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マネックス証券の投資信託購入手数料キャンペーンで資産形成を始めよう(2016年12月)

マネックス証券では2016年11月21日~2016年12月28日まで投資信託の購入手数料キャッシュバックキャンペーンを行っています。 同社が取り扱う投資信託のうち、約600ファンドが対象です。

キャンペーンを利用する為にはエントリーが必要です。 買っただけではキャンペーン対象にはなりませんので注意を要します。

このキャンペーンで狙うべきは、資産運用の脇を固める投資信託です。 というのも、資産形成に適した、低コストの投資信託はもともと購入手数料が無料(ノーロード)も多いので、キャンペーンの意味がないからです。

筆者は以下を選択のポイントだと考えます。

  1. 償還期限のない投資信託を
  2. 価値を生む投資信託を
  3. シンプルで低コストな投資信託を

キャンペーン期間後は追加購入せず、将来十分に利益を持った時点で決済するのが良いです。 そのためには、十分な運用期間と、投資信託の時価(基準価額)の上昇が必要です。

なお、他社で購入すると、もともと手数料無料というオチもあります。 めぼしいファンドを見つけたら余所でも買えないか比較してみてください。


マネックス証券

公開:2016年11月28日 最終更新:2016年11月30日

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はじめに

先日のSBI証券の投資信託積立キャンペーンで資産形成を始めよう(2016年11月)に引き続き、12月はマネックス証券の投資信託キャンペーンを利用できそうです。

SBI証券のキャンペーンとは異なり、こちらは購入手数料キャッシュバックキャンペーンです。 詳細は次に述べますが、一旦は手数料を支払うものの、エントリーすることであとあと全額キャッシュバックが行われます。

手数料がかかって選びにくい投資信託を選ぶチャンスですよね。

これを機会に投資信託への投資を始めてみてはいかがでしょうか。

マネックス証券の投資信託キャンペーン内容

詳細はマネックス証券で見て欲しいので、概要だけ紹介します。

  • 申し込み期間は2016年11月21日~12月28日
  • 同社で売買可能な全ての非上場投資信託
  • ETF(上場投資信託)やREIT(不動産投資信託)は対象外
  • 手数料はキャッシュバックにて支払われる(購入時には手数料を支払うが後で戻ってくる仕組み)
  • 積み立ては対象外

同社の投資信託取り扱い数は959本(2016年11月28日現在)あります。 そのうち、もともと購入手数料が無料の投資信託(ノーロード投資信託)は375本(2016年11月28日現在)ありますから、残りの600本近くが今回のキャンペーン対象になります。

重要な点として、積み立てでの運用は対象外です。 例えば10万円といった額でスポット買い(金額買い付けか口数買い付け)を行う必要があります。

また、購入時点では一旦手数料を支払い、後日キャッシュバックとして支払った手数料相当分を受け取れます。 エントリーしないとキャッシュバック対象にならないので、対象ファンドを購入したときには忘れないようになさってください。

どの投資信託を購入するか?

これは非常に難しい質問です。 というのも、

  • 資産形成に適した投資信託はもともとノーロードが多いのでメリットがない
  • 下手な投資信託を選ぶと手数料以上に損をする可能性が高い

といった理由があるからです。

言い換えると、あなたが毎月分配金が分配される毎月分配型に興味があるならメリットが大きいのが今回のキャンペーン内容です。 投資信託の積み立て!何かオススメある?で紹介するような投資信託に興味があるなら、このキャンペーンはインパクトは少ないです。

それも踏まえて選ぶファンドを考えていきます。

償還期限のない投資信託を

投資信託は償還日があるものと無期限のもののどちらを選ぶべき?で紹介するように、投資信託にはいつか運用を止めてしまう(償還あり)ものと原則期限なく運用し続けるもの(償還なし)の2種類があります。 個人的には償還期限なしの投資信託を選びます。

償還期限なしの投資信託を選ぶ理由は、運用期間中に含み損に転じても、含み益になるまで持ち続けることができるからです。 これだけでも損を確定する可能性を低減できますね。

でも、同社の検索ツールでは償還期限の有無では検索できないのが残念。 気になるものをピックアップしながら地道にチェックするしかないですね。

価値を生む投資信託を

長期保有を前提にした時のオススメは株式で運用する投資信託です。 株式は企業が成長すれば、投資信託の基準価額も上昇しやすくなるため、将来的に利益に繋がる見込みがあります。

債券やREITは2016年11月現在の相場で積極的に投資して良いか悩むので、個人的には保留です。

一方、投資信託で失敗しないためにどうすればよいか?で紹介するように、金や原油は選択肢から外したほうが良いです。 これらは保有しているだけでは価値を生み出さないため、「ほったらかし運用」は難しいです。

金や原油に投資しているのに毎月分配型みたいなファンドは、たとえキャンペーンであってもオススメできません。

シンプルで低コストな投資信託を

今回のキャンペーンは買付手数料のみが対象で、運用期間中の信託報酬などはそのままです。 そのため、信託報酬が高すぎる投資信託は、基準価額が上昇しにくいために選択肢から外します。

また、毎月分配型投信で利用されているカバードコール戦略とは何か?で触れているカバードコールのような手法を用いた投資信託も適しません。 これも基準価額の伸びを抑える要因になるからです。

たとえキャンペーン対象であっても、シンプルで低コストな投資信託を選ぶのが鉄則です。

具体的に選んでみた

というわけで、具体的に選んでみました。 筆者独自の偏った思想です。

インデックスファンド225(日本株)

日経平均株価に連動するインデックスファンドです。 信託報酬が年率0.5616%と悪くはない水準です。

ただ、このファンドを選ぶ強い理由はありません。 近年はより低コストでノーロードの225系インデックスファンドが多数出ているからです。

その代わり、インデックスファンド225は1988年から運用されている実績があります。 30年近い運用実績って凄いですよね!

基準価額が1万円以下と低いため、お試し投資先としての選択もありです。 日経平均株価が持ち直せば、インデックスファンド225の基準価額も上昇してきます。

JPMアジア株・アクティブ・オープン(海外株式)

中国や韓国、ASEAN地域に投資するアクティブファンドです。 MSCIオール・カントリー・ファーイースト・インデックス(除く日本、配当なし、円ベース)をベンチマークにするため、運用成績の評価をしやすいのが特徴です。

アジア株式は「新興国」とまとめられがちで、優れたインデックスファンドが存在しません。 しかし、だからとアクティブファンドを選ぼうとするとベンチマークがなかったり、過分配の毎月分配型ばかりだったりと選ぶのがちょっと大変です。

もし、そのあたりの地域に投資を行うなら、個人的にはi-mizuhoの中国株式や東南アジア株式インデックスを組み合わせるのが良いと思います。

とちょっと脱線しましたが、i-mizuhoシリーズを除いて、かつ今回のキャンペーンの範囲内で選ぶならこれかなぁと選んだがJPMアジア株・アクティブ・オープンでした。

ネガティブなポイントとして、信託報酬が1.6%程度と高いことと、投資信託が保有する銘柄数が40~50程度と少ないことです。 資産運用の主軸に据えるのは難しいものの、脇を固めるサブとしての運用に向いていると筆者は考えます。

アセット・ナビゲーション・ファンド(株式40)(バランス)

アセット・ナビゲーション・ファンド(株式40)は株式比率40%、債券比率60%で運用するバランスファンド(投資信託お手軽運用術 -バランスファンド入門-)です。 信託報酬が年率0.7398%と悪くはない水準です。

投資信託が投資する各資産クラスのマザーファンドは、MSCIコクサイインデックスなど、インデックスファンドで構成されています。 世界経済インデックスファンドやeMAXIS 8資産均等などと似ているファンドです。

アセット・ナビゲーション・ファンドには株式比率の異なる4つの兄弟ファンド(20、40、60、80)があります。 40を選んだ理由は、60以上が日本比率が高すぎると感じたためです。

償還は無期限ですが、投資信託の純資産が少しずつ減少している点はネガティブです。 世界経済IFなどに比べて知名度が低く、積極的な利益追求型でもないので、今の相場だと物足りなくて売られるんでしょうね。

キャンペーンの参加方法

すでにマネックス証券に口座を持っている場合

エントリーが必要です。 購入しただけでは対象になりませんので、ログイン後にエントリーなさってください。

まだマネックス証券に口座を持っていない場合

最初にマネックス証券への口座開設が必要です。


マネックス証券

マネックス証券のオススメポイントはマネックス証券のおすすめポイントで紹介しています。

口座開設後に同社で投資信託を購入し、エントリーすると対象になります。

  1. 口座開設を申し込む
  2. お金を入金する
  3. 投資信託を買う(積み立ては不可)

本キャンペーンに投資額の下限はありません。 あなたが初めて投資信託を運用するなら、1万円分だけ購入してみるのもオススメです。

まとめ

以上です。 まとめると、

  • キャンペーンに参加するためにはエントリーが必要
  • 後日キャッシュバックで手数料相当分が支払われる
  • 優れた低コスト投資信託も多いため、必ずしも利用する必要はない

です。

繰り返しますが、資産形成で選択するインデックスファンドはそもそも買い付け手数料無料で選択できるものも多いです。 対象ファンドはアクティブファンドや毎月分配型が多いため、キャンペーンに乗らないのも1つの手です。

筆者なら先に述べたいくつかの投資信託を購入したら、時価がプラスになるまで何年でもほったらかし、後日決済を行います。 無期限で運用する投資信託ならいつまでも持ち続けることが出来るので、しばらくマイナスになっても待ってれば(たぶん)なんとかなります。

JPMアジア株・アクティブ・オープンでも買って5~10年ぐらい放置かな。

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30代兼業投資家。株式と投資信託中心に少額投資中。

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