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資産運用を始めたら何を買えばいい?

「資産運用を始めたら何を買えばよいか」いくつか具体例を挙げて紹介します。 なるべくあなたがいつこの記事をご覧になっても適用できる商品との観点で選びました(ので個別企業の株式は外しました)。

投資に関心がある人達のよくある悩みの1つが「商品が多すぎて選べない」ことです。 あなたもそのような悩みを抱えていないでしょうか。

そこで以下では個人投資家によく選ばれていて、かつ商品性も良いものをいくつか挙げました。 投資の導入的な商品として参考になれば幸いです

なお、挙げている商品を機械的に全て買わないでください。 投資先が重複している商品もあるからです。

公開:2017年01月26日 最終更新:2017年01月26日

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ETF(上場投資信託)

上場投資信託の概要は株と投資信託のいいとこ取りをしたETFで資産運用!をご覧ください。

基本は数万円から株式と同じ方法で購入できる投資信託との認識で良いと思います。

日経225連動型上場投資信託

日経225連動型上場投資信託(証券コード:1321)は日経平均株価と同じように値動きするETFです。 詳しい商品性は「日経平均株価を買いたい」を叶える株価指数を買う方法をご覧ください。

あなたが日経225連動型上場投資信託に投資すると、日経平均株価を構成する225銘柄に投資したのと同じ効果が得られます。 日経平均株価はニュースでも耳にしやすいので、運用の容易さも高いと思います。

2017年1月26日終値で1口19,870円で購入できます。 毎年7月に分配金が設定されており、2016年は269円分配されました。

少額で取引でき、取引量も多いので、いつでも売買しやすいのも魅力です。

TOPIX連動型上場投資信託

TOPIX連動型上場投資信託(証券コード:1306)は東証株価指数TOPIXと同じように値動きするETFです。 詳しい商品性は東証株価指数「TOPIX」を買う方法をご覧ください。

日経225連動型上場投資信託と同様に、あなたがTOPIX連動型上場投資信託に投資するとTOPIXがカバーする株式に投資したのと同じ効果が得られます。 TOPIXは東証一部の全株式から算出されるため、あなたは東証一部の株を丸ごと買ったのと同じです。

2017年1月26日終値で1口1,587円で購入できます。 最少取引単位は10口ですので、15,870円の投資で購入できます。

こちらも毎年7月に分配金が設定されており、2016年は273円(10口あたり)分配されました。 日経225連動型上場投資信託よりもちょっと利回りが高いですね。

どちらかと言えば、日経225連動型上場投資信託よりもTOPIX連動型上場投資信託がオススメです。 市場の全部をカバーしているからです。

投資信託

投資信託の概要は投資信託の始め方。そもそも投資信託って何?をご覧ください。

オススメの資産運用で紹介しているように、インストックネットでは投資信託を利用した資産運用をオススメしています。 1万円以内で開始できるためです。

世界経済インデックスファンド

世界経済インデックスファンドは定番的な投資信託の1つです。 実際これで資産形成を図っている投資家もいらっしゃいます。

2016年の資産推移をグラフにしてみました | サラリーマンが世界経済インデックスファンドに投資するブログ

上記リンク先の投資家さんは資産のほぼ半分を現金、半分を世界経済インデックスファンドで運用されていますね。

さて、世界経済インデックスファンドが定番的である理由は、

  • 日本を含む世界の株式・債券を広くカバーする
  • 日本への投資比率が低め(自国を優先する偏った運用になっていない)
  • 運用コストが低水準

などがあります。 要はこれ1つで十分な資産形成が図れるのです。

世界経済インデックスファンドは、原則分配金を出さずに運用するタイプの投資信託です。 この手の投資信託は、最終的な時価の値上がりが全てです。

ニッセイ外国株式インデックスファンド(購入・換金手数料なしシリーズ)

ニッセイ外国株式インデックスファンドも定番的な投資信託の1つです。 ネット証券の投資信託売り上げランキングではよく顔を出します

ニッセイ外国株式インデックスファンドが定番的である理由は、

  • 日本を除く先進国の株式を広くカバーする
  • 運用コストが低水準

などがあります。 特に後者の運用コストは業界最低水準まで下げられており、2016年に複数の低コスト投資信託が投入されるほど、業界に強烈な印象を与えました。

ニッセイ外国株式インデックスファンドは、その投資先の全てが先進国株式です。 世界経済インデックスファンドに比べて少し値動きが大きくなります。

日本株式を含まないため、それを含めるためには別の投資信託を探す必要があります。 筆者知人は同じ購入・換金手数料なしシリーズであるニッセイTOPIXインデックスファンドを選んでいました。

オススメの資産運用で紹介する方法もニッセイ外国株式インデックスファンドを例に挙げています。

債券

債券の概要は債券投資の始め方。債券を買う方法とは?をご覧ください。

個人向け国債

債券のうち、もっとも入手しやすいものが個人向け国債です。 1万円から始める個人向け国債にて紹介しています。

個人向け国債は銀行定期預金の延長として利用できます。 定期預金よりも金利が少し高いため、安全に運用する投資先として選びます。

金利が下落する局面では金利固定のものを、上昇する局面では金利変動のものを選びます。 ただ、2017年1月現在ではこれ以上金利が下がりようがない状況なので、どれを選んでもほとんど同じです。

上記リンク先の文言にあるように1万円から買えます。 証券会社以外にも銀行やゆうちょでも購入できます。

「資産運用」と言うには少し弱い気もしますが、あなたが投資デビューするならぜひチェックしてみてください。 特にお金を失いたくないという意識が強すぎる場合には、これが選択肢になるはずです。

アメリカ国債

個人向け国債の利回りに満足いかなければ、アメリカ国債を買う手もあります。 こちらは、米国債投資の始め方。約10万円からの少額資産運用でも利用可能!にて紹介しています。

アメリカ国債は販売会社が限られますが、例えばSMBC日興証券なら約10万円(1,000ドル × 現在のレート)から購入できます。 利回りは2.5%程度確保されています。

個人向け国債と異なり、為替レート次第で最終的な損益が異なります。 円高方向に進むと最終的な利益が少なくなるのがネックです。

強くオススメはしませんが、債券投資に興味があれば購入を検討したい商品の1つです。

記事を参考にするときの注意点

ここに挙げた商品を全て買う必要はありません。 商品の投資先が重複してしまうためです。

例えば、日経225連動型上場投資信託とTOPIX連動型上場投資信託の投資先はどちらも日本市場です。 日本市場の株価が下がれば、どちらも値下がりしてしまいます。

ので、ここで挙げた商品は資産運用を始めるためのきっかけになる商品として捉えてほしいのです。 くれぐれも機械的に全部を買わないでください。

まとめ

以上をまとめると、

  • 米国債を除けば、ここで挙げた商品は1~2万円で投資できます(投信積立なら最少500円から)
  • 安全性が高い商品は個人向け国債。「お金を失いたくない」意識が強いときに
  • ここで挙げた商品は資産運用を始めるためのきっかけになる商品として

です。

この記事は、投資に関心をもつあなたの「投資には興味があるけど商品が多すぎて困る」という悩みに向けて執筆しました。 商品が多すぎると、どれが自分に合っているのかわからないですよね。

ただ、投資の経験も無しに、勉強だけであなたに適切な商品を選ぶのは難しいです。 投資は自分でやってみないとわからないことが多いからです。

とりあえず商品を買ってみてください。

特に、日中値動きするETFを買ってみれば、あなたに適した商品を選ぶのは捗ります。 値動きにそわそわして仕事が手につかなくなるなら、あなたは株式やETFの運用は止めたほうがよいかもしれません。

いつもご覧頂き励みになります。お気に召しましたら是非シェアしてね!

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30代兼業投資家。株式と投資信託中心に少額投資中。

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