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【海外ETF】VOO(バンガードS&P500 ETF)の特徴。驚愕の経費率でアメリカ株に投資できる優良銘柄!

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VOOの公式ウェブサイト

結論から述べると、VOO(バンガードS&P500 ETF)米国株の成長に賭けたい投資家にとって便利な銘柄の1つです。2019年以前は海外ETFの取引手数料はまだ高額でしたが、2019年に入りSBI証券、楽天証券、マネックス証券が手数料を引き下げたことで、誰でもアクセスしやすい銘柄になりました。

日本ではeMAXIS slim 米国株式(S&P500)という投資信託を使って米国株に投資することもできます。あなたが、

  • バンガードの理念に共感している
  • できるだけ運用コスト(経費率(いわゆる信託報酬))を抑えて運用したい
  • ドル建てで取引したい(日本円よりもドル資産の増加に関心がある)
  • 一般NISAを利用している

といったケースでは、eMAXIS slim 米国株式(S&P500)よりもVOOのほうが適していると思います。

では、VOOの特徴について詳しく見ていきましょう!

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VOOの基本情報

VOOとは

VOO(バンガードS&P500 ETF)は米国の資産運用会社バンガード(Vanguard)が設定した投資信託の1つで、米国の主要銘柄500社からなる「S&P500」に連動する成績を目指します。

バンガード・インベストメンツ・ジャパン - 商品案内 - バンガードETF

米国株式市場の動向を示す株価指数のひとつ。S&P ダウ・ジョーンズ・インデックス・エル・エル・シーによって算出される、時価総額をベースにした指数です。工業株400種、運輸株20種、公共株40種、金融株40種の各指数で構成されていて、採用銘柄は約40業種に及んでいます。ニューヨーク市場の時価総額の約75%をカバーしていて、市場全体の動きを表す指標として機関投資家などに広く利用されています。

出典:S&P500種指数 (エスアンドピーごひゃくしゅしすう) | SMBC日興証券

バンガードの創設者はインデックスファンド(日経平均株価やダウ工業株価などの指数に連動する投資信託)を発明した「ジョン・ボーグル」氏です。同氏の理念はバンガードの商品や書籍などを通じて広く説かれており、日本にも多くのファンを作りました。

経費率などのスペック情報

VOOの特徴(2019年8月5日時点)
正式名称Vanguard 500 Index Fund
(バンガード500インデックスファンド)
ティッカーVOO
経費率
年次運用費合計
0.03%(驚異の低コスト!)
0.04%
配当利回り1.47%
配当月3月・6月・9月・12月
投資対象ラージキャップ
(大型株)
ベンチマーク米国S&P500指数
価格268.81(記事執筆時)
最新の価格は→ロイター
純資産1149.6億ドル
(約12兆円)

設定来からのリターン

VOOの設定来からのリターン

出典:https://www.vanguardjapan.co.jp/docs/FS_VOO_JP.pdf

VOOの設定来からのリターンは年14.11%で、S&P500指数のリターン(14.15%)にほぼぴったりと追従しています。経費率の低さゆえに実現できる運用です。

VOOの株価チャートで見ると以下の通り。

VOOのの長期リターン

出典:google finance(2019年8月5日時点)

一時的な停滞こそあれど、リーマンショック以降のS&P500指数は右肩上がりで上昇してきたため、それに連動するVOOも常に最高値を更新してきました。この株価チャートを見れば「VOOに投資しよう」と考える投資家が多いのもうなづけると思います

配当利回り

2019年8月5日時点でVOOの配当利回りは1.47%です。この銘柄はどちらかと言えば配当を狙った投資よりも企業の成長に伴うキャピタルゲイン(株価の上昇)をリターンとして狙う銘柄と思います。

主な構成銘柄

VOOの構成銘柄

出典:https://www.vanguardjapan.co.jp/docs/FS_VOO_JP.pdf

  1. マイクロソフト
  2. アップル
  3. アマゾン
  4. アルファベット
  5. フェイスブック
  6. バークシャーハサウェイ(米の億万長者「ウォーレン・バフェット」氏の投資会社)
  7. ジョンソン&ジョンソン
  8. エクソンモービル
  9. JPモルガンチェース
  10. ビザ

VOOの主な構成銘柄はマイクロソフトやアップル、アマゾンやアルファベット(グーグル)など、日本でも有名な企業が数多く含まれています。というのも、S&P500指数を構成する銘柄の多くは米国発のグローバル企業で、日本でも私たちの身近で活動をしています。世界的に有名な企業がぎゅっと凝縮されたETFの1つがVOOと言っても過言ではありません。

VOOのライバル商品

VOOのライバル商品には以下のようなものがあります。

米国市場上場銘柄(ドル建てで取引したい場合)

★米国ETF(米国市場上場銘柄)

  • iShares S&P500 Index(ティッカー:IVV、経費率:0.04%)
  • SPDR S&P500 etf(ティッカー:SPY、経費率:0.09%)

iShares(iシェアーズ)は米国ブラックロック社、SPDR(スパイダー)は米国SSGA(ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ)の商品で、それぞれS&P500指数に連動する成績を目指します。

海外ETFの運用コストである経費率で比較すると、記事執筆時点でのVOOの経費率は0.03%で、IVVやSPYの経費率よりも低くなっています私たち投資家にとっては経費率が低いほうが良いので、複雑に考えることなくVOOを選ぶのが正解と言えますね。

国内上場銘柄 + 非上場投資信託(円建てで取引したい場合)

★米国S&P500指数に投資できる主な国内ETF

  • 上場インデックスファンド米国株式(S&P500)(証券コード:1547)
  • iシェアーズ S&P500 米国株ETF(証券コード:1655)
  • SPDR S&P500 ETF(証券コード:1557)

実はiシェアーズとSPDRのETFは日本市場にも上場しており、特にiシェアーズ S&P500 米国株ETF(証券コード:1655)は1口2,200円前後から購入できるという少額投資に向いた商品になっています。ただ、全体的に取引量が多くないのでちょっとマイナー感は否めないですね。

★米国S&P500指数に投資できる主な国内投資信託

  • eMAXIS slim 米国株式(S&P500)
  • iFree S&P500 インデックス

投資信託に目を向けると、eMAXIS slimシリーズからS&P500連動の商品が販売されています。あなたがつみたてNISAを使ってS&P500連動商品に投資したいなら、良い選択肢になるはずです。

運用方針と最適な銘柄

VOOの投資に適しているのは以下のケースだと思います。

  • バンガードの理念に共感している
  • できるだけ運用コスト(経費率(いわゆる信託報酬))を抑えて運用したい
  • ドル建てで取引したい(日本円よりもドル資産の増加に関心がある)
  • 一般NISAを利用している

一方、以下のケースに当てはまる場合には、VOOよりもeMAXIS slim 米国株式(S&P500)あたりをオススメします。

  • できるだけ運用コスト(経費率(いわゆる信託報酬))を抑えて運用したい
  • 円建てで取引したい
  • 毎月定額で積み立てて取引したい
  • つみたてNISA or iDeCoを利用している

VOO(ラージキャップ)将来予測

以下は米国市場の大型株に10,000ドルを投資したときの30年後の予想成績を示すものです。厳密にはVOOの将来予想成績ではなく、またあなたの将来の成績を保証するものではありません

米ラージキャップのモンテカルロシミュレーション(30年)

出典:portfoliovisualizer

このシミュレーションによると、インフレ調整後(年3.94%)の30年後の予想成績の中央値は57,330ドル(利回りは6%)にまで増える可能性があります。一方、下位10%の成績は15,681ドル(利回りは1.6%)と大きく差がでます。

日本から投資する場合には円とドルの為替変動の影響でもう少し大きな変動を受ける可能性があります。参考までに2008年のリーマンショック時には、日本円ベースでのS&P500指数は1年間でほぼ半値になっています。

いずれにせよ、大きく儲かる可能性もあるし、さほど儲からない(それどころか損失が出て終わる)可能性もあることを知っておいて欲しいと思います。

VOOを購入できる証券会社

VOOを購入できる証券会社は以下の通りです。

  • SBI証券
  • マネックス証券
  • 楽天証券
  • エイチ・エス証券
  • SMBC日興証券
  • 大和証券
  • 東海東京証券
  • 内藤証券
  • 野村證券
  • みずほ証券
  • 三菱UFJモルガン・スタンレー証券
  • あおぞら証券
  • あかつき証券

出典:バンガード社ETFを購入できる証券会社一覧 | バンガード

SBI証券・楽天証券・マネックス証券のいずれかをオススメ

SBI証券、楽天証券、マネックス証券の3社は2019年7月に米国株(米国ETF)の最低取引手数料を無料に引き下げたため、特に1口ずつVOOを買いたいような少額投資家にとっては大変使いやすくなりました。

参考までにSBI証券でVOO(1口270ドルと仮定)を購入すると、その手数料は約1.2ドル相当と日本株とほとんど変わらないコストで購入できるのです。

SBI証券に口座を持つ筆者は住信SBIネット銀行でドルを買い、そのドルをSBI証券に送金し海外ETFや海外株の買い付け代金に充てています。この方法で取引すると、外貨を買うコストが4銭に抑えられますので、為替手数料を最小限に抑えられるからです。


【口座開設料・維持費無料】SBI証券のウェブサイトをちょっと見てみる

【海外ETF】これから始める人向けの口座開設ガイド
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まとめ

  • VOOは米国S&P500指数に連動するバンガード社のETF。魅力は0.03%(記事執筆時点)と低い経費率
  • 投資先は米国の大型株。配当金利回りは1%台だが、長期に渡って株価が上昇しており、今後も株価の上昇に伴う利益を期待したいところ
  • 日本から見ると、為替の影響もあってS&P500指数は価格変動が大きくなりやすい点に注意

ネット証券の手数料は安くなりましたが、VOOの単価は1口3万円ほどです。eMAXIS slim 米国株式(S&P500)ならば100円から買えますし、つみたてNISAやiDeCoなどの非課税制度も利用できますので、あなたの懐具合に合わせて選択なさってみてください。

どちらかと言えば、eMAXIS slim 米国株式(S&P500)のほうが簡単に取引できると思います。

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