類を見たことってありませんか? このうち、後者の利払いがない債券のことを「ゼロクーポン債(Zero-...

ゼロクーポン債は途中で利払いが行われない(= 税金が引かれない)ため、その分だけ複利運用を期待できます。利付債は毎回利払いが行われ、その都度税金が引かれますので単利運用です。

複利と単利でよりお金がたまるのはどっち?
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他の金融商品に比べ、米国債の儲けはどうなのか

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非課税制度を利用できないため、税金で差が付く可能性

例えば、つみたてNISA対象の投資信託について、筆者が様々な利回り計算を行ったところ、「20年間の運用でだいたい投資額の1.3~1.5倍程度になれば良い程度」との結果を得ました。先に紹介した米国債も約25年の運用で投資額の1.6倍程度なので、だいたいこれに近いですね。

ただ、つみたてNISA対象商品は投資で得た利益を非課税にできるのに対して、米国債はそのような非課税制度を利用できない分だけ、分が悪いです。近年は各種非課税制度(一般NISA・つみたてNISA・ジュニアNISA・iDeCo)が登場していますが、米国債はそのいずれの対象でもないので、税金の支払いで劣ってしまう可能性が高いように感じます。

長期投資なら株式のほうが儲かるよ

あなたがもっとリスクを取れるなら、株式(例えば米国株式)などのほうがオススメです。株式はインフレ耐性が高く、インフレの変動分を株価に反映させますので、特に遠い将来に対する備えに期待できます。

インフレリスクを含め、米国債に投資する上での注意点は以下で解説しています。

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まとめ

  • 米国債を運用して儲けを得たいなら、インカムゲインとキャピタルゲインを知っておこう
  • 2018年現在、売買で利益を得る(キャピタルゲインを得る)のは難しい。これまで相場の天井だったため
  • 米国債の運用で使える非課税制度がないので、運用で利益を得たときに引かれる税金が痛い

非課税制度を使えないため、儲けが減ってしまうのがちょっと残念ですね。あなたが「もっと儲かる商品を」と考えるなら、NISAやiDeCoを利用できる金融商品を選んだほうが良いです。

NISA(つみたてNISA)
「NISA(つみたてNISA)」の記事一覧です。
米国株投資
「米国株投資」の記事一覧です。

それでも米国債を選ぶなら、税制で取り分が減ってしまうのを承知の上で投資しましょう。

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  • 金融商品の時価は変動しますので、投資元本を割り込む可能性も承知の上で投資するようになさってください。
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