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【ウェルスナビ】おすすめのリスク許容度はどれか?過去実績から考えてみた

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ウェルスナビウェブサイト

結論から述べると、ウェルスナビのオススメリスク許容度は「3」です。「1」でも良いのですが、ウェルスナビの高額な手数料の影響も無視できません。

この記事では、リスク許容度3(もしくは1)を提案する理由を紹介します。過去の実績に基づくもので、必ずしも将来の成績を保証するものではない点にご注意ください。

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オススメはリスク許容度「3」

個人的にはリスク許容度3を上げておきます

ウェルスナビリスク許容度3

出典:ウェルスナビ(リスク許容度3のポートフォリオ)

厳しいことを申し上げておくと、質問形式で設定できるリスク許容度なのに「オススメ」なんて探している時点で、

  • あなたが投資の初心者で
  • リスク許容度を選ぶだけでも不安を感じていて
  • 今後もちょっとしたことに不安を感じるだろう

というのが安易に予想できます。だから、大きく損をする可能性のあるリスク許容度4や5よりも、リスク許容度1や3あたりで慎重に運用することをオススメしたいのです。

なお、ウェルスナビの高額な手数料を考慮すると、リスク許容度3のほうが良いのかなとも感じます。リスク許容度1では、利益の多くが手数料に食われてしまいそうです・・・。

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5つのリスク許容度の比較

ポートフォリオの比較

以下は各リスク許容度のポートフォリオを比較したものです。

ウェルスナビのリスク許容度別ポートフォリオ構成比率

出典:ウェルスナビのデータを元に筆者作成

各リスク許容度のポートフォリオを構成するETFの比率
許容度
1
許容度
2
許容度
3
許容度
4
許容度
5
米国株
(VTI)
13.0%26.2%30.4%34.8%35.0%
日欧株
(VEA)
5.0%10.1%21.4%27.2%33.5%
新興国株
(VWO)
5.0%5.0%6.0%8.9%13.0%
米国債
(AGG)
35.0%35.0%29.7%14.9%5.0%
物価連動債
(TIP)
32.0%5.1%0%0%0%

(GLD)
5.0%5.1%7.5%9.2%8.5%
不動産
(IYR)
5.0%5.0%5.0%5.0%5.0%

各リスク許容度の詳しい説明は以下の記事をご覧ください。

過去の実績の比較

以下は2008年から2019年まで、ウェルスナビの各リスク許容度と同じポートフォリオで運用した際に得られた成績を比較したものです。為替と手数料は考慮していませんので、ウェルスナビの実績とは異なります。

もちろん、この成績が将来にわたって継続するとは限らない点にはご注意ください

各リスク許容度と同じポートフォリオの利回り・標準偏差(2008~2019)
許容度
1
許容度
2
許容度
3
許容度
4
許容度
5
幾何平均利回り
(リターン)
4.84%5.59%5.62%5.55%5.16%
標準偏差
(リスク)
6.48%8.33%10.76%12.99%14.96%
大きく儲かった年15.57%
(2013年)
19.17%
(2013年)
23.45%
(2013年)
28.50%
(2013年)
32.95%
(2013年)
大きく損をした年-8.43%
(2008年)
-15.39%
(2008年)
-22.37%
(2008年)
-28.96%
(2008年)
-34.56%
(2008年)

出典:Portfolio Visualizerにて算出

当然ですが、

  • 1年間で最も損しにくかったのはリスク許容度1
  • 1年間で最も儲かりやすかったのはリスク許容度5

なのですが、最終的に運用成績が良かったのはリスク許容度3と同じポートフォリオと求まりました。これはリスク許容度4や5の価格変動の影響が大きかったため、単年でのリターンは高くでやすいものの、複利運用の結果としては悪くなってしまった可能性が考えられます。

もちろん、この結果は個人の投資のタイミング次第でも変わります。しかし、いろいろ運用に不安を感じている中で、敢えて価格変動リスクの大きいリスク許容度4や5を選ぶメリットがあるかどうかは少し疑問に思うところです。別に無理をせずに、リスク許容度3でも良いだろうと筆者は感じます。

相場が不調なときに「リスク許容度」の選択が正しかったか問われる

正直なところ、「リスク許容度」の選択が正しかったのか間違っていたのかが試される状況は、株価が下落し、ウェルスナビの評価額が下がり、評価損を抱えているような状況です。あなたがお金を失うかもしれない体験をしたときに、初めてリスク許容度の選択が正しかったのかの答え合わせが行なわれます(正しくない選択を行なった投資家の一部は運用から「退場」します)。

たしかにリスク許容度5(や4)は大きく儲かるかもしれません。が、大きく損をする可能性があることも忘れないでください

ウェルスナビを選ぶ人は、他の投資を選ぶ人よりも「投資初心者」層が多いはずです。あなたもそうならば、リスク許容度1や3で十分だと筆者は思います。

「たくさん儲かるのはリスク許容度5だからリスク許容度5がオススメ」という、ネットの愚かな記事に騙されてはいけません。リスク許容度5を選ぶのは運用に慣れてからでも遅くはありません。

リスク許容度は後日変更してもよい

ウェルスナビのリスク許容度は後日変更できますので、最初はリスク許容度1や3を選んでおき、あとあと別のリスク許容度を選んでも構いません。ただ、筆者ならば最初からリスク許容度3を選び、そのまま最後まで運用し続けると思います。

変更のタイミングは?→あまり変えないほういいよ

基本的に、あなたが「慣れた」「不安だ」と思うときに変えて良いと思います。

しかし、おそらく以下のような感じになると思いますので、小まめにリスク許容度を変えるのはオススメしません

  • 相場が良いとリスク許容度を上げたくなる
  • 相場が悪いとリスク許容度を下げたくなる

相場を見てポートフォリオの配分を変えるのはプロでも難しいことです。それを個人が真似ようとすると、どうしても下落時に大損し、上昇時に儲けを逃す(つまり、儲けが減ってしまう)可能性が高くなります。それなら、最初から一定のままのほうがオススメなのです。

まとめ

  • 筆者のオススメはリスク許容度3。一度設定したら、そのまま運用し続けたほうが良い
  • リスク許容度4以上は価格変動が大きくなりやすく、2008~2019年の運用成績はリスク許容度3より低く終わった
  • リスク許容度はいつでも変更できるが、「相場にあわせた変更」は止めたほうがよい。多くは相場に乗り遅れてしまう

ウェルスナビよりつみたてNISAをオススメしたい

つみたてNISAを利用すれば、もっと低コストに運用でき、運用益にかかる税金も非課税にできます。ウェルスナビでの運用を選ぶ際には、手数料的な理由からどうしてもオススメしがたい点も知っておいて欲しいです。

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