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外貨建てMMFの積立投資でお手軽資産運用

SBI証券で2016年6月4日以降に開始予定の外貨建てMMFの積立投資サービスについて紹介します。 5,000円から投資できる、低リスクで気軽に投資できる商品です。

積立投資は、将来の値動きが予想できないので機械的に買い進める、というスタンスの投資手法です。 時には高値つかみをするかもしれませんが、投資信託ならではの口数という考え方で、損失を抑えやすいのが特徴です。

加えて、積立という投資手法である以上、運用期間は必然的に長期になります。 時には歴史的な大相場が来ますから、たとえ短期的に損失を抱えても、それを気にせず、大相場を待てば良いのです。

積み立てのタイミングは給料日の直後がオススメです。 お金を残すならば、お金を使う前にそれを抜いておくのがバビロンの時代からの鉄則です。

公開:2016年06月01日 最終更新:2016年06月02日

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はじめに

SBI証券で2016年6月4日より始まる予定のサービスですが、外貨建てMMFの積立投資サービスが開始されます。 毎月5,000円からという少額運用が可能です。

積立投資は、あなたが資産運用に対して

  • いつ買えば良いかわからない
  • 毎日の損益に振り回されてたくない
  • 元本割れリスクを低減したい

といった悩みや不安を持っている時に最適な投資スタイルです。 毎月の収入の一部を積み立ててみませんか。

なお、外貨建てMMFの商品特徴については外貨建てMMFで資産運用!外貨預金に似た低リスクが魅力!をご覧ください。

外貨建てMMFの積立投資サービスの概要

SBI証券の外貨建てMMFの積立投資サービスの概要をまとめてみます。

原則、投信積立サービスと同じ運用が出来そうです。

毎月5,000円から

最少投資額は1回5,000円で、それ以上は1円単位で設定できます。 日本円で設定できるので大変手軽ですし、この程度の投資額であれば「大金過ぎて投資できない!」という話にもならないはずです。

例えば積立額に5,000円を設定した場合には、最大5,000円で購入できる最大口数の購入がされます。 必ずしも綺麗に割り切れる数字になるとは限らないので、時には4,999円で購入されるようなケースもあります(端数が出ても5,001円のように設定額を超えることはありません)。

ボーナス月の設定も可能で、通常の積立時と異なる買い付け額を設定できます。

積立は指定日に

積立日は私たち個人投資家が決める任意の指定日に設定することが可能です。

ボーナス月を決める場合には、毎月の積立日とは別に年2回の設定日を決めることも出来ます。 ボーナス支給日は必ずしも給料日と一緒とは限らないので、分けて決められるのが嬉しいところです。

取扱通貨全対応

外貨建てMMFで資産運用!外貨預金に似た低リスクが魅力!で紹介した6通貨、全てにおいて積立可能です。 どの通貨に積み立てるか少々悩みますね。

分配金は毎月末に

外貨建てMMFの分配金は毎月末に分配され、そのまま再投資されます。 積立2ヶ月目以降は、積立額 + 分配金の複利(複利の詳細は複利と単利でよりお金がたまるのはどっち?)で運用されるために、資産の増加が少しだけ早まることになります。

なぜ積立投資が良いのか

以下では、積立投資の魅力について紹介してみます。 月々500円から積立できる積立投信!1年間でわずか6000円の投資という記事も書いていますので、是非あわせてご覧ください。

概略だけ述べると、外貨建てMMFも投資信託の一種ですから、同じメリットを享受することが出来るのです。

いつ買うか考える必要が無い

積立投資の魅力の1つは、毎月一定日に機械的に商品を買って行く点です。 時には高値掴みをする可能性もありますが、一方で底値で買える可能性もあるのが特徴です。

積立投資は、将来の値動きは予想できないというスタンスで投資を行う手法です。 もし将来の値動きが予想できるなら、積み立てる必要は無く、これから儲かるというタイミングで買えば良いからです。

実際、私たち個人投資家が将来の値動きを予想するのは難しいです。 数分足の値動きならテクニカルで分析できるでしょうが、1ヶ月後や1年後の為替レートは金融アナリストでさえ予想を外すことも多いです。

それならば、現在価格など関係なく一定のタイミングで買い進めてしまおう、というのが積立投資の考え方です。

毎日の損益に振り回される必要が無い

積立は必然的に長期的な投資になります。 老後も見据えた数十年の長期的な資産運用の長い友になるはずです。

外貨建てMMFは口数という考え方があるために、株式のナンピン買いとは少々異なります。

例えば、1ドル120円の時に5,000円で米ドルMMFを購入すると4166口(41.6ドル)手にすることができます。 次に1ドル100円の時に再び5,000円で追加購入すると、5000口(50ドル)です。

両者を合わせると9166口となり、1ドル109円で1,0000円分購入したのと同じくなります。 決して、(120 + 100) / 2 = 110円ではないのです。

このように、安価なタイミングではより多くの口数を購入できるために、高値掴みしていてもそれを低減させやすいのです。 「間違って高値のタイミングで買ってしまった」という心配は不要になります。

仮に高値掴みをしていても、数十年といった長期投資の中では、少なくとも1度や2度は歴史的な相場が来るはずです。 長期的に評価損が出ていても、含み益に転ずるタイミングは必ずくるはずです。

元本が割れても大丈夫

これも前述の「毎日の損益に振り回される必要が無い」と同じです。 たとえ元本が割れても、長期的に積み立てることで必ずプラスに転ずるタイミングが来ます。

それまで積み立てて待てば良いのです。

どのような運用をするか

繰り返しになりますが、積立投資である以上は長期的な運用が前提になります。 すぐに動かさなければいけないお金は運用せず、使い道のない余裕資金を投ずるのが最適です。

積立のタイミングは、給料日の直後が最適です。 入金されたお金を使ってしまう前に投資することで、強制的にお金を残すことが可能になります。

蓄財哲学の名著「バビロンの大富豪」では、お金持ちになるための方法として、貯蓄のお金はお金を使う前に抜いておくことの重要性が説かれています。 「生活費が残ったら投資しよう」では余剰資金は残りませんので、給料日直後がオススメです。

運用時には積み立てる通貨を選択する必要があります。 積立投資は値動きが波のように動く相場に適しているため、そのような値動きが期待される通貨を選択するのが良いと考えます。

例えば、米ドル、加ドル、豪ドルやNZドルあたりがそれに該当するでしょうか。 相場をチェックしやすいという点で米ドルが最も運用しやすいと思います。

逆にトルコリラや南アランドは長期的に円高リラ安(円高ランド安)に進んでいるために、たとえ積立投資でも損をしてしまう可能性があります。 下落に強い積立投資であっても、直線的に価値が下落していく相場では旨みを発揮できない点には注意が必要です。

まとめ

というわけで、外貨建てMMFの積立サービスでした。 詳細はSBI証券公式サイトでご確認ください。

ちなみにこの外貨建てMMFの積立サービスは投資信託の積立サービスと良く似ています。 そのため、どちらに積み立てるかちょっと悩みますよね。

外貨建てMMFで資産運用!外貨預金に似た低リスクが魅力!で触れたように、MMF自体はとてもリスクの低い金融商品です。 株式系のファンドや一般的な債券ファンドはMMFよりも相対的にハイリスクハイリターンなため、大きなリターンを望むならそれらを選択したほうが良いように思います。

ただ、マイナス金利政策にあわせた保守的なポートフォリオでも触れたように、ドルなどの外貨を持つことで将来役に立つ可能性もあります。 わずか5,000円からの投資ですから、リスクリターンなど気にせず買い進めても良いかもしれませんね。

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30代兼業投資家。株式と投資信託中心に少額投資中。

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