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【つみたてNISA】「世界経済インデックスファンド」に毎月1万円積み立てたら20年後いくらになる?

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世界経済インデックスファンド」とは、投資信託を利用した資産形成を行っている投資家にとっては有名な投資信託の1つです。投資信託の売れ筋にもおおよそランクインしています。

世界経済インデックスファンド | 三井住友トラスト・アセットマネジメント

2016年に発売され、話題になった書籍「はじめての人のための3000円投資生活」では、筆者の横山氏のオススメする投資先の1つとして世界経済インデックスファンドが挙げられていました。その書籍を参考に、実際に3000円投資生活をやっている方もたくさんいらっしゃいますよね。

さて、2018年からの「つみたてNISA(積立NISA)」を利用して、世界経済インデックスファンドを運用することができます

既に多くの個人投資家に選ばれた投資信託で、あなたも資産形成してみませんか?

本記事では、世界経済インデックスファンドに毎月1万円を20年間積立投資した場合、20年後の将来にいくらになるか、乱数シミュレーション(モンテカルロ法)を利用して算出します。乱数計算により算出ですので、あなたの将来の運用成績を保証・約束するものではない点に注意してください。

あくまで目安程度にご覧ください。

記事のポイント

  • あなたが「世界経済インデックスファンド」を利用すれば、過去の実績に基づく限り、年平均利回り7.7%程度の利回りを享受できる
  • 世界経済インデックスファンドはバランスファンド。あなたが始めての積み立てでも選びやすい投資信託の1つ
  • 乱数シミュレーションの結果は参考程度に

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世界経済インデックスファンドとは

全世界の株式と債券に投資するバランスファンド

世界経済インデックスファンド

世界経済インデックスファンドの投資配分(三井住友トラスト・アセットマネジメントのウェブサイトより)

世界経済インデックスファンドとは日本、先進国、新興国の株式と債券に投資するバランスファンドです。その投資比率はGDP比によって見直され、2017年10月4日現在で、

関連記事:「つみたてNISA」においてバランスファンドを選ぶメリットとデメリット

  • 日本:10%
  • 先進国:60%
  • 新興国:30%

の比率で投資が行われています。

日本先進国新興国
債券5%30%15%
株式5%30%15%
不動産投資信託0%0%0%
10%60%30%

情報は2017年10月02日現在。

世界経済インデックスファンドのしくみ(受益者があなた)(三井住友トラスト・アセットマネジメントのウェブサイトより)

世界経済インデックスファンドのしくみ(受益者があなた)(三井住友トラスト・アセットマネジメントのウェブサイトより)

上記の図では、いちばん左側の投資者(受益者)であるあなたが、ベビーファンドである世界経済インデックスファンドに投資を行うと、そのお金は

  • 国内債券インデックス・マザーファンド:日本債券に投資します
  • 国内株式インデックス・マザーファンド:日本株式に投資します
  • 外国債券インデックス・マザーファンド:アメリカやEUなど、先進国の債券に投資します
  • 外国株式インデックス・マザーファンド:アメリカやEUなど、先進国の株式に投資します
  • 新興国債券インデックス・マザーファンド:中国やインドなど、新興国の債券に投資します
  • 新興国株式インデックス・マザーファンド:中国やインドなど、新興国の株式に投資します

と、6つのマザーファンドを通じて世界各国の株式や債券に投資されます。

6つのマザーファンドが得た利益はベビーファンドである世界経済インデックスファンドの利益となり、世界経済インデックスファンドの利益があなたの利益につながります。

たった1つの投資信託に投資するだけで全世界に投資できる

これが世界経済インデックスファンドの魅力です。

「つみたてNISA」で世界経済インデックスファンドを選ぶメリット

世界経済インデックスファンドには債券が含まれている点でメリットがあります。

金融庁が2017年10月3日に発表した「つみたてNISA対象商品届出一覧」によると、債券のみに投資を行う投資信託は1つもありませんでした。

つみたてNISA対象商品届出一覧 | 金融庁(pdf)

そのため、「つみたてNISA」を利用すると必然的に株式に投資を行う投資信託を中心に選ぶことになりますが、一般に株式のみに投資を行う投資信託は値動きが大きく、その値動きの大きさに不安を感じる方もいらっしゃいます

その点で、世界経済インデックスファンドは株式と債券がバランスよく含まれており、ある程度値動きの緩和を期待できるメリットがあります。

また、先に述べたように、世界経済インデックスファンドはそれ一本で資産形成を完了できるという手軽さもメリットです。

「つみたてNISA」で世界経済インデックスファンドを選ぶデメリット

世界経済インデックスファンドは信託報酬(運用期間中に生じるコスト)が0.54%と、「つみたてNISA」で選べる他の投資信託に比べと0.2~0.3%程度高いです。

これは単純に毎年の利回りが0.2~0.3%程度下がることを意味します。

  • 少し値動きが大きくても、信託報酬の低い投資信託を選ぶか
  • 信託報酬が少し高くても、ちょっぴり値動きの緩やかな世界経済インデックスファンドを選ぶか

で悩むところでしょうか。

「SMT 世界経済インデックス・オープン」との違い

「つみたてNISA」では「世界経済インデックスファンド」とよく似た「SMT 世界経済インデックス・オープン」を選べる可能性があります(筆者が利用するSBI証券ならたぶん選べます)。名前がややこしい!

SMT 世界経済インデックス・オープン | 三井住友トラスト・アセットマネジメント

「世界経済インデックスファンド」と「SMT 世界経済インデックス・オープン」の違いはわずかです。

  • 投資信託のシリーズが異なります(世界経済インデックス・オープンはSMTインデックスシリーズに属する)
  • 日本・先進国・新興国の投資配分がわずかに異なります

一方、共通点として、

  • 信託報酬は同じです(2017年10月4日時点で0.54%)
  • 日本・先進国・新興国に投資しようという考え方は一緒

ちょっとややこしいですね。

どちらを選ぶか考えたときに、注目すべきは両投資信託の純資産です。

世界経済インデックス・オープンは後発のため、投資信託の純資産が0.03億円(2017年10月4日時点)と少ないです。純資産が少ない場合、投資信託の安定運用に支障が出る場合があるため、2017年10月4日時点では先発の世界経済インデックスファンドを選ぶべきだと思います。

世界経済インデックスファンドの理想的な利回り

先に挙げた、世界経済インデックスファンドの投資配分を利用して、野村アセットマネジメントの投信アシストを利用したところ、2003年以降の運用成績は、

  • リターン:7.7%
  • リスク:13.6%

と得られました。つまり、この組み合わせの過去の年平均利回りは7.7%です。

投信アシストで世界経済インデックスファンドの投資配分を再現

投信アシストで世界経済インデックスファンドの投資配分を再現(野村アセットマネジメントのウェブサイトより)

世界経済インデックスファンドは約1年ごとに投資配分が見直されますので、この理想的な利回りは永続的ではありません。

加えて、投資信託ですから毎年きっちり7.7%のリターンが出るわけではない点にも注意してください。この組み合わせは「今の投資配分のままで10年や20年と長い目で見たときに、理想的には平均約7.7%程度のリターンだった」という意味です。毎年7.7%ずつ増えていくという意味ではありませんので、解釈にはご注意ください。

検証:20年後の運用成績を算出

エクセルで計算します

エクセルで計算します

それでは、乱数シミュレーション(モンテカルロ法)を用いて、20年間、毎月1万円ずつ積立投信した場合の予想成績を算出します。

この計算は、今後20年間の運用成績を乱数で算出し、運用益と運用損がどのように推移したものか、をまとめたものです。

1回の計算では偏りが出るため、1,000回計算を繰り返し、

  • 最も利益が出たケース(最高評価額)
  • 最も利益が出なかったケース(最低評価額)
  • 各ケースの平均値(平均評価額)
  • 元本割れの回数(20年後に元本が割れている回数)

を記載しました。

以下で述べる計算結果は、あなたの将来の運用成績を保証・約束するものではありません

また、この乱数シミュレーションは投資信託の運用方法を完全に反映していないため、実際には結構な差が生じるはずです。あくまで、他の投資信託の計算例と比較して、「おおよそこんな感じなのか」とあたりをつけるためにご覧ください。

なお、単純に現金を毎月1万円ずつ20年間積み立てると、1万円 × 12ヶ月 × 20年 = 240万円の貯蓄になります。

計算結果:あなたの投資信託は20年後にいくらになるか

上述の条件で20年運用したと仮定した計算結果です。

試行回数1,000回
運用年数20年
総投資金額240万円
最高評価額1,913万円
(+1,673万円)
最低評価額174万円
(-66万円)
平均評価額572万円
(+332万円)
元本割れ回数19回
元本割れ確率1.9%

この結果では、20年間で240万円の投資に対し、平均572万円、最低174万円~最高1,913万円の間に分布する成績となりました。

また、1000回のシミュレーションで20年後に元本が割れたのは19回(1.9%の確率)でした。

毎月の投資プランはこのような感じ

  • 世界経済インデックスファンド:10,000円/毎月

このわかりやすさがいいですね!

世界経済インデックスファンドをオススメしたい人

  • 1つの投資信託だけで運用を行いたい
  • 新興国の経済成長と株高にも期待したい
  • 何に投資すれば良いかわからないので、とりあえず世界の株式と債券に幅広く投資しておきたい

あなたが「世界経済の成長をそのまま利益にしたい」と考えるなら、世界経済インデックスファンドはオススメです。特に新興国の成長に期待したいと考えるなら、世界経済インデックスファンドを強くオススメしたい。

また、<購入・換金手数料なし>ニッセイインデックスバランスF 4資産均等型同様、これ1つだけで資産形成に取り組めるのが魅力的です。できるだけ簡単に資産形成に取り組みたいときにも選びたい投資信託の1つです。

関連記事:【つみたてNISA】年平均利回り5.5%で資産運用したら20年後いくらになる?

世界経済インデックスファンドよりもう少し値動きの安定性を求めるならば、計算上はeMAXIS Slim バランス(8資産均等型)が候補になります。世界経済インデックスファンドはバランスファンドカテゴリの中ではやや値動きしやすい投資信託ですから。

まとめ

  • あなたが「世界経済インデックスファンド」を利用すれば、過去の実績に基づく限り、年平均利回り7.7%程度の利回りを享受できる
  • 世界経済インデックスファンドはバランスファンド。あなたが始めての積み立てでも選びやすい投資信託の1つ
  • 乱数シミュレーションの結果は参考程度に

「つみたてNISA」においても、世界経済インデックスファンドは人気の投資信託の1つになると思います。現状、金融庁から100本超の投資信託リストが出ていますが、種類が多いですもんね。

それなら分かりやすい投資信託を選ぼうと思ったときに、2009年から運用実績のある世界経済インデックスファンドはその有力候補の1つです。

筆者は「つみたてNISA」でどの投資信託にお金を託そうか悩んでいますが、たぶん

  • 世界経済インデックスファンド
  • eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
  • 三井住友・DCつみたてNISA・全海外株インデックスファンド

あたりから選ぼうと思っています。

なお、SBI証券では「世界経済インデックスファンド」を取り扱う予定と公表されています(2017年10月1日時点)。

あなたがつみたてNISAに興味があるなら、ぜひチェックをオススメしたい商品の1つです。

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