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リバランスのできない「つみたてNISA」ではたった1つの投資信託を選んだほうが良い

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2017年12月現在で、「つみたてNISA」は120本を越える投資信託が対象商品として認定されています。

2018年1月の開始を前に、ウェブメディアや雑誌などの「つみたてNISA」特集において、「xxとxxがオススメ」といったコンテンツを目にすることも増えてきました。

さて、筆者はあなたが「つみたてNISA」を通じて投資すべき投資信託は、たった一種類に決めておくべきだと考えています。

「つみたてNISA」は、2本以上の投資信託を選択し、それぞれ1万円ずつといった投資にはあまり向いていないのです。

120種類からたった1つの投資信託を選ぶのは困難ですが、がんばって選んでみませんか?

記事のポイント

  • 「つみたてNISA」ではリバランスを利用した運用が難しい。小まめなリバランスは非課税枠の消費に繋がるので、将来手にする利益が減る可能性
  • リバランスせずに運用する1つの方法は、たった1つの投資信託を選ぶこと。1つだけ運用していれば、そもそもリバランスの必要性がない
  • 1つだけ商品を選ぶ際にオススメなのが「バランスファンド」カテゴリの投資信託。株式100%で運用される投資信託よりも投資初心者に向いている

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投資信託を一本に絞るべき2つの理由

「つみたてNISA」では無闇に「リバランス」できない

そもそも、「つみたてNISA」で選択できる商品の多くは、インデックスファンドと呼ばれる投資信託です。

インデックスファンドの運用方法と言えば、

  1. アセットアロケーションを決める(日本や先進国などへの投資比率を決める)
  2. 決めた比率に応じて、複数の投資信託を購入し、目標とするリスクとリターンに近いポートフォリオを構築する
  3. 毎月投資する
  4. 運用の結果、比率が崩れてきたら、リバランスを行って、元の比率に戻す

といった流れで運用するのが一般的です。

しかし、「つみたてNISA」では無闇にリバランスできません

  • 売却してリバランスしようとすると、非課税枠を消費してしまいます
  • 追加投資によるリバランスはできません。追加投資は毎月の投資額を増やすのみ

といった制約がつくためです。

そのため、「つみたてNISA」ではリバランス前提の運用はしないほうが良いといえます。

できないことはないですが、勿体ないのです。

補足:なぜリバランスが必要なのか

リバランスを行うことで、あなたが保有するインデックスファンドがどの程度のリスクとリターンを目指しているかを想定しやすくなります。

例えば、

  • 投資信託A:利回り2%
  • 投資信託B:利回り5%

だった場合、この商品を50%ずつ保有すると、計算上は利回り3.5%になります。

しかし、1年間運用したとして、2つの商品の保有比率が投資信託A 70%、投資信託B 30%に変化すると、計算上の利回りは2.9%に下がってしまいます。

利回りが変化すると、将来期待できる運用成績も変わってしまいますから、元の比率(この場合50%)に戻して、バランスを取る必要が出てきますね。

これがリバランスを必要とする理由です。

「つみたてNISA」には「スイッチング」がない

確定拠出年金(iDeCo)の場合、「スイッチング」と呼ばれる方法で、資産のバランスをとることができます。

例えば、「資産A 60%・資産B 40%」となっているならば、スイッチングを利用して、資産Aを売却し資産Bに「移し変える」のです。

しかし、「つみたてNISA」において「スイッチング」を利用した配分調整はありません

あなたが取るべき2つの選択

ここまでまとめると、「つみたてNISA」では、

  • リバランスを行うと、非課税枠を有効に活用できなくなります
  • 確定拠出年金(iDeCo)のようなスイッチングはありません

といった理由から、複数の投資信託を同時平行に運用するのには向いていません。

そこで、そこからあなたがどうすべきか、2つの方法を考えることになります。

購入する投資信託をたった1つに絞る

リバランスできないならば、最初からたった1つの商品を選ぶことで、リバランスの必要性を不要にする、という考え方があります。

メリット

リバランスが不要になりますので、「投資信託Aに何円、投資信託Bに何円・・・」といった、投資配分を考えるめんどくさい考えから解放されます

デメリット

「つみたてNISA」は100%株式で運用される商品も多いので、複数の投資信託を利用してポートフォリオを組むよりもハイリスクハイリターンになります。

※100%株式で運用される商品として、ニッセイ外国株式インデックスファンドやDCつみたてNISA全海外株インデックスファンドなど多数あります。

しかし、その問題は「バランスファンド(複合ファンド)」を選ぶことによって解決します。

バランスファンドならば、投資信託の運用会社がリバランスを行っているため、あなたがリバランスを行う必要はなくなります。

関連記事:「つみたてNISA」においてバランスファンドを選ぶメリットとデメリット

リバランスしないまま運用し続ける

複数の投資信託を選ぶ場合には、本来は行ったほうが良いリバランスしないまま運用し続ける方法があります。

メリット

複数の投資信託に投資するわけですから、リスク分散に繋がります。

デメリット

あなたが考えた投資配分は、時間とともにずれていきますので、最初に配分を考えた意義がなくなってしまいます

最初は合理的な理由があったとしても、将来的にはただ適当に配分しただけなのと同義になってしまうのです。

投資初心者なら「バランスファンド」の選択を

上述のとおり、バランスファンドを選択すればリバランスは不要です。

  • バランスファンドのリバランスは投資信託の運営会社が行っています
  • 株式100%で構成される商品に比べて、バランスファンドは相対的にローリスクローリターンです

「株式100%で構成される商品に比べて、ローリスクローリターン」という商品性からも、筆者はバランスファンドの選択も良いのではないか、と感じています。

特に、あなたが投資初心者で、大幅な値動きは怖いな、と感じているならば

関連記事:「つみたてNISA」のオススメ商品を教えてください

あなたにすでに投資経験があって、投資信託の運用がどういったものかをしっかり把握しているならば、株式100%で運用される商品を選択すれば良いと思います。

まとめ

  • 「つみたてNISA」ではリバランスを利用した運用が難しい。小まめなリバランスは非課税枠の消費に繋がるので、将来手にする利益が減る可能性
  • リバランスせずに運用する1つの方法は、たった1つの投資信託を選ぶこと。1つだけ運用していれば、そもそもリバランスの必要性がない
  • 1つだけ商品を選ぶ際にオススメなのが「バランスファンド」カテゴリの投資信託。株式100%で運用される投資信託よりも投資初心者に向いている

というわけで、あなたが「つみたてNISA」の商品選びに困っていたら、バランスファンドの選択も視野に検討してみて。

関連記事:「つみたてNISA」においてバランスファンドを選ぶメリットとデメリット

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