投資を始める際に、どの証券会社を選べばよいか、って悩みますよね。
- そもそも証券会社っていっぱいありすぎてわからないし
- 1万円とかでも取引できる証券会社ってどこよ
- 社会人になっても使い続けられる証券会社がいいな
そんなあなたにはSBI証券をオススメしたいと筆者は思います。
No.1ネット証券ではじめよう!株デビューするならSBI証券
SBI証券は筆者がかれこれ4年ぐらい利用している証券会社。2017年現在までに350万口座以上の利用者があり、日本の証券業界の中でも3~4位ほどの地位にいる大きな証券会社です。
昔からある著名な証券会社と異なり、その利用者は20~40代が多め。
20代の利用が多いからこそ、若者が少額投資しやすい商品を多数取りそろえているのが特徴なんです。
大学生にSBI証券をオススメする理由
少ない投資額で購入できる商品が多い
SBI証券で扱っている金融商品には、少額投資(例えば1万円以内)で投資できるものが多いです。
- 単元未満株(S株):約100円~
- 投資信託:100円~
- 上場投資信託:約1,500円~
あなたが平均的な大学生の場合、アルバイトでもして収入を得なければ、10万円や20万円の株式を買うのは現実的ではないと思います。
その点で100円や1,000円から投資できるSBI証券なら、あなたの少しのお小遣いからも投資できるのです。
就職してからも使っていける
じゃあSBI証券が少額投資「だけ」に強いのか、というと、そうではありません。
同社はあなたが就職してから本格的に資産運用を始めたとしても、柔軟に使っていけるサービスが揃っています。
- 株主優待:もちろん貰えます
- 配当金:これももちろん貰えます
- デイトレーダー向けの取引ツール:もちろん提供しています
要するに、
- あなたが社会人なのか大学生なのか
- お金はあるのかないのか
といった状況に応じて柔軟に利用できる証券会社がSBI証券だ、というわけです。
各種ニュースを閲覧できます
ロイターのニュースをはじめ、企業の株式レポートや会社四季報などを無料で閲覧できるのが魅力。
就職活動時の企業分析に役立ちます。
また、SBI証券とは関係ありませんが、企業のIR(投資家向けレポート)を読めるようになっておくと、業界研究をさらに深めることができます。
就職活動で周囲に差をつけたいですよね?
それなら様々なルートから情報収集できる強みが、SBI証券にはあります。
アメリカ株やFXなど様々な金融商品を選べます
あなたが「一発当てたい」と考えているなら、アメリカ株式やFXに注目。SBI証券ならアメリカ株式もFXも取引できます。
日本株だと、どうしても「上がったり下がったり」を繰り返していて、なんだか儲かる気がしない・・・って感じていませんか?
その場合にはぜひアメリカ株式もチェックしてみて欲しいと思うんですよね。
SBI証券のFXは1,000通貨単位でできますので、少額での取引に向いています。
その代わり、20歳未満では利用できませんので、成人になるまで我慢してください。
みんなSBI証券を使っています
SBI証券の口座開設数は350万口座を超えており、証券会社の中でも特に口座開設数が伸びている証券会社です。
また、その利用者は20代~40代が多め。
ユーザー層について、イメージをお持ちいただいているかと思うのですが、対面証券さんとは違い、やっぱり若年層の投資家が多いのが特徴です。年齢層は30代が比較的多く、20代~40代の比率が高くなっております。
投資っておっさん臭いイメージもありますけど、SBI証券は若い利用者が多いのですよね。
そのため、「SBI証券を利用する仲間が見つかりやすい」のも1つのメリットになると思います。
SBI証券の利用方法はもちろん、同証券が提供するスマホアプリ(SBI証券 株アプリ)から(スマホで株を始める方法。取引アプリの動画も掲載!)。
あなたが今使っているスマホで取引を始められます。
SBI証券での投資の始め方
あなたが20歳以上か20歳未満かで話は分かれます。
あなたが20歳以上の場合
- ChromeやSafariなどからSBI証券のウェブサイトにアクセスし、必要事項を入力します
- 「マイナンバーカード」の画像をウェブアップロードします(コピーして郵送も可能)
- SBI証券から「転送不可の本人限定受取郵便」で書類が届きます
- 書類の「取引パスワード」を使って取引開始
証券口座の進め方は、社会人が投資を始める際と同じです。
あなたが20歳未満の場合
SBI証券では、あなたが20歳未満の場合に未成年口座を開設できます。
未成年口座でできること
SBI証券では、あなたが20歳未満の場合に未成年口座を開設できます。未成年口座では、
- 国内株式のうち現物株式(株主優待や配当金を貰えます)
- 単元未満株式
- 外国株式
- 投資信託
- 債券
を利用できます。
未成年口座でできないこと
一方、
- 国内株式のうち上級者向けである信用取引
- カバーワラント
- FX
- 先物・オプション取引
は利用できません。FXが利用できないのは残念かもしれませんが、これらはリスクの高い取引なので、未成年は制限されています。
未成年口座を開設するためには
未成年口座を開設するためには、まず以下の条件を満たす必要があります。
- 満20歳未満であること
- 未婚であること
- あなたのご両親のいずれか一方が当社インターネット取引口座を開設されていること
- あなたのご両親が署名・捺印した「未成年口座開設及び取引に関する同意書(取引主体を未成年者とする未成年口座)」もしくは「未成年口座開設及び取引に関する申込書(取引主体を親権者とする未成年口座)」を提出すること
- あなたとあなたのご両親の続柄を確認できる証明書類をご提出いただけること(世帯全員が記載された住民票など)
- あなたのご両親に通知する未成年口座のパスワードにて、常にあなたのご両親があなたの未成年口座の取引状況等を管理・把握すること
いろいろよくわからない文言があると思いますが、その点はご両親に詳しく聞いてみてください。
上記条件を満たした上で、未成年口座を開設するためには、
- あなたのご両親に、通常の証券口座を開設してもらう
- あなたのご両親証券口座開設が終わったら、ご両親の口座経由で未成年口座の開設を申し込む
- 未成年口座の開設を完了したら取引開始
といった手順を踏みます。
ですので、まずはあなたのご両親に相談なさっててみてください。
たぶん、母親よりは父親のほうが理解があると思います。
まとめ
- SBI証券なら少額投資に最適。あなたのバイト代やお小遣いの一部を投資できる
- 大学生の時に開いたSBI証券口座をそのまま社会人になっても使い続けよう
- 口座開設手順は、あなたが20歳以上ならあなたが申し込みを。20歳未満なら両親に相談してみよう
ちなみに、口座開設後にチェックしてほしい商品は大学生でも個人投資家になったり資産運用できたりするの?でも触れた、
- 日経225連動型上場投資信託(ETF)
- ニッセイ外国株式インデックスファンド(投資信託)
の2つかな、と思います。
前者は日経平均株価と同じように値動きするのが商品、後者は資産形成の王道である分散投資を実現できる商品です。
もし、「何に投資すればいいんだろ?」って思ったら、ぜひチェックしてみてね!