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【海外ETF】SPYD(SPDRポートフォリオS&P500高配当株式ETF)の分配金で副収入作り始めました

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言いたいことは表題で全てです。ここ数年の筆者はいわゆる「インデックス投資」を志向してきましたが、最近になって思うことは「やっぱり分配金って欲しい!!」ということでした。そんなとき、筆者友人であるななしさんの氷河期ブログを見て、「SPDRポートフォリオS&P500高配当株式ETF(ティッカー:SPYD)」のことを知り、早速買い始めてしまいました。

SPYDは経費率0.07%で高配当銘柄を均等投資する海外ETF|利回り5%以上
高配当株式ETFの中では、わりと新しいタイプの商品です。VYMともHDVとも違って、S&P500の中から高配当銘柄を選出してイコールウェイトで保有するという珍しいETFでもあります。意外と配当利回りも高く、今後のキャッシュマシーンに検討しています。

「SPYD」はS&P500構成銘柄のうち、高配当な80銘柄に投資を行なう高配当ETFです。利回りはおよそ4%で、3の月の倍数(3月、6月、9月、12月)の15~20日頃に分配金を貰えます。

米国株を扱う主要ネット証券(マネックス証券、SBI証券、楽天証券)なら購入可能です。

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SPYDの基本的な特徴

SPYDとは

SPYD(SPDRポートフォリオS&P500高配当株式ETF)は米国の資産運用会社「ステート・ストリート・グローバル・アドバイサーズ」が設定した上場投資信託(ETF)の1つで、米国の著名な500社から成る「S&P500」銘柄のうち、配当利回りの高い上位80社から成る「S&P500 高配当指数」に連動する成績を目指します。

S&P 500 High Dividend Index - S&P Dow Jones Indices
The S&P 500 High Dividend Index serves as a benchmark for income seeking equity investors. The index is designed to measure the performance of 80 high yield com...

The S&P 500 High Dividend Index serves as a benchmark for income seeking equity investors. The index is designed to measure the performance of 80 high yield companies within the S&P 500 and is equally weighted to best represent the performance of this group, regardless of constituent size.

出典:S&P 500 High Dividend Index | S&P Dow Jones Indices

S&P500 高配当指数は構成する80銘柄の組み入れ比率を均等ウェイトで決定しています。

「均等平均」にしてしまうと、大きな会社も、小さな会社も、【組み入れ比率】が同じになる、ということです。

すると・・・?

すると、中小型株が買い上げられるという、いわゆる『中小型株効果』が期待できるわけです。

出典:均等型インデックスとは?(S&P500均等型ETFの実例) | カン・チュンドのインデックス投資のゴマはこう開け!

経費率などのスペック情報

SPYDの特徴(2019年9月9日時点)
正式名称SPDRポートフォリオS&P500高配当株式ETF
ティッカーSPYD
経費率0.07%
配当利回り4.56%
配当月年4回
3月/6月/9月/12月
投資対象米国株式
(S&P500構成銘柄のうち高配当な80銘柄)
ベンチマークS&P500 高配当指数
価格37.86(記事執筆時)
最新の価格は→ロイター
純資産18.3億ドル
(約1957億円)

分配月は年4回(3の倍数月)

SPYDの分配月は3の倍数にあたる月(3月、6月、9月、12月)の年4回です。参考までに1口あたりの2018年の分配実績は、

  • 3月:0.348771ドル
  • 6月:0.376101ドル
  • 9月:0.45071ドル
  • 12月:0.44335ドル

の計1.618932ドルでした。

現在の指標

  • 実績PER(株価収益率(trailing)):27.03
  • 予想PER(株価収益率(projected)):12.69
  • PBR(株価純資産倍率):2.08
  • PSR(株価売上高比率):1.34

出典:S&P 500 High Dividend Index | S&P Dow Jones Indices

myINDEXのデータ(2019年9月10日時点)と比較すると、米国のPERは20.4倍、PBRは3.5倍でした。

世界各国のPER・PBR・時価総額 (毎月更新) - myINDEX

投資対象:アメリカの高配当銘柄80社

SPYDの投資対象は、S&P500指数を構成する米国企業のうち、配当利回りの高い80社です。その80社に対して時価総額比率ではなく、均等ウェイトの配分で投資を行ないます。

SPYDの主な保有銘柄

出典:https://us.spdrs.com/etf/spdr-portfolio-sp-500-high-dividend-etf-SPYD

https://us.spdrs.com/etf/spdr-portfolio-sp-500-high-dividend-etf-SPYD

★構成銘柄上位5社※

  1. Newell Brands Inc(一般消費者向けメーカー)
  2. Seagate Technology PLC(ハードディスク製造)
  3. Western Union Company(金融事業。国際送金など)
  4. Crown Castle International Corp(通信インフラを保有するREIT)
  5. AT&T Inc(通信・電話事業など)

※2019年9月時点

実際には完全に均等ではなく、やや傾斜のついた保有比率になっています。しかし、マイクロソフトやアップルなど有名企業がトップに並ぶS&P500指数に比べると、かなり異なる光景が見えますね。

セクター比率は以下の通り。

SPYDのセクターアロケーション

出典:https://us.spdrs.com/etf/spdr-portfolio-sp-500-high-dividend-etf-SPYD

不動産がトップで、次に一般消費財セクターが続きます。S&P500指数の最上位セクターは情報技術でしたね。

他のETFに比べて運用成績はどうなの?

2010年以降の指数の成績

以下はSPYDのベンチマークとなるS&P500高配当指数とS&P500指数の2010年以降の成績を比較したものです。 ご覧のように、S&P500高配当指数はS&P500指数の成績を上回っています。

SP500高配当指数のヒストリカルパフォーマンス

出典:https://www.spindices.com/indices/strategy/sp-500-high-dividend-index

VOO、PFF(有名な高配当ETF)との比較

以下はPortfolio Visualizerを利用して、以下の3つのETFの運用成績を比較したものです。SPYDは2015年10月に運用が開始されたため、やや短い期間での比較となります。なお、分配金はすべて再投資した設定での比較です。

  1. Portfolio 1(青線):SPYD(SPDRポートフォリオS&P500高配当株式ETF)
  2. Portfolio 2(赤線):PFF(iシェアーズ優先株式&インカム証券 ETF)
  3. Portfolio 3(黄線):VOO(バンガードS&P500 ETF)
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SPYD vs PFF vs VOOポートフォリオグロース

出典:https://www.portfoliovisualizer.com/backtest-portfolio#analysisResults

SPYD vs PFF vs VOO年リターン

出典:https://www.portfoliovisualizer.com/backtest-portfolio#analysisResults

これによると、SPYDの運用成績は一時VOO(Portfolio 3)を上回っています。その後は追いつかれましたが、2019年現在までほぼ同等の成績を出しています。

一方、高配当ETFとして有名なPFF(iシェアーズ優先株式&インカム証券 ETF)(Portfolio 2)と比較すると、SPYDは特に2016年と2017年に高いリターンを出しています。PFFは利回りこそ高いものの、配当込みのパフォーマンスは低くなっており、この比較だけみればPFFよりもSPYDのほうが魅力的と言えますね。

有名な高配当ETF(HDV、VYM)との比較

今度はHDV、VYMとの比較です。

【海外ETF】「HDV(iシェアーズ・コア 米国高配当株 ETF)」の実際を語っていきます【4年保有実績あり】
インデックス投資を始めると、いろいろなサイトで「海外ETF」という言葉をみるようになります。 そんな中で異彩を放つ高配当ETFという商品をご存知でしょうか。私は2014年10月に買付したHDV(iシェアーズ・コア 米国...
  1. Portfolio 1(青線):SPYD(SPDRポートフォリオS&P500高配当株式ETF)
  2. Portfolio 2(赤線):HDV(iシェアーズ・コア 米国高配当株 ETF)
  3. Portfolio 3(黄線):VYM(バンガード 米国高配当株式ETF)

この比較によると、SPYDは他の高配当ETFよりもやや高いリターンを出しています。一方、値動きの大きさではHDVのほうがより小さく抑えられており、安定的なインカム目的の投資には適しているようにも感じます。VYMは両者の中間的な特徴です。この比較によると、SPYDはインカムを獲得しつつも、値上がり益も取りにいきたいような投資家に向いています

SPYD vs HDV vs VYM ポートフォリオグロース

出典:https://www.portfoliovisualizer.com/backtest-portfolio#analysisResults

SPYD vs HDV vs VYM 年間リターン

出典:https://www.portfoliovisualizer.com/backtest-portfolio#analysisResults

SPYD vs HDV vs VYM インカム

出典:https://www.portfoliovisualizer.com/backtest-portfolio#analysisResults

リーマンショック級の金融危機でS&P500指数よりも大きな下落を経験するかも??

これは、SPYDと同じ資産セクター比率で作ったポートフォリオとS&P500指数連動のETF「SPY」のパフォーマンスを比較したものです。

  1. Portfolio 1(青線):SPYDと同じセクター配分を、バンガードのETF + IYRを利用して再現
  2. Portfolio 2(赤線):SPY(SPDR S&P500 ETF)

この比較によると、SPYD相当のポートフォリオはSPYよりも値動きの幅が大きく(標準偏差が大きい)、シャープレシオがSPYよりもわずかに悪くなっています。リーマンショック時の最大下落幅は約52%で、SPYの約50%よりも大きいです。つまり、SPYDはSPYよりも金融危機時のダメージが大きくなる可能性があります。

擬似SPYD vs SPY Portfolio growth

出典:https://www.portfoliovisualizer.com/backtest-portfolio#analysisResults

擬似SPYD vs SPY Annual returns出典:https://www.portfoliovisualizer.com/backtest-portfolio#analysisResults

擬似SPYD vs SPY income

出典:https://www.portfoliovisualizer.com/backtest-portfolio#analysisResults

配当金生活を夢みて、SPYDを買い進めてるw

高配当ETFって皮算用したくなるよね

SPYDを買おう

出典:これはSBI証券の筆者のポートフォリオ

海外ETF(やカナダ株投資)に関心を持ったのはつい最近、というか2019年7月にネット証券3社が手数料を引き下げた後なので、持ってる株数はまだ全然しょぼいです。PFFなんかも買ってしまってますが、今思えば買わなくてもよかったw

インデックス投資もそうですけど、筆者はウェブの記事では理屈を述べるくせに、自分自身の運用は至って「勘」です。だから、今後も感情のままにSPYDを買い進めていくでしょう。

ちな、友達に「SPYDを100万円分買ったら配当金4万円ぐらい貰えるからすごい」みたいな話をしたら「皮算用www」って笑われました。高配当ETF(や高配当株)にはそういう期待感があるのが良いところですね。

米国株以外のETFも組み合わせたい

現時点で筆者のポートフォリオはもっぱら、

と、北米比率が高すぎるので、もっと別の地域のETFも買いたいと思っています。ほら、別サイト(東北投信)のほうでは「アメリカばかり買うな!」と書いてるのに、海外ETFでは北米ばかり買ってるので。DEM(ウィズダムツリー新興国株 高配当ファンド)とか対極にあると思うんですけどね。

購入できる主な証券会社

  • SBI証券
  • マネックス証券
  • 楽天証券
  • サクソバンク証券

筆者はSBI証券でSPYDを買っています。住信SBIネット銀行で米ドルを購入し、その米ドルをSBI証券に送金して、購入代金に充てています。

まとめ

  • SPYD(SPDRポートフォリオS&P500高配当株式ETF)は米国S&P500指数構成銘柄のうち、配当利回りの高い80社に均等ウェイト比率にて投資
  • 2010年以降の成績ではS&P500指数をやや上回っている。2018年以降はほぼ同等の成績。高配当ETFとして有名なPFF(iシェアーズ優先株式&インカム証券 ETF)よりは高いリターンを出している
  • 本ETFは米国企業にのみ投資を行なうので、他のETFと組み合わせるなら、米国以外の地域に投資するETFを組み合わせると国際分散投資になる

できれば50万円分とか100万円分ぐらいまで買い進めてみたい気がしますね。SBI証券の積み立てサービスでも利用してみますか。

運用状況は本記事を定期的にアップデートする際に一緒にアップデートしていこうと思います。

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  • 金融商品の時価は変動しますので、投資元本を割り込む可能性も承知の上で投資するようになさってください。
  • 本コンテンツで紹介している金融商品は、将来必ず値上がり・利益が生じるとは限りません。
  • 筆者調査の上で記事を執筆しておりますが、記事には不備・間違いが含まれる可能性がございます。必ず、あなたご自身が確認するようになさってください。
  • 記事執筆時点の情報に基づくため、最新の情報とは差異が生じている可能性がございます。記述と現況が異なる場合には、現況を優先いたします。
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