【つみたてNISA】年平均利回り5.5%で資産運用したら20年後いくらになる?

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「つみたてNISA(積立NISA)を利用して、最大20年資産運用しよう」と言われたときに、

  • 20年後にいくらになるの?
  • 年利x%で20年間積み立てたい

といった需要があります。

よく、メディアでは「利回りx%で運用すると」という仮定は出てくるのですが、その具体的な商品名は示されなかったりで、もやもやしたりするんですよね。

そこで以下では、年平均利回り5.5%を見込める投資信託の組み合わせを考え、それに毎月1万円を20年間積立投資した場合、20年後の将来にいくらになるか、乱数シミュレーション(モンテカルロ法)を利用して算出してみます。

なんだか中途半端な数字ですが・・・これにはきちんと理由があるのでw

以下では、乱数によって求めた20年後の推測値も例示します。ただ、この結果は、計算により算出であり、あなたの将来の運用成績を保証・約束するものではない点に注意してください。

あくまで目安程度にご覧ください。

記事のポイント

  • あなたが「ニッセイインデックスバランスF 4資産均等型」を利用すれば、過去の実績に基づく限り、年平均利回り5.5%程度の利回りを享受できる
  • ニッセイインデックスバランスF 4資産均等型はバランスファンド。投資信託初心者が利用しやすいカテゴリ
  • 乱数シミュレーションの結果は参考程度に

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年平均利回り5.5%を目指すポートフォリオ

ツールを使って組み合わせを考えてみよう

年平均利回り5.5%を目指すために、最初に投資信託の組み合わせを考えてみます。

この組み合わせは、各投資信託がベンチマークとする指数(インデックス。日経平均株価やTOPIXのこと)の、過去の成績を組み合わせることで算出しました。

なお、下記計算で用いる成績は、野村アセットマネジメントが提供する「投信アシスト」が、2017年10月1日時点で提供しているデータを利用しています。

投信アシスト | 野村アセットマネジメント

過去の実績に基づく組み合わせ例

今回は、

  • 国内債券:25%
  • 国内株式:25%
  • 先進国債券:25%
  • 先進国株式:25%

の組み合わせで考えてみます。

この組み合わせは、日本とアメリカやEUなどの先進国の債券と株式に投資を行うもので、投信アシストのデータに基づくと、この組み合わせの2003年以降の運用成績は、

  • リターン:5.5%
  • リスク:10.2%

と得られました。つまり、この組み合わせの年平均利回りは5.5%です。

投信アシストによると年平均利回りは5.5%

ただ、投資信託なので、毎年きっちり5.5%のリターンが出るわけではない点に注意してください。

この組み合わせは「10年や20年と長い目で見たときに、平均約5.5%程度のリターンを出した」という意味で、単年では5.5%未満の利回りで終わる場合もあります。

検証:20年後の運用成績を算出

エクセルで計算します

それでは、乱数シミュレーション(モンテカルロ法)を用いて、20年間、毎月1万円ずつ積立投信した場合の予想成績を算出します。

この計算は、今後20年間の運用成績を乱数で算出し、運用益と運用損がどのように推移したものか、をまとめたものです。

1回の計算では偏りが出るため、1,000回計算を繰り返し、

  • 最も利益が出たケース(最高評価額)
  • 最も利益が出なかったケース(最低評価額)
  • 各ケースの平均値(平均評価額)
  • 元本割れの回数(20年後に元本が割れている回数)

を記載しました。

以下で述べる計算結果は、あなたの将来の運用成績を保証・約束するものではありません

また、この乱数シミュレーションは投資信託の運用方法を完全に反映していないため、実際には結構な差が生じるはずです。あくまで、他の投資信託の計算例と比較して、「おおよそこんな感じなのか」とあたりをつけるためにご覧ください。

なお、単純に現金を毎月1万円ずつ20年間積み立てると、1万円 × 12ヶ月 × 20年 = 240万円の貯蓄になります。

計算結果:あなたの投資信託は20年後にいくらになるか

上述の条件で20年運用したと仮定した計算結果です。

試行回数1,000回
運用年数20年
総投資金額240万円
最高評価額1,153万円
(+913万円)
最低評価額142万円
(-98万円)
平均評価額443万円
(+203万円)
元本割れ回数25回
元本割れ確率2.5%

この結果では、20年間で240万円の投資に対し、平均443万円、最低142万円~最高1,153万円の間に分布する成績となりました。

また、1000回のシミュレーションで20年後に元本が割れたのは25回(2.5%の確率)でした。

実際の投資信託で実現するならば

<購入・換金手数料なし>ニッセイインデックスバランスF 4資産均等型

今回のシミュレーション結果を実際の投資信託で再現するならば、「<購入・換金手数料なし>ニッセイインデックスバランスF 4資産均等型」を選ぶのが簡単です。

<購入・換金手数料なし>ニッセイインデックスバランスF 4資産均等型 | ニッセイアセットマネジメント

実は、<購入・換金手数料なし>ニッセイインデックスバランスF 4資産均等型の投資配分が、

  • 国内債券:25%
  • 国内株式:25%
  • 先進国債券:25%
  • 先進国株式:25%

と、国内と先進国の株式・債券に均等に25%ずつ投資するものだったのです。

国内と先進国の株式・債券に均等に25%ずつ投資

ちなみに、以下は2017年10月1日時点で公表されている運用レポート(月報)による基準価額(きじゅんかがく。投資信託の時価で、株価のようなもの)の推移を示したものです。

一時は低迷しましたが、2017年は順調に基準価額が伸びつつあります。

「<購入・換金手数料なし>ニッセイインデックスバランスF 4資産均等型」の最近の成績

投資信託の運用コストを考慮すると

「<購入・換金手数料なし>ニッセイインデックスバランスF 4資産均等型」は年間で0.3672%以内の信託報酬が発生します。この信託報酬はいわば運用コストのことであり、投資信託の利回りを少しだけ下げる要因になります。

上記の計算では、平均評価額が443万円になりましたが、

  • 投資信託の運用コスト
  • 上記の計算が、厳密に投資信託を模したものではないこと

といった理由から、実際の評価額はもう少し低め(300~400万円ぐらい?)になると思います。

毎月の投資はこのような感じ

  • <購入・換金手数料なし>ニッセイインデックスバランスF 4資産均等型:10,000円/毎月

とすると、今回の計算内容を模した運用を始めることができます。

こんなあなたにオススメ

  • 1つの投資信託だけで運用を行いたい
  • 大儲けも、大きく元本割れするのも避けたい。中間的な成績で良い
  • 何に投資すれば良いかわからないので、とりあえず世界の株式と債券に幅広く投資しておきたい

「<購入・換金手数料なし>ニッセイインデックスバランスF 4資産均等型」は、いわゆるバランスファンドと呼ばれる投資信託です。

バランスファンドは、それ1つで、株や債券など様々な資産クラスに分散投資できるため、あなたが初めてつみたてNISAを利用するならオススメのカテゴリです。

関連記事:「つみたてNISA」においてバランスファンドを選ぶメリットとデメリット

まとめ

  • あなたが「ニッセイインデックスバランスF 4資産均等型」を利用すれば、過去の実績に基づく限り、年平均利回り5.5%程度の利回りを享受できる
  • ニッセイインデックスバランスF 4資産均等型はバランスファンド。投資信託初心者が利用しやすいカテゴリ
  • 乱数シミュレーションの結果は参考程度に

実際のところ、240万円が443万円になっても「それしか儲からないの」と感じるかもしれません。

が、仕事で働いてそのお金を貯めるって結構大変ですよね。

もし、あなたがそう感じるなら、つみたてNISAでちょっと運用を試してみて欲しいんですよね。

ほら、上手くいって200万円ぐらい儲かったら、新車買ったり、どこか旅行いったりとかできるじゃないですか

スカイライン | 日産自動車

あなたなら何に使います?そのお金?

なお、SBI証券では「<購入・換金手数料なし>ニッセイインデックスバランスF 4資産均等型」を取り扱う予定と公表されています(2017年10月1日時点)。

あなたがつみたてNISAに興味があるなら、ぜひチェックをオススメしたい商品の1つです。

資産運用にオススメの証券会社

手数料が安く、取り扱い商品も多いため、少額資産運用に最適なネット証券です。 第三者評価機関調査で10回目の第1位に選ばれるなど人気の高さが特徴です。 安全にお金を増やしたい方に最適な、元本保証で高金利のハイブリッド預金目当てで開設される方も多くいらっしゃいます。

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