ボーナスで資産運用を始めよう!何かオススメはある?

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ボーナス・賞与のような、まとまった収入があった時には、それを元手に資産運用を始めたいと思いませんか?

例えば、

  • ボーナスを運用して、もっともっとお金を増やしたい!
  • ボーナスを投資して、配当金や分配金を受け取って、毎月のお小遣いにしたい!

などなど。

老後の不安や、自分や子供の将来のことなど、お金に関する悩みはたくさんありますもんね。

そこで、ボーナスで購入できる様々な金融商品を紹介

この記事をご覧になることで、あなたは、いくつかの希望に従って、適切なボーナスの運用先を学ぶことができます

以下、20万円のボーナスを運用する前提で、預金・定期預金は話題に含めずに紹介します。

資産運用を始めるには証券口座が必要ですので、「少額資産運用のために準備するもの」もあわせてご覧ください。

記事のポイント

  • お金を失いたくないが資産運用をしたい時は、外貨MMFや個人向け国債などのローリスクな金融商品を検討しよう
  • お金を積極的に増やしたい、分配金で小遣いを上乗せしたいときには、株式や投資信託、ETF、REITといった金融商品を検討しよう
  • 特にボーナスを使った初めての投資では、全額を投資しない。また、金融機関(特に銀行)に、資産運用の方法を相談しないよう注意

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ボーナスの資産運用例

ボーナスをどのように運用するかは、運用者のあなた次第で決められます。

例えば、

  • 資産運用には興味あるけど、なるべくお金を失いたくない
  • 将来のために積極的にお金を増やしたい
  • 配当金や分配金を貰って、月々の小遣いに上乗せを図りたい

など、いろいろ考えられますね。

以下では、その3つの例をもとに考えてみます。

関連記事:債券投資でローリスクな資産運用を始めよう!

保守的な資産運用例(あまりお金を失いたくない場合)

ボーナスの資産運用には興味があるが、あまりお金を失いたく無い場合には、ローリスクローリターンな金融商品を選ぶことになります。

ローリスクローリターンな金融商品には以下のような種類があります。

外貨建てMMF(マネーマネジメントファンド)

外貨建てMMFは、外貨預金よりも運用しやすい初心者向けの外貨投資で、証券会社やネット証券で販売している金融商品です。

外貨建てMMF | 日本証券業協会

厳密には投資信託の仲間ですが、安全性の高い債券で運用されますので、「いつでも取り崩せる外貨定期預金みたいなもの」とお考えください。

例えば、2018年4月10日現在のMMFの利回り(年間利回り)は以下の通りです。

  • 米ドルMMF(ブラックロック・スーパー・マネー・マーケット・ファンド):1.447%
  • カナダドル(ニッコウ・マネー・マーケット・ファンド):0.839%
  • 豪ドル(ニッコウ・マネー・マーケット・ファンド):1.204%
  • NZドル(ニッコウ・マネー・マーケット・ファンド):1.397%

運用のリスクとして、外貨で運用するため、日本円ベースでは為替変動にともなう元本割れの可能性があります(外貨ベースでの元本割れはまずありません)。

運用期限を設けず、購入時より円安になったら売却することで、確実に利益を取りたい金融商品です。

個人向け国債

個人向け国債は、日本国が元本を保証する最も安全性の高い金融商品の1つです。

個人向け国債 | 財務省

  • 固定3年
  • 固定5年
  • 変動10年

の3つの商品があり、2018年の金利環境下ならば、固定3年か変動10年を選ぶのがオススメです。

個人向け国債はリスクを抑えているために、20万円の投資では得られるリターンもわずか100円か200円程度です。

次やその次のボーナスからも投資を継続することで投資額を増やし、定期的に積み立てるつもりで運用するのが良いと思います。

積極的にお金を増やす資産運用

積極的にお金を増やすことを目的に、資産運用に取り組む場合は、ハイリスクハイリターンな金融商品を選ぶことになります。

株式投資

積極的にお金を増やしたい場合には、国内株式への投資をオススメ。

国内株式は10万円を超える銘柄も多いため、毎月の収入よりもボーナスを使って購入すると、金銭的に簡単です。

相場次第ですが、20万円のボーナスなら結構いろいろ購入できるんです。

関連記事:初めての株式購入。株を買うにはいくらお金が必要なの?

例えば、あなたが株主優待に関心をお持ちなら、「イオン株はどこで買うの?株主優待と購入方法を徹底紹介!」で示したイオンを購入すると、株主優待のおかげであとあとお得な思いをすることが多くなるはず。

株式は一日あたりの値動きが大きいため、短期的に見れば損失を抱える可能性もあります

最初は不安に思うかもしれませんが、半年や一年を越えるスパンで投資し続ければ、その損失分はいずれ回収できるはずです。

ちなみに、数万円で購入できる低位株(1株あたりの価格が安い企業のこと。新興企業や業績の悪い企業に多い)を買うのも一つの手です。

配当金など得られないかもしれませんが、もし投資した企業が将来爆発的に成長すれば、投資した数万円は十倍以上に膨れ上がる可能性があるからです。

投資信託

投資信託は投資のプロにお金を運用してもらう商品です。

そもそも投資信託とは | 投資信託協会

投資信託は最低100円から購入できるので、正直、ボーナスが無くても資産運用に使える金融商品の1つです。

弊サイトでは、月々の資産形成に投資信託の積み立て(積立投信。例えば資産運用のオススメはたった1つだけ!サラリーマンが知りたい資産形成術)を推奨しているため、ボーナス期はこの積み立てに上乗せするのもオススメです。

例えば、SBI証券のようなネット証券なら、年2回のボーナス期に積立額を上乗せする運用にも、システム的に対応しています

関連記事:ボーナスで投資信託を買おう。何かオススメある?

なお、ボーナスの運用を相談すべく、金融機関(特に銀行)の窓口を訪ねるのは、よくある失敗の元ですからオススメしません。

関連記事:投資信託で失敗する7つの理由と成功するための秘策

積極的な運用で月々のお小遣いを上乗せしたい場合

例えば、毎月のお小遣いが少ないので、資産運用を通じてお小遣いを増やしたいと考えている場合。

このような資産運用では、株式を通じて配当金を得るほかに、ETF(上場投資信託)やREIT(不動産投資信託)といった、分配金の多い金融商品をオススメします。

ETF(上場投資信託)

ETF(上場投資信託)とは、株式と同じ方法で購入できる投資信託のことです。

日常的に「投資信託」と呼ぶ商品は非上場の投資信託のことを指し、本商品はETF(イーティーエフ)と呼びます。

株と投資信託のいいとこ取り? 「ETF」の魅力とは | 東証マネ部

例えば、ETFの1つである日経225連動型上場投資信託(証券コード:1321)は、日経平均株価と同じような値動きをします。

日経平均株価が上がれば値上がりし、日経平均株価が下がればすれば値下がりするのです。

関連記事:「日経平均株価を買いたい」を叶える株価指数を買う方法

さて、月々の小遣いを上乗せするためにETFを買う場合には、分配金利回りの高い商品を選択します。

  • 上場インデックスファンドJリート(東証REIT指数)隔月分配型(証券コード:1345)
  • 日経平均高配当株50指数連動型上場投信(証券コード:1489)
  • 上場インデックスファンド新興国債券(証券コード:1566)

例えば、日本国内の不動産投資信託に投資を行う上場インデックスファンドJリートは隔月で分配金を出します。

20万円では約100口購入でき、1回あたり500~1,000円程度の分配金が期待できます。

さすがに500~1,000円の分配金では、小遣いの上乗せと遠いものの、投資額を増やしていけば、その額も増えていきます。

将来的には、ある月は分配金だけで小遣いを賄うことも可能になるはずです。

REIT(不動産投資信託)

REIT(不動産投資信託)は不動産に投資する金融商品で、「リート」と呼びます

そもそもJ-REITとは? | 投資信託協会

複数人でマンションやオフィスビルに投資し、その収益を投資した人数に応じて分け合う、ようなイメージです。

ほとんどのREITは年2回、収益を分配金として私達投資家に還元します。

利回りは投資額の3~6%程度で、リスクが高いながらも高い利回りを享受できる金融商品です。

何に投資して資産運用すべきかよくわからない場合

と、いくつか商品例などを挙げて紹介してきましたが、

  • でもやっぱりよくわからない!
  • でも、お金は欲しい~!いっぱい欲しい~!!

とお考えなら、バランス型投資信託(バランスファンド)をオススメします。

関連記事:投資信託お手軽運用術 -バランスファンド入門-

バランスファンドは、たった1つで債券や株式などに分散投資されている投資信託で、その分散投資のおかげで、私たちがリスクだリターンだとあれこれ考えずに投資できる手軽さが魅力です。

よく知られているバランスファンドは以下の3つのです。

  • 三井住友トラストアセットマネジメント:SBI資産設計オープン(資産成長型) (愛称:スゴ6)
  • 三井住友トラストアセットマネジメント:世界経済インデックスファンド
  • 三菱UFJ国際:eMAXIS slim バランス(8資産均等型)

いずれも分配金は出さない投資信託ですので、お小遣いの上乗せみたいな投資には向きません

5年や10年といった期間運用し続けて、将来十分に値上がりしたタイミングで売却します

ボーナスを資産運用するときの注意点

最後にボーナスを資産運用や投資に回す際の注意点を紹介します。

関連記事:資産運用で失敗する3つの原因とその対策

初めての資産運用なら、ボーナス全額の投資はしない

ボーナスを利用した初めての投資の時は、慎重に投資額を増やしていくのが良いです。

例えば、100万円を150万円にするには50%お金を増やせば良いだけですが、100万円が50万円になってしまった後、再度100万円に戻すためには、50万円を2倍にしなければいけません。

同じ50万円でも、一度失ったお金を増やす後者のほうが難しいです。

FXや先物・・・証拠金取引は投資経験を積んでから

FXや先物は借金の恐れがある取引ですから、先に株式投資やETFなどの取引を経験してからでも遅くはありません

特に若い方が好みやすい、ビットコインFXも同様です。

金融機関(特に銀行)には投資の相談をしない

あなたと利害関係にある金融機関(特に銀行)に資産運用の相談をしてはいけません

銀行窓口の彼らは、必ずしもお金のプロとは限らないからです(運用は銀行の「仕事」ではない)。

商品選択の幅など、利用上の利便性を考慮しても、地銀やゆうちょではなく、証券口座を通じて運用を始めることをオススメします。

同様に、他の「お金の専門家」にもご注意ください。

もしファイナンシャルプランナーなどに相談したいときは、以下のページから「資産運用」に強みを持つ方をお探しください。

相談できるファイナンシャル・プランナーを探す | 日本FP協会

参考:みんなボーナスでどんな金融商品を選んでるの?

マネックス証券の調査では、既に投資を行っている個人は、ボーナスを預金や投資など、生活費などの消費よりも貯蓄・運用にまわしたい、という結果が示されています。

MONEX 個人投資家サーベイ2015年11月調査

冬の賞与の用途で最も多かったのは「預貯金」、次いで「資産運用・投資」となり、賞与を消費よりも貯蓄や投資に回したいと考えている個人投資家が多いことがわかりました。また、「資産運用・投資」に使おうと考えている回答者に具体的な投資商品をたずねたところ、「日本株」や「投資信託」、「国内 ETF」といった商品の人気が高くなりました
出典:MONEX 個人投資家サーベイ2015年11月調査(pdf)

このアンケートは投資経験者が回答しているので、比較的投資意欲の高い結果になっていると感じます。

ボーナスの運用先に困っているなら、このアンケート結果に則って、株式や投資信託、ETFあたりを中心に選んでみてはいかがでしょうか

まとめ

  • お金を失いたくないが資産運用をしたい時は、外貨MMFや個人向け国債などのローリスクな金融商品を検討しよう
  • お金を積極的に増やしたい、分配金で小遣いを上乗せしたいときには、株式や投資信託、ETF、REITといった金融商品を検討しよう
  • 特にボーナスを使った初めての投資では、全額を投資しない。また、金融機関(特に銀行)に、資産運用の方法を相談しないよう注意

ここで紹介した金融商品は、売りたくなったらいつでも現金化することができます。

資産運用はいつでもやめられる、と思えば、初めてでもとっつき易くなるのではないでしょうか。

ぜひ、お気軽にお試しください。

なお、資産運用の方法にお困りなら「資産運用のオススメはたった1つだけ!サラリーマンが知りたい資産形成術」をご覧ください。

ちなみに筆者はボーナスを投資に使うことなく会社を退職したので、「ボーナスで投資デビュー!」はできませんでした笑

資産運用にオススメの証券会社

手数料が安く、取り扱い商品も多いため、少額資産運用に最適なネット証券です。 第三者評価機関調査で10回目の第1位に選ばれるなど人気の高さが特徴です。 安全にお金を増やしたい方に最適な、元本保証で高金利のハイブリッド預金目当てで開設される方も多くいらっしゃいます。

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  • 金融商品の時価は変動しますので、投資元本を割り込む可能性も承知の上で投資するようになさってください。
  • 本コンテンツで紹介している金融商品は、将来必ず値上がり・利益が生じるとは限りません。
  • 筆者調査の上で記事を執筆しておりますが、記事には不備・間違いが含まれる可能性がございます。必ず、あなたご自身が確認するようになさってください。
  • 記事執筆時点の情報に基づくため、最新の情報とは差異が生じている可能性がございます。記述と現況が異なる場合には、現況を優先いたします。
  • 記事を参照したことで生じた損失の補填や保証などは一切行いません。
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