スマホ派?タブレット派?パソコン派?株式やFXの取引に適した端末はどれ?

ネット経由で株式の売買やFXを始めようとしたときに、スマホ、タブレット、パソコンのどれを利用しますか? それら端末を利用する上でのメリットとデメリットをご紹介します。

取引環境的な観点で言えば、スマホもパソコンもどちらを使っても取引可能です。 パソコンを買わないと取引できないのでは?といった心配は不要です。

会社勤めのサラリーマンの場合、昼間はスマホやタブレットから、夜間はパソコンから、と取引端末を使い分けることになると思います。 もちろんスマホだけ、パソコンだけで取引を完結させることも可能ですから、お手持ちの端末に合わせて最適な取引環境を構築してみてください。

なお、個人投資家の取引端末はスマホかパソコンか?にて筆者が実施したアンケート結果も紹介しています。 結局みんな使いやすい端末を使っているようです。

公開:2015年4月22日 最終更新:2016年10月21日

[スポンサーリンク]

はじめに

現在の株取引やFXは、スマホやタブレット、パソコンなど、様々な端末を取引ツールとして利用できます。 あなたの持っているスマホやパソコンでは、株やFXはできないのでは?という心配はご無用です。

以下では、スマホやタブレット、パソコンで株式やFXの取引を行う際のメリットとデメリットについてご紹介します。 あなたにとって最適なツールを見つけ、是非あなた自身の投資スタイルを見つけ出してみてください。

最初は今持っている端末で

がまぐち

例えば、今あなたはスマホでこのページをご覧になっているとして、「FXはパソコンがオススメ!」と書いてあったら、パソコンを買いますか。 高額だし使ったこと無いから、と躊躇するのではないでしょうか。

ゆえに、最初はあなたが今使っているスマホやパソコンで利用するのが良いです。 実際に始めてみて、取引しにくい、もっと利益を出したいと思ったら、必要な端末を買えばいいのです。

スマホで株式やFXってできるの?

あなたは、おそらくスマートフォンで閲覧されていると思います。 インストックネットはスマホユーザーの閲覧が多いんです。

iOSやAndroid OS(OSについてはAndroid派?iOS派?Windows派?株式やFXの取引に適したOSはどれ?)を搭載したスマートフォン端末は、この数年で急速に普及しています。

スマートフォンは多機能な携帯電話と思われがちですが、実際はパソコンとほぼ同等の機能を有しています。 証券会社やFX業者の各社がスマホ向けの取引アプリを用意していますので、それを通じて取引を行うことになります。

スマホで取引を始めたい場合はスマホユーザーの株の始め方をご覧ください。

スマホを利用するメリット

メリットは以下のような点が挙げられます。

  • 自宅でも仕事先でも取引可能
  • 画面を数回タッチするだけで取引可能

最大のメリットは、携帯電話の電波が届いていれば、場所を問わず取引が可能な点です。

また、各証券会社はアプリでのめんどうな操作を廃しようしています。 アプリにログインし、数回画面をタップ(タッチ)するだけで、ポジションの売買が出来る簡単操作も魅力です。

スマホを利用するデメリット

デメリットは以下のような点が挙げられます。

  • 視認性の悪さ
  • 電波状況に依存する

一般にスマートフォンは画面が数インチ程度と小さい為、1画面に表示可能な内容は限られます。 ニュースや板(気配値)の状況を確認する為に、いちいち画面を切り替える必要があり、その点に操作のわずらわしさが生じます。

また、電波状況が悪い場所や、都市部で通信がしにくくなる「パケ詰まり」と呼ばれる現象に弱いのがデメリットです。

どういった人がスマホでの取引に適しているの?

以上のような特徴から、昼間働いているあなたはスマホを利用して取引するのが最適です。 お昼休みに株価や為替のチェック、したくなりますよね。

筆者は、スマホを利用して、出社時に通勤電車の中からせっせと取引していました。 外出時に強いのがスマホの特徴です。

タブレットで株式やFXってできるの?

最近普及が進んできたタブレット端末は、スマホと据え置き型のパソコンとの中間的性能を持っています。 スマホより画面が大きいために視認性が高く、バッテリーの持ち時間も長くなっているのが特徴です。

一方で持ち運び時にかさむなどの不便な点も挙げられます。

タブレットで取引を始めたい場合はタブレットユーザーの株の始め方をご覧ください。

タブレット端末を利用するメリット

メリットは以下のような点が挙げられます。

  • スマホより視認性が良い
  • 画面を数回タッチするだけで取引可能

タブレット端末はスマホと同じような操作性を有しています。 各社が提供する取引アプリは基本的にスマホ版と同一のものですので、画面の大きさが視認性の良さにつながります。

例外的に、WindowsタブレットはiOS、Androidスマホアプリと異なる取引ツールを利用します。

タブレット端末を利用するデメリット

デメリットは以下のような点が挙げられます。

  • タブレット単体ではインターネットが使えない場合が多い
  • 荷物がかさばる

一部のタブレット端末(SIMフリー端末)を除けば、タブレット端末だけでインターネットに接続することができません。 インターネットに接続するために、無料のWi-Fiスポットを利用するか、別途データ通信端末やWi-Fiテザリング可能なスマホを利用する必要があります。 これらの詳細は、タブレット端末で株取引。屋外でどうやってインターネットにつなぐの?をご覧ください。

どういった人がタブレット端末での取引に適しているの?

すでにタブレット端末を有しており、インターネットにつなぐ環境も有していれば、タブレット端末を利用するのがオススメです。 株式やFXのためにわざわざ購入する必要はなく、お持ちであれば使うというのが良いと思います。

筆者のケースでは、利用しているスマホの操作性が非常に悪い為、よりスムーズなウェブの閲覧や音楽視聴目的でタブレットを購入しました。 最初は別目的で買ったものの、気がついたら株式やFX用途にも使っている、といった状況です。

パソコンで株式やFXってできるの?

スマホからの取引が普及しているとはいえ、株取引/FXをするならパソコンがあると大変便利です。 普段スマホから取引したとしても、取引履歴などを確認する為など、パソコンを利用する機会も多いと筆者は感じています。

2015年現在、パソコンは株取引やFXの必須ツールではありません。 口座開設から取引まで、スマホだけで済ませてしまうことも可能です。

しかしながら、特に口座開設申し込みなど、事務的手続きにおいては、やはりパソコンがあったほうが良いと思います。 もちろん、本格的にデイトレードをやるならば、パソコンは必須です。

パソコンを利用するメリット

取引にパソコンを使うメリットは以下のような点が挙げられます。

  • パフォーマンスの良さ
  • 視認性の良さ
  • 通信の安定性(固定回線時)

よほど古い廉価なパソコンでない限り、スマホよりも快適な操作性と拡張性を持っています。 特にデスクトップパソコンを用いる場合、大きなモニターを利用したり、複数台のモニターを併設したりするなど、あなた好みの取引環境を作っていくことが出来ます。 加えて、チャートを見ながらニュースのリストを表示させるなど、スマホでは実現できない視認性の良さが特徴となります。

また、固定回線を使う場合、業者側のサーバーが落ちない限り取引を継続できるという通信の安定性も特徴に挙げられます。

パソコンを利用するデメリット

取引にパソコンを使うデメリットは以下のような点が挙げられます。

  • インターネット環境が必要
  • 自宅での取引に限られる
  • 荷物がかさばる
  • 職場のパソコンで取引したくなる

デスクトップパソコンを利用する場合、自宅での取引に限られることが最大のデメリットです。 会社勤めをしていると、パソコンから取引可能な時間が限られてしまうはずです。

ノートパソコンを利用する場合は、外出先でも利用できますが、タブレット同様に無料のWi-Fiスポットを利用するか、別途データ通信端末やWi-Fiテザリング可能なスマホを利用する必要があります。 また、この場合には荷物として持ち歩くのもデメリットになります。

職場にはパソコンが用意されているはずですから、それを通じて取引したくなる方もいらっしゃると思います。 ですが、職場のパソコンで取引は危険です。

なぜなら、セキュリティ意識のしっかりした職場の場合、あなたがお使いのパソコンは大抵通信ログを取られているからです。 ログを見れば、あなたがどのウェブサイトにどのくらいの頻度でアクセスしていたかが筒抜けになります。

仕事中の株取引で解雇という事態も考えられますから、それはオススメしません。

どういった人がパソコンでの取引に適しているの?

専業で取引を行いたい方、個人事業主など自宅勤務可能な方は、主な取引端末としてパソコンを利用していくことになります。 一方、FXなら夜間のほうが取引が活発ですから、昼間働く会社員であっても、パソコンを活用できる機会があります。

スマホとパソコンの併用がオススメ

昼間はスマホ、夜間はパソコンと、その状況に応じた端末で取引していくのがオススメです。 特にFXのようにリスクの高い取引を行うのであれば、スマホからも定期的にポジションのチェックを出来るよう、取引環境を作っておくのが良いです。

もちろん筆者もパソコンとスマホのどちらからもログインできるように環境を作っています。 例えば、前日夜にパソコンからの取引でドルのポジションを持ち、翌日昼間はスマホからポジションの損益状況をチェックし、必要に応じて手放すといった使い方です。

ガラケーの人はどうするのよ?

従来式の携帯電話(いわゆるガラケー)を利用しても、各証券会社のモバイルサイト等を利用して取引を行うことは可能です。 しかし、当然操作性や視認性は落ちますし、そもそもモバイルサイトが無ければ、取引を行うことができません。

ガラケーは引き続き残るとは思いますが、一方で部品の生産終了などで「作りたくても作れない」という状況になりつつあるとも聞きます。 (ガラホのように、ガラケーの形をしたスマホが出るなどして)いずれはスマホに統一されてしまうと思います。

近年では、月々1000円未満の維持費で利用可能な格安スマホも普及しつつあるので、取引専用ツールとして契約するのも良いと思います。 詳細は、格安スマホで株取引。興味ある?をご覧ください。

まとめ

以上のように、スマホ、タブレット、パソコンで様々なメリットとデメリットがあります。 あなたの状況に合わせて利用していくのがおすすめです。

各端末での取引に興味がありましたら、ぜひ以下もあわせてご覧ください。 「株」と書いていますが、FXなんかもほぼ同じです。

なお、個人投資家の取引端末はスマホかパソコンか?にて筆者が実施したアンケート結果も紹介しています。 母数は少ないので、あくまで参考程度ですが。

いつもご覧頂き励みになります。お気に召しましたら是非シェアしてね!

上に戻る

10万円資産運用におすすめの証券会社

手数料が安く、取り扱い商品も多いため、少額資産運用に最適なネット証券です。 第三者評価機関調査で10回目の第1位に選ばれるなど人気の高さが特徴です。 安全にお金を増やしたい方に最適な、元本保証で高金利のハイブリット預金目当てで開設される方も多くいらっしゃいます。
当サイトはSBI証券をお勧めいたします

広告

広告

こちらの記事もよく読まれています

サムネイル

[デジタルツールで株取引やFXをする方法]

格安スマホで株取引。興味ある?

投資経験者なら1度は投資先として注目したであろうMVNOと、格安スマホを利用した株取引/FXについてご紹介します。 単に2台目のスマホにもオススメです。

サムネイル

[デジタルツールで株取引やFXをする方法]

タブレット端末で株取引。屋外でどうやってインターネットにつなぐの?

外出時にタブレット端末で株取引を行うためには、無料Wi-Fiスポットを利用するか、専用のデータ通信端末を利用するかの2つが考えられます。 SIMフリー端末であればMVNOとの契約で、取引を行うことも可能です。

サムネイル

[デジタルツールで株取引やFXをする方法]

株取引/FXに適したタブレット端末ってある?

株取引に適したタブレット端末の選び方をご紹介します。特にこだわりが無ければ、安価なAndroid端末がオススメです。

サムネイル

[パソコン編]

株やFXを始めるのに必要なパソコンの性能は?

株取引に適したパソコンの選び方をご紹介します。現在市販のモデルが1台あれば十分で、モニターを何台も買い揃える必要もありません。

サムネイル

[少額株式投資編]

会社勤めのサラリーマンはいつ株を買うの?

会社員はいつ株を買っているのか疑問に思っていますか? 実際には、Amazonでネットショッピングをする感覚で株式を売買することが可能です。 市場が閉まっている時間も予約注文ができます。

サムネイル

[10万円資産運用編]

スマホユーザーの株の始め方

スマホを利用した株の始め方を紹介します。 スマホだけでも証券口座の開設や取引が出来るのですが、紛失しやすい点は注意が必要です。

サムネイル

[10万円資産運用編]

パソコンを利用した株の始め方

パソコンを利用した株の始め方を紹介します。 資産運用定番のツールはやはりパソコンです。 その代わり、インターネットへつなぐことへのセキュリティリスクにはご注意。

サムネイル

[10万円資産運用編]

タブレットユーザーの株の始め方

タブレットで資産運用を行う場合、タブレットの選択とネットへの接続が課題になります。 口座開設手順はスマホやパソコン利用時と同じです。

個人投資家の取引端末はスマホかパソコンか?

[個人投資家ってどんな人たち?]

個人投資家の取引端末はスマホかパソコンか?

個人投資家が株や投資信託を取引する際に利用する端末についてアンケートしたところ、パソコンが最も多く次にスマホであることがわかりました。

上に戻る

広告

広告

筆者情報

アイコン

長期投資派の30代兼業投資家です。 投資を始めた初期は短期売買でガツガツと利益を追っていましたが、毎日売買するのは疲れるため、数ヶ月で飽きてしまいました。

サイトコンテンツは筆者の投資経験に基づいて作成しています。

運営者情報詳細

カテゴリーリンク

カテゴリー内リンク

おすすめ記事

インストックネットオススメの資産運用方法

取引はスマホから

投資信託の積み立てサービスである、「投信積立」を使って長期的な資産形成を目指します。

株主優待が欲しいならイオンオーナーズカードを保有するととてもお得です。

証券口座開設時によくある質問は、

インストックネットの運営者ももちろん投資やってます。

オススメの証券会社ランキング

1位はSBI証券。低コストで圧倒的な商品量こそが万人に選ばれる理由です。

2位は楽天証券。楽天グループとの連携やMac OS用の取引アプリが魅力。

3位はSMBC日興証券。ネット取引と窓口取引を選択できる柔軟さが優しいです。

copyright(C) by インストックネット since 2014

キュレーションサイトや個人ブログ・サイトにおいて、一部、全部を問わず、インストックネットの文章の無断転載を禁じます(キュレーションサイトのリライト・盗作はDMCA侵害申し立てにて対応します)。 引用の際は、記事の出典がインストックネットであることを明記してください。

インストックネットでは、作成したコンテンツを随時「Internet Archive Wayback Machine」に保存しており、コンテンツのオリジナル性を第三者が証明できるように努めています。

各記載事項は、筆者調査の上で間違いが無いよう記述していますが、間違いが含まれる可能性もございます。 情報をご利用の際には、自己責任で利用していただくよう、お願い申し上げます。

金融商品は、商品の特性上、取引によって損失が生じる恐れがあります。 自己責任にて取引を行うようお願いいたします。