JR東日本の株を購入して株主優待を取得する方法

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東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)(証券コード:9020)は、おおよそ100万円前後の投資費用を要する大型株。
少額資産運用では投資ハードルの高い銘柄です。

同社の株主優待は割引券で、1枚につき運賃20%割引を受けられます。
1回使い切りのほか、他の割引やえきねっとトクだ値との併用はできません。

出張や旅行での利用を目的に、同社の株主優待を狙っているなら、他の宿泊施設の優待を取得したほうがお得なケースもあります。
例えば、東京を始め全国に店舗を展開する藤田観光(証券コード:9722)の株主優待なら、40万円以内の投資で宿泊割引券10枚を取得できます。

余談ですが、優待券は金券ショップで売買されています。
最近の相場では2000円程度ですから、現金化してしまうのも1つの手です。

JR東日本株を買うには、証券口座の開設が必要です。
お約束ですが、みどりの窓口では買えません

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はじめに

2016年9月現在ではJR九州の上場が話題になっていますが、それよりも先に上場したJRは3社あります。
そのうちの1社がJR東日本です。

JR東日本(証券コード:9020)は山手線など東京周辺の交通機関や東北地方の大動脈として、重要なポジションにある企業です。
筆者は東北在住なので、東北新幹線とか通ってなかったらたぶん生きていけないと思います。

以下では、JR東日本の株の買い方や株主優待などについてご紹介します。
今回はちょっと高額な銘柄です。

なお、厳密には東日本旅客鉄道株式会社が正式名称です。

JR東日本の配当金と株主優待

JR東日本の株価

JR東日本の株価は、2016年9月21日現在で1株当たり9,189円です。
同社の1単元(単元については初めての株式購入。株を買うにはいくらお金が必要なの?)は100株ですから、9,189円 × 100株 = 約92万円が標準的な売買単位になります。

2015年6~7月ごろは1株10,000円を超えており、それに比べればだいぶ下がってきました。

1日あたり100円や200円程度は株価が動きますので、わずか数日で1万円や2万円程度の損益を享受できる銘柄です。
あなたがはじめて投資を志すには少々ハードルが高い値動きかと思います。

配当金は年2回

配当金は年2回で、直近2回の配当実績は1株あたり65円、年間で130円です。
単元単位で見ると13,000円です。

金額だけ見ると大きな額に感じますが、配当利回りは約1.5%程度ですから日経225銘柄よりは低い値です。
あおぞら銀行の配当金と優待を取得しよう!年4回の高配当銘柄で紹介したあおぞら銀行株のほうが高い配当利回りを享受できます。

株主優待は株主優待割引券

JR東日本の株主優待は、株主優待割引券です。
同社営業路線内での運賃・料金割引券で1枚につき20%の割引を受けられます。

再利用は出来ませんので、1回使いきりです。

保有株数が1000株未満の時に、100株に対して1枚の割合で支給されます。
1000株を超えると、200株ごとに1枚増となりますので、保有株数は1000株未満に抑えるのが最も効率的です。

もっとも、私たち現役世代が同社の株を1000株も購入するのはかなりハードルが高いはずです。
約900万円以上必要なのですから。

なお、往復割などの割引との併用は出来ません。
また、窓口での購入を要するため、えきねっとトクだ値との併用も不可です。

お得に東京観光をするなら?

さて、この株主優待割引券は使い切りですから、基本的には特急や新幹線乗車時に利用するのが最も割引の恩恵を受けられます
短距離の通勤路線の切符1枚を買うために優待券を使ってしまうのはもったいないです。

つまり、JR東日本の株主優待は新幹線や特急を利用する機会の多いビジネスマンか、旅行頻度の高い高齢者ほどオススメと言えます。

ただ、ちょっと高額で手が出ないと感じるあなたと一緒に考えてみたいのが、お得に東京観光をするなら
別に東京観光でなくとも良いのですが、

  • JR東日本の株主優待券を狙うべきか
  • 宿泊施設の株主優待を狙うべきか

のどちらがよりお得なのか、です。

例えば、ワシントンホテルでその名を知られる藤田観光(証券コード:9722)は、東京や東北地方の主要都市にて宿泊施設を経営しています。
実は、JR東日本の株主優待を狙うよりも、同社の株主優待を狙ったほうがトータルではお得になります。

2016年9月21日現在、藤田観光の株価は363円です。
売買単位は1000株ですから、約37万円で同社の株主になれます。

同社の株主優待は宿泊施設などの割引券(50%割引)です。
しかも1000株保有で10枚支給されますから、出張や旅行が多いなら便利ですよね。

JR東日本の株式を買う方法

証券口座を開設し購入します。

お約束ですが、みどりの窓口では買えませんので証券口座の開設は必須です。

今回約92万円の購入代金ならば、500円~1000円程度の株式委託手数料(株式委託手数料とは?いつどんなタイミングで支払う?)が必要です。

故に、購入に必要なお金は、「株価(9,189円) × 単元株数(今回は100) + 株式委託手数料(500円~1000円程度)」となります。

最も手数料が安価なのはSBI証券楽天証券です。

なお、権利確定日は3月末と9月末です。

まとめ

以上です。まとめると、

  • JR東日本(証券コード:9020)は売買に100万近い金額を要する大型株
  • 優待は1回使いきりなので特急や新幹線などの長距離路線で使うのが良い
  • 宿泊施設等の優待を狙ったほうがお得な場合も

です。

余談ですが、JR東日本の株主優待券は金券ショップ等で取引されていることもあります。
出張や旅行などで使う機会が無いのであれば、売却してしまうのも1つの手です。

筆者がざっくりと見た範囲では1枚2000円程度の値が付いています。

筆者が東京行くには運賃が1万円を超えるため、個人的には売らずに行使してみたいです。
もっとも、まだまだ買えないですけどね。

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