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【ウェルスナビ】バランスファンドとの比較。本当にロボアドの運用が必要?

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ウェルスナビウェブサイト

ウェルスナビは複数の資産に一括で投資している点で、投資信託の「バランスファンド」と呼ばれる商品に近い特徴を持っています。

バランスファンドとは、1つのファンドの中で複数の資産に分散投資をすることです。
値動きの異なる複数の資産を組み合わせることで、それぞれの値動きが打ち消し合い、全体として値動きが小さくなることが期待できます。
中長期の投資環境の変化に対応することができると言われ、NISAでの運用でも注目を集めています。

出典:教えて!サギン先生 バランスファンドとはどんなもの? | 佐賀銀行

バランスファンドとは?簡単に分散投資を実現する方法
複数の元本変動商品(投資信託)を保有すると、定期的なメンテナンスが必要です。当初決めた運用方針と、その後の商品の保有比率がずれてしまう場合があるからです

この記事では、ウェルスナビとバランスファンドの比較を行なうことで、両者の良いところ、悪いところを簡単にチェックしていきます。結論から述べると、コスト面と非課税制度の有無でウェルスナビは不利で、分配金が貰える点と商品選択が限られる点でウェルスナビは有利だと筆者は考えます。

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ウェルスナビとバランスファンドの比較

ウェルスナビとバランスファンドの比較(2019年8月時点)
ウェルスナビバランスファンド
最低投資額10万円100円
毎月の最小積立額1万円100円
非課税制度
(NISA・iDeCo)
×
(NISA・iDeCoともにOK)
投資先米国を中心とする全世界の株式と債券、純金、不動産商品次第
(原則1商品で2つ以上の資産に投資)
選べるポートフォリオ5種類商品次第
(原則1商品1ポートフォリオ)
手数料運用額の1%/年商品次第(1%を超えるものもある)
※eMAXIS slim バランス(8資産均等型)の場合
運用額の0.1512%/年
購入方法主に公式サイト
WealthNavi for xxxの場合は提携する金融機関経由
証券会社・銀行経由

主な相違点

投資額の違い

2019年8月現在でウェルスナビは最低10万円、毎月1万円からの積み立てが可能ですが、バランスファンドは最低100円、積み立ても100円からの運用が可能です。

厳密にはバランスファンドの投資額は、購入する金融機関に依存します。地方銀行などの場合には最低数千円程度、積立も1,000円単位で設定する場合もあります。

利用できる非課税制度の違い

2019年8月現在でウェルスナビはiDeCo、つみたてNISA、一般NISA、ジュニアNISAなどの各種非課税制度を利用できません。一方、バランスファンドは非課税制度を利用可能です

非課税制度を利用すると、運用益に税金がかからないなどのメリットがあります。「税金を払わなくて良い」わけですから、手元に残るお金も多くなる可能性があります。

その代わり、全てのバランスファンドが均等に非課税制度を利用できるわけではなく、制度ごとに条件があります。

  • iDeCo:購入できるバランスファンドは加入するプラン次第
  • つみたてNISA:購入できるバランスファンドは金融庁認定の商品に限定
  • 一般NISA:購入できるバランスファンドは販売する金融機関の商品に依存
  • ジュニアNISA:購入できるバランスファンドは販売する金融機関の商品に依存

単にバランスファンドと言えど、実際にはたくさん商品があり、商品次第である点がややこしいところですね。

信託報酬・コスト

ウェルスナビは年間で運用資産の1%のコストがかかるのに対し、バランスファンドはそれよりも低いケースも高いケースもあります(要は商品次第)

例えば、個人投資家に人気の商品であるeMAXIS slim バランス(8資産均等型)の場合、信託報酬は0.1512%/年と、ウェルスナビのおおよそ6分の1以下に抑えられています。逆に、例えばピクテ・マルチアセット・アロケーション・ファンドは信託報酬が最大2.0%前後とウェルスナビの2倍です。

信託報酬・コストは将来にわたって発生し続ける費用であり、投資の運用成績を確実に悪くする要因にもなります。信託報酬・コストは安い方が良いです。

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投資先の違い

ウェルスナビのリスク許容度別ポートフォリオ構成比率

出典:ウェルスナビの資料を元に筆者作成

ウェルスナビの投資先は米国の株式・債券と日本、ヨーロッパ、新興国(中国や台湾など)の株式、そして純金と不動産投資信託(REIT)です。基本的にはアメリカを中心とした世界への分散投資を行なっています。

ただ、ウェルスナビが直接投資しているのはVTIVEAなどの海外ETFで、海外ETFを通じて世界中に投資しています。

バランスファンドの場合、その投資先は商品次第です。先ほど例題に挙げたeMAXIS slim バランス(8資産均等型)は、全世界の株式・債券・不動産投資信託に投資するなど、ウェルスナビの投資先よりも幅広くなっています。

8資産均等配分

出典:eMAXIS slim バランス(8資産均等型)の目論見書

正直なところ、どの地域にどの配分で投資するのが正しいのかは、将来実際に利益を手にしてみなければわかりません。そういう意味では、ウェルスナビもバランスファンドも、「世界に広く分散投資して利益を得る」という王道的な運用をしていると言えます。

結局、バランスファンドとどちらが良いのか

理想的にはバランスファンド

単純化はできませんが、個人的には「低コストの」バランスファンドをつみたてNISAやiDeCoなどで運用することをオススメします。低コストのバランスファンドならば、非課税制度を利用することで、ウェルスナビよりも将来多くの利益を得られる可能性があるからです。

しかしバランスファンドは商品がいっぱいだ・・

しかし、バランスファンドは種類がたくさんあるため、その中から1つ(ないし複数)を選ぶのは難しいと感じる方もいらっしゃると思います

  • どうしてもバランスファンドの商品を選べない
  • 手数料が高くてもウェルスナビのほうが安心できる

と感じる場合には、ウェルスナビを選んで良いと思います。

ちなみに分配金の話

ウェルスナビは分配金が出てきますが、バランスファンドで分配金を貰えるかどうかは商品次第です。2019年8月現在、つみたてNISAやiDeCoで対象になるような商品は分配金が出てこないことも多いため、どうしても「投資の醍醐味」としては面白さに欠ける面もあります。

そういう意味で、ウェルスナビを選ぶのはありかなぁとは思うところです。

海外ETFを直接買えばいいのですが、それはそれで悩みが生じるところですので。

まとめ

  • バランスファンドはウェルスナビよりも少額で運用できる。低コストの商品や非課税制度の有無など、運用上有利な点が多い
  • しかし、バランスファンドは商品数が多く、実際は「玉石混交」である。その点で、選択肢が限られているウェルスナビのほうが「選びやすい」メリットはある
  • 特に低コストのバランスファンドは分配金を出さないことが多いので、分配金目当ての投資には向いていない

コストが低ければ、ウェルスナビは良い商品だと思うのですが、そこだけが正直避けて通れないデメリットですね。そのあたりのデメリットを承知で投資するなら良いと思います。

なお、言うまでもなく、筆者個人はバランスファンドを選びます。というか、普通はeMAXIS slim バランス(8資産均等型)あたりをつみたてNISAで積み立てておけば十分だと思います。

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