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米国債投資と株式投資。将来に備えるならどちらを運用すれば良いか

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米国債の金利(利回り)は魅力的ですが、金融商品には他にも株式を始め、様々な商品がありますよね。その中で、

  • 米債券や株式など、どの商品を選べばよいか
  • 米国債と株式を同時保有するのはどうか

って思ったりしませんか。

この記事では、米国債と株式投資の違いを挙げた上で、米国債投資をどのように考えるか、を紹介します。世の中には、米国債を含む海外債券への投資を不要と考えている人たちもいるので、その仮説についても紹介しますね。

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米国債投資と株式投資の違い

表で比較!米国債投資と株式投資の違い

米国債投資と株式投資の比較
米国債投資株式投資
最低投資額1万円
(100ドル〜)
1万円以下
(単元未満株)
売買時間月~金曜日
(休日注文は月曜日に処理)
※注文は債券の募集期間中に限られる
月~金曜日
(休日注文は月曜日に処理)
投資範囲アメリカ国債日本株や米国株など
価格変動幅小さい大きい
価格変動要因長期金利の動向
(金利を動かすのは経済動向と金融政策)
経済動向と企業業績
短期的にはテクニカル要因
償還の有無償還あり償還なし
中途換金可能(買い手がつけば)可能
インフレ耐性低い高い

米国債に投資する上での主なリスクは以下で説明しています。

米国債のリスクを詳しく解説!知らぬまま投資してお金を失う前に
この記事では米国債に投資する上で注意すべきこと、すなわち「リスク」を解説します。 米国債は安定性の高い投資・リスクの低い投資として知られていますが、それでも完全の無リスクで投資できる夢の資産ではありません。外国の債券に投資する以上、ど...

米国債ETFは米国債と同じ特徴を持つ

株式のように取引できる米国債ETFもあります。

米国債ETF(東証上場 + 海外ETF)の比較と実際に買うまでの流れ
1万円以内というリーズナブルな価格で米国債(+米国社債)に投資を行うならば、日本市場に上場するETFや投資信託へ投資するのが良いです。よりリスクを抑えるならば、為替ヘッジが行われているファンドを選択します。

この商品は取引形態が株式と同じものの、米国債ETFの価格の決まり方は米国債同様に長期金利や金融政策次第です。

株と米国債の違い:償還の有無

償還がある米国債と、償還のない株式

類似点も多いですが、米国債と株式投資の違いの1つは償還の有無です。

  • 米国債:(デフォルトしない限り)必ず償還されます
  • 株式:企業業績が伸びる限り、償還はされず、株式分割という形で増えていきます

償還の有無はどう影響する?

  • インフレにどの程度追従するか(償還のない、株式のほうがインフレに追従しやすい)
  • どこまでも「増える」のは株式
  • 個人の資産運用の見通しの立てやすさ

将来のインフレ対策と考えた場合、株式投資のほうがより柔軟に対策できます。米国債を含む債券投資は、価格変動幅が限られていることから、インフレ追従に限界があります

また、株式投資では、企業が存続してれば、その分だけ株価上昇という形でリターンを受け取れます。一見すると、米国債と企業の配当金の利回りは似ています(もしくは配当金利回りのほうが低い)が、株価が上昇する分だけ、株式投資の方が高い利益を期待できます

一方で、いつかお金が返ってくる、という点では、株式投資よりも米国債のほうが見通しが立てやすいというか、利用しやすい点もありますよね。例えば、子供の学資保険の代わりに米国債を買うとか、そういった話を考える方もいらっしゃいます。

米国債に投資するかどうか

債券投資を不要と考える「債券不要論」

先に述べた、債券と株式のインフレ耐性も勘案し、米国債を含む海外債券への投資不要と考える方も少なからずいらっしゃいます。

そもそも債券の利回りは、インフレと為替の影響で、どの国のものも同一の利回りになってしまう、という考え方があります(購買力平価仮説)。

為替レートの決定メカニズムの仮説の一つ。ある国の通貨建ての資金の購買力が、他の国でも等しい水準となるように、為替レートが決定されるという考え方。

出典:購買力平価(こうばいりょくへいか) | 野村證券

購買力平価仮説に基づくと、日本債券より高金利の米国債券を購入したとしても、為替の影響で、利回りが日本債券と同じになると考えられます(より高金利の新興国債券も同様)。そのため、海外債券に投資せず、必要に応じて個人向け国債を買えばいいと考える研究者や個人投資家もいます。

実は筆者もこの論を支持しており、米国債を含む海外債券に投資する必要はないと思っています。ポートフォリオ全体のリスクを下げるための債券に投資するなら、米国債ではなく個人向け国債でも十分です。

それでも分散投資先として投資しても良い

債券不要論は賛否両論あるので、みんなが米国債を含む海外債券を避けているわけではありません。実際のところ、米国債買って運用している人も組織もたくさんいるんです(生命保険会社とか、米国債買ってるんですよ)。

「米国債を含む海外債券に投資するか」の答えは個人次第ですが、リスクを抑えて運用するなら、株式と同時に債券も保有してリスク分散を図るのが教科書的です。

モーニングスターのデータベースによると、2013年から2018年の国内債券と国際債券(米国債を含む海外債券)はほとんど相関がないか、やや逆相関(-0.13)でした。そのため、国内債券と国際債券を組み合わせることで、資産のポートフォリオのリスクを少し下げることができます

そもそも、債券不要論を説くような人は投資に詳しいことが多いので、株式100%のポートフォリオを組んで運用するなど、積極的にリスクをとる人が多いです。という意味からも、はじめのうちは教科書通りに米国債を含む海外債券と株式を同時に保有して良いと思います。

まとめ

  • 米国債投資と株式投資の大きな違いは、償還の有無。米国債は必ず運用期限があるが、株式投資にはない
  • 債券の金利(利回り)が高くても、インフレと為替で相殺されてしまう可能性がある。それを根拠に、米国債を含む海外債券への投資は不要と考える考え方もある
  • 債券を含まないポートフォリオはハイリスクハイリターンになりやすいので、債券を加えたほうがリスクは下がる。過去のデータに基づけば、国内債券と海外債券はやや価格変動を打ち消しあう関係にある

債券不要論のスタンスに立てば、米国債投資よりも株式投資がオススメです。が、万人が債券なしで運用できるとは限らないので、通常は債券投資と株式投資を同時に利用すれば良いと思います。

なお、余談として、あなたのポートフォリオのにおける債券と株式の比率を年齢の比率で決めよう、という話があります。

  • 債券の割合:年齢
  • 株式の割合:100 – 年齢

もし、米国債投資と株式投資を併用する際に、「その割合ってどのくらいがいいのかな」と思ったら、お試しあれ!

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