カブドットコム証券の「フリーETF」のメリットとデメリット

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  • カブドットコム証券のフリーETFに関心がありますか?

    特にあまり運用できるお金を持っていない場合には、フリーETFは魅力的なサービスの1つ。

    何がどう魅力的なのか、一緒に見ていきましょう。

    この記事をご覧になることで、あなたはフリーETFで選べる銘柄のメリット・デメリットと、他証券会社のサービス展開からみたフリーETFの魅力度を学ぶことができます。

    たしかに手数料無料は魅力的!・・・なのですが、最近は手数料引き下げる証券会社も多いですよね?

    記事のポイント

    • フリーETFはカブドットコム証券特有のサービス。三菱UFJ国際投信の「MAXIS(マクシス)」シリーズを手数料無料(手数料フリー)で購入できる
    • 近年の証券会社の手数料引き下げ競争の結果、SBI証券や松井証券、岡三オンライン証券なら、1日の約定代金が10万円以下(岡三オンライン証券は20万円以下)の場合に無料で購入できるようになった
    • 今後もフリーETFのメリットは薄れる可能性。銘柄が若干マイナーなので、強い優位点を持つサービスではない

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    「フリーETF」はカブドットコム証券のお得なサービス

    フリーETFは、カブドットコム証券が指定する銘柄を手数料無料(手数料フリー)で購入できるサービスです。

    言うまでもなく、カブドットコム証券の口座開設者のみが利用できます。

    手数料無料で購入できる銘柄の例

    • MAXIS JPX日経インデックス400上場投信(証券コード:1593):JPX400に連動
    • MAXIS 日経225 上場投信(証券コード:1346):日経平均株価(日経225)に連動
    • MAXIS トピックス上場投信(証券コード:1348):東証株価指数(TOPIX)に連動
    • MAXIS 海外株式(MSCIコクサイ)上場投信(証券コード:1550):MSCIコクサイインデックス(日本を除く先進国の株価指数)に連動
    • SPDR® S&P500® ETF(証券コード:1557):アメリカの有名500銘柄からなる、S&P500に連動
    • MAXIS Jリート上場投信(証券コード:1597):東証REIT(不動産投資信託)指数に連動

    MAXIS」とは、三菱UFJフィナンシャル・グループに属する三菱UFJ国際投信のETFシリーズ名です。

    ETFならMAXIS(マクシス) | 三菱UFJ国際投信

    カブドットコム証券も三菱UFJフィナンシャル・グループの一社ですから、「同じ系列会社のETFなら手数料無料ですよ」といったサービスなんです。

    フリーETFのメリットとデメリット

    メリット

    • 1万円や2万円の投資で、100円や200円の手数料を負担する非効率さがなくなる
    • 手数料無料で取引できるので、デイトレに使える
    • カブドットコム証券の多彩な特殊注文に対応

    何より、手数料が無料なので「少額でもデイトレしやすくなる」など金銭的なメリットが大きいです。

    デメリット

    • MAXISシリーズは全体的に少し取引高が少ない
    • マイナーすぎるETFは上場廃止リスク有り

    投資信託では「eMAXIS slim」シリーズで名を馳せる三菱UFJ国際投信ですが、MAXISシリーズは圧倒的にコスト(信託報酬)が低いわけでもなく、特別優れているわけでもないです。

    加えて、機関投資家らは主に別の銘柄(野村アセットマネジメントのETFなど)を売買しますので、MAXISシリーズは少し取引高の少ない銘柄が多いです。

    マイナーな銘柄は上場廃止リスクがありますので、「フリーだから!!」とあれもこれも買うのはちょっと難しいと言えます。

    関連記事:ETF(上場投資信託)を選ぶメリットとデメリット。便利だけどこれだけは注意!

    SBI証券でも手数料無料で買えるよね・・・?

    2017年にSBI証券など、主なネット証券が相次いで手数料を引き下げた結果、特に少額取引では手数料無料でETFを購入できるようになりました。

    そのため、2018年現在でフリーETFサービスはそこまで魅力的なサービスとは言えません

    例:SBI証券で手数料無料でETFを買う方法

    手数料プランを「アクティブ」に設定します。

    このプランでは1日の約定代金の合計金額が10万円以下の場合、取引に生じた手数料は無料になります。

    例えば、

    1. MAXIS 日経225 上場投信(2018年4月6日終値は22,290円)を1口購入
    2. MAXIS トピックス上場投信(2018年4月6日終値は1,777円)を10口購入

    と2つの銘柄を購入した場合、合計約定金額は22,290 + 1777 × 10 = 40,060円となります。

    10万円に満たないため、この時の手数料は

    • SBI証券:手数料無料
    • カブドットコム証券:手数料無料

    すなわち、1日で10万円も取引しない少額投資の場合には、フリーETFだろうがSBI証券だろうが、どちらを使っても同じ結果になります。

    ちなみに松井証券も約定代金10万円以内ならば手数料無料です。

    それでもカブドットコム証券でフリーETFを使うメリットはあるか

    1日の約定代金が10万円を超えるような取引では、まだフリーETFの魅力が残ります

    例えば、1日でMAXIS 日経225 上場投信を10口購入したなら、約定代金が10万円を超えますので、

    • SBI証券:286円(2018年4月7日現在)の手数料
    • カブドットコム証券:手数料無料

    と、カブドットコム証券のほうが優位です。

    将来的には優位性がなくなる可能性も

    2017年12月に岡三オンライン証券が1日の合計約定代金20万円以内の取引を手数料無料にするなど、証券各社の手数料引き下げが相次いでいます。

    どう考えても、「手数料を上げます」という業者は出ないでしょうから、フリーETFの優位性は徐々に薄れていくはずです。

    もともと選べるETFが若干マイナーなので、「このフリーのサービスのためにカブドットコム証券を選ぶ」メリットは正直薄いと思います。

    フリーETFのためにカブドットコム証券を検討しているなら、普通にSBI証券で良いと思います笑

    関連記事:SBI証券の口座開設手順と必要な時間・書類などを解説!

    まとめ

    • フリーETFはカブドットコム証券特有のサービス。三菱UFJ国際投信の「MAXIS(マクシス)」シリーズを手数料無料(手数料フリー)で購入できる
    • 近年の証券会社の手数料引き下げ競争の結果、SBI証券や松井証券、岡三オンライン証券なら、1日の約定代金が10万円以下(岡三オンライン証券は20万円以下)の場合に無料で購入できるようになった
    • 今後もフリーETFのメリットは薄れる可能性。銘柄が若干マイナーなので、強い優位点を持つサービスではない

    筆者のイメージとして、カブドットコム証券は手数料の引き下げは頑なに拒むイメージです笑

    例えば、対象銘柄に三菱UFJ国際投信以外のものも含まれたら、再び魅力度は高まると思うんですけどね。

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