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証券口座を開設するときの言い訳。家族を説得する為には?

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証券口座を開設したくとも、様々な理由で反対されることがあります。
例えば、投資は危険だ、という感情的なものだったり。

確かに、株や投資信託は大損した話も付きまとうため、悪いイメージを持つ人にとっては格好の反対材料です。

本記事では、証券口座を開設後に利用できる3つの金融商品をご紹介します。
全て銀行で受けられるサービスに類似し、かつそれよりも利率が良いなどの優れた特徴を持つ商品ばかりです。

投資は必ずしも大金が動く商品ばかりでないことをアピールできればと思います。

仮に家族に内緒で証券口座を開設したとしても、株主優待が欲しくなったりと、いずれは一人で抱えきれなくなるはずです。
それよりならば、ある程度の段階で口座開設のことを明らかにしたほうが良いと筆者は考えます。

目先のお金を追って、家族の仲を壊してしまうのは本末転倒です。
投資も家族仲もなるべくおだやかで安定にいきたいですよね。

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はじめに

証券口座を開設しようとした際、家族の理解を得られずに開設に至らないケースがあります。
本来は、そんなことは個人の自由だと思うのですが、個人の自由では済まないケースもある模様。

そこで、証券口座開設のための言い訳や、家族を説得するための秘策を考えてみます。

資産運用の必要性を訴える際によく使われる話(例えばハイパーインフレ)もあるのですが、以下ではなるべく身近のサービスに近いものを連想させることにしました。
いずれも銀行のサービスに似ており、かつそれよりも私たちにお得な商品例を挙げています。

お互い、なるべくイメージしやすい話が良いですよね。

彼らは何故口座開設に反対するの?

投資で損をすると考えているからです。

彼らの大半は投資未経験ですので、彼らのイメージでそれを語ります。
もし投資経験者が反対をするのであれば、それはそれで深く、裏づけのある話を聞けるはずですから。

彼らが恐れるのはお金を失うことです。
彼らを説得するためには投資が必ずしも大損するものではないことを示さねばなりません。

口座開設を説得する為には

では、投資で大損しないことを強調しつつ、証券口座を開設するための説得手法を考えてみます。

ここで3つの金融商品を出します。
この3つのポイントを押さえることで、説得材料の1つにできるはずです。

  1. 個人向け国債(銀行の定期預金の代わり)
  2. 外貨建てMMF(銀行の外貨預金の代わり)
  3. MRF(銀行の通常預金の代わり)

この3つは銀行の各サービスに類似した特徴を持ち、かつそれ以上に優れた商品性を発揮する面も併せ持ちます。
銀行とほぼ同等のサービスであることがポイントで、説得したい相手にその安全性をイメージさせるのです。

なお、以下はNGワードです。

  • 投資
  • 投資信託

これらの言葉は、その付きまとうお金のリスクを隠すことが出来ません。

説得材料①:個人向け国債

個人向け国債は銀行の定期預金と似たような特徴を持ちます。

  • 1万円から購入できる
  • ほぼ元本保証(元本保証とは言えないが、元本は日本国が責任を持って支払う)
  • 運用期間中の価格は変動しない(これも日本国が保証する)

例えば、変動10年を買えば、10年定期預金と同じような運用ができます。
金利は年2回付きますし、経済状況に応じて金利見直しも行われます。

しかも、債券価格はわが国の政府が保証し、中途換金にも応じるのです。
言い換えると、運用失敗などありえず、1円も損をしないのです。

金融商品の中でも、これだけ安全性の高い商品はありません。

個人向け国債はゆうちょや銀行でも買えますが、証券口座を通じて購入した場合にお得なキャッシュバックキャンペーンを受けられます。
50~100万円以上での買い付け時と少しハードルが高いですが、利用できるならば大変お得です。

銀行にお金預けて1,000円とか2,000円とかもらえる機会なんて無いですよね。

個人向け国債は元本が変化せずに利回りも良い」と言いましょう。
元本保証と言い切っても良いと思いますが、法律で禁じられていますから、外では元本保証と言わないでくださいね。

説得材料②:外貨建てMMF(マネーマネジメントファンド)

外貨建てMMFで資産運用!ローリスクさが魅力!で紹介する外貨建てMMFは、銀行の外貨預金と同じ特徴を持つ商品です。

  • 1万円以下で購入できる
  • 外貨ベースで見た場合にはほぼ元本保証(元本保証とは言えないが、原則元本は割れない)
  • 外貨預金よりも為替手数料がお得

外貨建てMMFは銀行の外貨預金と比較されるため、「じゃあ銀行でいいじゃん」と言われる可能性があります。
その時に覚えておいて欲しいのがスプレッドです。

スプレッドは、同じ日の同じ時間に外貨を取引する際のレートの差です。
例えば、1ドル100円の時、

  • ドルを買うときには1ドル101円
  • 円に戻すときには1ドル99円

と設定されていれば、スプレッドは往復で2円です。

このスプレッドは広ければ広いほど私たちにとって不利です。
そして外貨建て預金は、外貨建てMMFに比べて、スプレッドが広く設定されています。

より料率の良い外貨預金が外貨建てMMFなのです。

MMFは投資信託の一種なのですが、「投資信託」と言ってはいけません
MMFとも言わず「証券口座の外貨預金は」と言うのが正解です。
MMFなんて投資未経験者は誰も知らないのですから、その言葉からは未知の恐怖がぷんぷんなのは避けられないのです。

説得材料③:MRF(マネーリザーブドファンド)

MRFはMMFと同じような商品で、こちらも元本保全性が極めて高い投資信託です。

  • 証券口座に入金すると自動でMRFで運用される
  • ほぼ元本保証(元本保証とは言えないが、原則元本は割れない)
  • マイナス金利政策の対象外

一般に証券口座にお金を入金すると自動的にMRFの買い付けが行われ、元本保全性を優先する運用が行われます。
証券口座のお金に利子が付くのはMRFの運用のおかげです。

このMRF、マイナス金利の対象外と日銀が決めています。

日銀の金融政策で始まったマイナス金利政策は、まだ個人の銀行預金口座への付加はありません。
しかし、それは将来も付加されないという保証にはなりません。

将来、メガバンクの金利はマイナスになるかもしれませんが、MRFはマイナスにならないのです。

故に、「証券口座の預金はマイナス金利の対象外だよ」といえば、きっと聞き入れてくれるはず。
マイナス金利で金庫を買った人がたくさんいたのですから。

なお、MMF同様にMRFという言葉も使ってはいけません
知らない人にとっては触らぬ神に祟りなしなのですから。

まとめると

リスクの大きい商品(株や投資信託)に投資したいと言ってはいけません。
その言葉を発したとき、彼らは自分の懐からお金が逃げ行く錯覚に囚われ、全身の毛が逆立つはずです。

あなたが最終的に何に投資をするかはともかく、

  1. 個人向け国債(銀行の定期預金の代わり)
  2. 外貨建てMMF(銀行の外貨預金の代わり)
  3. MRF(銀行の通常預金の代わり)

のようなリスクの低い商品があることを知っておくと良いです。

これらは銀行の商品にとても良く似ています。
証券の恐怖感を解き放つには、金融商品の全てがリスクの高い商品ばかりという誤解を解くのも1つの方策です。

お金がバンバン溶けていく弱肉強食の世界ではなく、「銀行預金の延長」として安心な世界をイメージさせるのです。

いつまでも秘密にし続けるのは難しい

仮に嘘をついて口座を開設したとしても、その嘘をつき続けるのは難しいです。

  1. 株や投資信託にも投資したくなる
  2. 株主優待が欲しくなる
  3. 投資雑誌が読みたくなる

そもそも何年も嘘をついて投資し続けるのも、息苦しさに繋がると筆者は考えます。
それならば、本当に大損して初めて打ち明けるよりも、順調なタイミングで話したほうが良いと思います。

投資未経験のタイミングでご家族を説得するのは難しいと思いますが、投資の経験を積めば話は別です。
各金融商品のリスクリターンが分かってきますから、商品の特徴をあなたの言葉で説明できるようになるはずです。

ぜひ口座開設後には打ち明けて、将来の資産設計の話をしてみてはいかがでしょうか。

まとめ

以上です。

まとめると、

  1. 個人向け国債(銀行の定期預金の代わり)
  2. 外貨建てMMF(銀行の外貨預金の代わり)
  3. MRF(銀行の通常預金の代わり)

といった低リスク商品があることも触れ、証券口座の利用が必ずしも高リスク商品取引に繋がらないことを提示すると良いと思います。
これらは彼らの「投資はお金を失う」不安を払拭できる(そして運用にも最適な)商品です。

なお、相手を説得する方法とは、相手に納得してもらうことでもあります。
いわばプレゼンテーションです。

例えば、イオンの株主優待のように、生活の助けになる株主優待がたくさんあることも知っておくと良いです。
「生活が苦しいから投資なんかダメ」と言われたら、株主優待でちょっとお得になるよと切り返すこともできますから。

繰り返しますが、最後は仲良くしてくださいね。
家族で資産運用の話をするのも楽しいですよ。

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