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海外ETFの特徴と魅力。全世界に投資してみたいあなたへ

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投資を始めると、いろいろな個人ブログなどで「海外ETF」という聞きなれない言葉を見るようになります。「海外ETFで儲けている個人がいる」と聞くと、なんだか関心を持ちませんか?

例えば、つみたてNISAで人気の投資信託は「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」は、バンガード社の海外ETF(VT。バンガード・トータル・ワールド・ストック)を買い付けるという方法をとっています。

【海外ETF】VT(バンガード・トータル・ワールド・ストック)を用いた究極のインデックス投資
VT(バンガード・トータル・ワールド・ストック)はおそらく、日本で特に有名な海外ETFの1つです。「47カ国の約8000銘柄に投資する」という分散性の高さは、「インデックス投資の究極」と述べても良いと思います。 VTを選ぶメリットは、...

海外ETFに興味はあるけど、何だか難しそう、自分にはまだ早い。この記事は、そう思っているあなたに向けた記事です。

海外ETFの購入は、投資信託を買い付けるより、少し手間に思えるかも知れませんが、話題になるだけの理由はもちろんあります。私は12年以上、海外ETFを保有しており、けっこう古参と呼ばれる方と思います。

この記事を読むことで、海外ETFの始め方や、自分に合う合わないを知ることが出来ます。

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海外ETF購入の前に

そもそもETFとは?

ETFは、“Exchange Traded Funds”の略で、「上場投資信託」と呼ばれています。連動する指数は株式だけでなく、債券、REIT(リート)、通貨、コモディティ(商品)の指数もあります。

似ている商品として投資信託に「インデックスファンド」がありますが、ETFは、そのインデックスファンドが金融商品取引所に上場しているようなイメージの金融商品です

出典:日興アセットマネジメント株式会社|ETFとは?

海外ETFの大きな魅力として、投資信託が1日一回しか取引出来ないのに対し、市場が開いている間はリアルタイムで取引が可能です。ニューヨーク取引所は日本時間の夜間に開きますので、サラリーマンが帰宅後に取引するにはちょうど良い時間です。

また、株式のように、市場が開いたと同時に成行買いもできます。夜は取引できないが、どうしても海外ETFを買いたい人の注文方法です。

下記画像は私が海外ETFを買った時のスクリーンショットです。緑で線を引いている部分ですね。

楽天証券の成行買いで海外ETFを買う

出典:https://www.rakuten-sec.co.jp/

インデックス投資の本場であるアメリカの商品ですので、流動性、法整備も含め、長期で投資をするには最適な投資商品です。

海外ETFを購入するには専用口座の開設が必要

海外ETFを取引するための口座開設方法はとても簡単で、証券口座を持っていれば簡単です。取引にあたっての注意事項を確認をしていけば、数分で完了します。

これから証券口座を作る方は、最初に証券口座の開設が必要です。口座を作るのは簡単ですし、手数料等も不要ですので、興味のある方は一緒に作っておいた方が後々楽になります。

SBI証券、楽天証券だと下記の画像の場所から口座開設が可能です。

海外ETFを買うためにSBI証券の口座を開く

出典:https://www.sbisec.co.jp/ETGate

SBI証券の口座開設手順と必要な時間・書類などを解説!
SBI証券の口座開設の流れを紹介。NISAは開く?預り金自動スィープサービスって何?など口座開設時に難しく感じるところを丁寧に紹介します

海外ETFを買うために楽天証券の口座を開く

出典:https://www.rakuten-sec.co.jp/

楽天証券の口座開設手順とその流れ。疑問に思いやすい点を解説します
楽天証券はポイントを利用した投資信託への投資や、楽ラップなど、独自のサービスがたくさん。資産形成にも利用しやすい大手ネット証券の口座開設手順を紹介します

海外ETFのメリット・魅力

豊富な選択肢

世界で最もお金が集まるニューヨーク証券取引所の商品ですので、選択肢は非常に豊富です。世界中の様々な商品に投資できます

日本では買えないような金融商品も取りそろえられています。債券やコモディティ(金や原油など)といった株式クラス以外のETFを買うことも可能です。

出典:https://www.rakuten-sec.co.jp/web/foreign/etf/

低コストな信託報酬(経費率)

例えば日本で人気の「VT」の経費率は年0.09%で、これは国内の低コスト投信を集めた「つみたてNISA」対象投信よりも低いものです。

投資家が唯一コントロールできるリターンは経費率の低いものです。長期で運用すればするほど複利で効いてくるので経費率の低さは魅力です。

ETFは、年間維持にかかる費用の全てが経費率に含まれます。投資信託のように信託報酬の他に実質コストと呼ばれる「隠れたコスト」はありません。

これも大きなメリットの一つです。

日本の投資信託では買えない高配当ETFも購入可能

米国株式の中でも高配当銘柄だけに投資をする「HDV(iシェアーズ・コア 米国高配当株 ETF)」というETFもあります。こちらも経費率は年0.08%という低コストです。

https://www.blackrock.com/jp/individual/ja/products/239563/ishares-core-high-dividend-etf

【海外ETF】「HDV(iシェアーズ・コア 米国高配当株 ETF)」の実際を語っていきます【4年保有実績あり】
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2019年8月7日時点での過去12ヶ月分配金利回りは3.26%です。資産をドルで保有したり、配当を重視する人には非常に良い商品があり自分の好みの金融商品が見つかります。

私は老後のお小遣い補填用として上記のHDVを保有しています。

海外ETFのデメリット

購入の手数料がかかる

海外ETFの取引には、株式と同様に買付手数料がかかります

ただし、2019年7月にSBI証券、マネックス証券、楽天証券が米国株の最低取引手数料を無料に引き下げたため、それ以前に比べて極めて安価に購入できるようになりました。参考までに、1口91.5ドルのHDVを購入するには、0.41ドルの手数料(以前は5ドル)で済みます。

買い付け手数料の他に、円をドルに替えるときに為替手数料も別途必要です。(SBI証券と楽天証券の場合、1ドルあたり25銭)

SBI証券の場合は、住信SBI証券でドル預金をすると1ドルあたり4銭で買い付けが可能で、口座を連携することで、比較的コストを抑えることが可能です。

ドル建てで管理する煩雑さ

海外ETFはドル建ての商品です。証券口座内の保有している円で直接購入もできますが、最終的な管理は全てドル建てになります。

慣れないうちは少し戸惑うかも知れません。

配当金は10%の現地所得税が引かれ、国内でも20%の課税がされる

二重課税の問題

出典:氷河期ブログ管理人の取引報告書より

海外ETFから配当金・分配金が生じた場合、現地と国内での「二重課税」が問題です。二重課税とは、まずアメリカで現地所得税が10%引かれて、次に日本国内で20.315%の課税がされる問題で、国内ETF・国内企業から受け取る分配金・配当金よりも税率が高くなってしまう問題です。

居住者は、所得の生じた場所が国内であるか、国外であるかを問わず全ての所得について日本で課税されますが、国外で生じた所得について外国の法令で所得税に相当する租税(以下「外国所得税」といいます。)の課税対象とされる場合、わが国及びその外国の双方で二重に所得税が課税されることになります。
この国際的な二重課税を調整するために、居住者が外国所得税を納付することとなる場合には、一定の金額(以下「所得税の控除限度額」といいます。)を限度として、その外国所得税の額をその納付することとなる年分の所得税の額から差し引くことができます。これを「居住者に係る外国税額控除」といいます。

出典:居住者に係る外国税額控除 | 国税庁

実際の配当金と受け取る金額の差で精神的にしょんぼりしちゃったりします。

アメリカの現地税は確定申告で取り戻すことが出来ます

ただし10%全てではありません。手間のわりに戻ってくるものも少ないので、私は面倒で放置しています。

私が海外ETFを購入しようと思ったきっかけ

2006年に楽天証券で海外ETFが買えるようになり、関心をもったのがきっかけです。

当時の投資環境は今ほど良くありませんでした。米国株式へ直接投資出来るような投資信託もまだ無かった時代です。買えるものは先進国株式クラスが少しあるくらいで、信託報酬も約1%のものが多かったです。

だから、海外ETFは二重課税の問題こそあれど、当時から魅力的な商品でした。

まとめ

  • 海外ETFは主に米国市場に上場するETF。国内の投資信託と比較して低コストで、株式と同じように買える点が魅力
  • 海外ETFはドル建てでの買い付け・管理になるので、慣れるまでは煩雑に感じるかも
  • 二重課税の問題はあるが、確定申告で少しカバーできる。投資信託と異なり、配当金を貰える点は魅力

現在の投資環境であれば、全世界株式投資が出来る投資信託「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」あたりを買うのが最適解かな、と思うところはあります。友人が投資を考えているなら、投資信託をオススメしますね。

それでも海外ETFに投資して、配当金を貰うことは大きな魅力と私は考えます。実際にドルで配当金を貰うのは不労所得として有難いです。現在、保有しているもので月1万円程度になっています

今後、世界経済の発展とともに保有している海外ETFの株価も上がれば、配当もそれに応じて増えます。皮算用になりますが20年で株価が2倍になっていると配当も2倍とかは考えるだけでワクワクしますよね。

また、直接ETFは償還リスクが少ないのも魅力です。老後のために買ったので、簡単に売りにくい事も個人的には相性が良いです。

本記事が、あなたにとって、海外ETFをやってみようかな?難しいのかな?といった疑問や、自分に合う合わないといった参考になれば幸いです。

記事を書いた人

今回、インストックネット管理人様のご厚意で記事を書かせて頂きました。書いた筆者ですが、氷河期ブログというメディアで日々情報を発信しております。

「就職氷河期世代」の管理人がお金や投資に関する事を書いています。42歳の私、妻、子の三人で暮らしており、老後に向けた資産等も赤裸々に公開しています。

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  • 金融商品の時価は変動しますので、投資元本を割り込む可能性も承知の上で投資するようになさってください。
  • 本コンテンツで紹介している金融商品は、将来必ず値上がり・利益が生じるとは限りません。
  • 筆者調査の上で記事を執筆しておりますが、記事には不備・間違いが含まれる可能性がございます。必ず、あなたご自身が確認するようになさってください。
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